Downwell【ゲームレビュー】

インディー開発者のイベント「Tokyo Indie Meetup」で、会場をひときわ沸かせたアクションシューティングゲーム『Downwell』がついに配信開始。井戸を落下しながら魔物を踏みつけたりガンブーツで打ったりして深淵を目指していくもので、新しいゲーム性で世界から注目を集めている作品だ。

落下しながら魔物を倒していく爽快感がたまらない!

『Downwell』は、井戸の中を左右の操作で落下していき、どこまでいけるかというアクションゲームだ。道中には魔物や障害物が登場するので、これには主人公の足に装備されたガンブーツで蹴散らしていく。そのため、シューティングの要素も兼ね備えた新しいゲームになっている。といわれても、なかなかゲームの内容がつかめないと思うので、まずはこの動画を見てほしい。

井戸を落下しながら、次々とわき出る魔物たちを蹴散らしていく、爽快感がたまらない作品となっている。ただこのゲームではチュートリアルらしいものはなく、いきなりゲームが始まるので、何をしたらいいかわからない。筆者自身、何十回もプレイしながら少しずつ内容を把握していったほどだ。ここでは、その内容を簡単ではあるが紹介をしていこう。

ローグライクな要素が満載

ステージの地形はプレイするたびに変わるランダム生成となっており、井戸の奥へ行けば行くほど魔物が強くなっていく。魔物にヒットしたりしてライフがなくなってゲームオーバーになると、リセットされ最初からスタートとなってしまう。この他にも、道中には各所にアイテムが入手できる穴が空いているが、この位置も毎回変わるので、ライフの管理が大切になってくる。

もちろんショップも存在する。魔物を倒すと入手できる宝石で回復アイテムなどを買うことができる。盗むこともできるが店主に倒されるのでやめておこう

主人公を操作して深淵を目指そう

井戸の中に入ると、左右の壁の凹凸や障害物に乗らない限り落下し続ける。これだけでは、障害物も魔物も避けることはできないので、画面左下にある左右ボタンで落下する位置を調整しよう。また、右下にあるボタンでは、主人公が空中に浮いているときはガンブーツでの攻撃になり、そうでないときはジャンプボタンに変わる。ちなみに、ガンブーツでの攻撃は落下の速度を軽減する役目もあるので、連続で打てばホバリングとして使うことも可能だ。

矢印のようにも見えるボタンが左右への移動、右側のボタンで攻撃とジャンプをする。地形や障害物の位置によっては、あるはずの操作ボタンが消えることもあるが、ゲームに慣れていけばボタンを見るようなことはほとんどないので操作に支障はでないだろう

魔物は大きく分けて2種類

井戸の中には魔物がうじゃうじゃわいている。こいつらは空中に浮いていたり、壁にくっついていたりとさまざま。もちろん、当たればライフが削られ、4回当たるとゲームオーバー。

魔物の対処法だが、基本はガンブーツで倒していけば問題ないが、落下の勢いで踏みつぶすことも可能だ。ただ、魔物の種類も豊富でガンブーツの攻撃でしか倒せないものと、踏みつぶした方が早いものがいる。そのため、落下の最中にどちらの攻撃が適切か判断しなければならないため、最初のうちはホバリングを使いながら時間を稼ぐのが有効だ。

以下に魔物の特徴を簡単にまとめた。

魔物の一部に色が付いている

魔物の中には、上半分だけ色が付いていないものがいる。こいつらは上から踏みつぶして倒すことが可能だ。しかし、下半分に触れてしまうとライフが削られるので気をつけよう。

画像にもいるこのクラゲのような魔物は、ガンブーツで攻撃してもなかなか倒せないので踏みつぶす方がおすすめだ(装備しているガンブーツによっては一撃で倒せるものもある)。

魔物全体に色が付いている

魔物全体に色が付いている場合はガンブーツで攻撃するしかない。もし落下の途中で触れてしまったらライフを削られてしまうので気をつけよう。

ガンブーツを取り換えてさらに奥深くへ

冒頭でも言ったが、ステージにあるものすべてがプレイするたびに変わるので、ガンブーツは交換する場所も種類も毎回変わる(初期のガンブーツは1発ずつ弾が撃てるもの)。最初のうちは初期のガンブーツでも問題なく進めるが、ステージのレベルが上がれば上がるほど、魔物の数や強さが変わっていくので対応しきれなくなっていく。そのため、強いガンブーツを見つけたらすぐに交換しよう。

ここで注意しておきたいのが、一度交換してしまうと、今まで使っていたガンブーツに切り替えることができないということ。つまり、交換するたびに上書きされてしまうので、使いやすいガンブーツを見つけたらそのまま突き進むのがおすすめとなる。

ガンブーツの中にはレーザービームもある。これは魔物や障害物を貫通するのでまとめて複数の魔物を倒すこともできる

理解すればするほどハマってしまう味のあるゲーム

筆者はこの記事を書くために3時間ほどこのゲームをプレイした。この手のゲームはそんなに得意ではなかったし、操作も慣れるまでは難しかったので、はじめは最初のステージをクリアすることもできなかった。しかし、続けて行くうちにハマってしまい、気付いたときにはPROGRESS(ゲームの進行度)が1万を超えていた。苦手な筆者でも何回も続けた結果、なんとかレベル1-3まで到達したので、得意な人はどこまで奥深く進めるか挑戦してみてほしい。

  • 使用した端末機種:iPhone 6s Plus
  • OSのバージョン: iOS 9.0
  • プレイ時間:3時間
  • 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.1

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