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【Ingressアハ体験】第17回: 浜松Obsidian、バトルの後はミッションからののどかな観光で浜松満喫!

みなさまアノマリー・ロスはもう解消されたでしょうか? もう頭は香港! という方もけっこういらっしゃるのではないかと思います。参加されるみなさんは、日本のエージェントの熱い魂と底力を見せつけてきてください!

「サテライトなのに5,000人のAGが集結! 浜松Obsidianに燃えた日」の記事はこちら

気分転換にミッションに挑戦

さて、ふたたび浜松の話に戻ります。2月27日は4回戦って白ポになった私。翌日はちょっとのんびりしたい。

1回戦目の開始1分後に心拍数163なんて許容範囲を超える数値を叩き出して、小心者ぶりを見せつけられてしまいましたから、酷使した心臓も休めたいところです。

そこで、せっかくなので近くのミッションで観光に繋がりそうなものを探して試してみることにしました。

アノマリーの翌日は春めいた暖かい日になりました

私はそれまで、ミッションを2つしかしたことがありませんでした。それも仙台で開催されたアノマリー「Persepolis」のミッションデーでやった2つのみ。

実績に燦々と輝くミッション2つ……(苦笑)。 ミッションアートをこなすAGさんもたくさんおられるようですが、私はどうも根気がないようで。

完成するまで終えられないというのが、なんだかストレスに感じてしまうんですね。できれば単発で、簡単で、観光地につれていってくれそうなものがありがたい!

浜松城に向けたミッションを体験

ホテルをチェックアウトしたあと、浜松駅前でミッションを物色。すると、浜松城まで行けるミッションを発見しました。これは行かねばならないと即決です。

どのミッションがいいかな、と

ミッション自体はハックしながら進むだけですし、所要時間も45分程度だったので気まぐれな私でもOK!

28日はとても天気がいいぽかぽか陽気。途中で同じくミッションを楽しむ地元のAGさんとばったり会ったりしながら、駅前から浜松城までポータルをたどってのんびり歩きました。

街の雰囲気を味わいながら歩きたかった自分にはぴったりのミッションだったと思います。

これなら浜松城にも行けるし、私でも楽しめそう!

ルートを確認します。って、スキャナで次のポータルめがけて歩くんですけどね(笑)

まるで観光ガイドっぽくてよかったです

夜は大賑わいだった通りも、うららかな日差しでまったり

「うなぎパイ」で有名な春華堂本店の前を通ってゆきます

えっ? といわれて見てみると……

うわさのキルフェボン。行列ができていました

親切なアドバイスも含んだミッションです

浜松城公園まで来ました

周辺が砂場(CFがなく焼かれっぱなしのような状態)になっているのは、新しいポータルをキャプチャして実績を稼ぎたいというAGが多数つめかけているせいでしょう

ゴールにたどり着きました!

徳川家康公がアノマリーに参加したら?

浜松城までたどり着いたら、今度はガチ観光です。城内を見学し、お城の上から浜松市内を眺め、お城の前ではゆるキャラと記念撮影もできました。

次は浜松城観光がミッションに

戦国武将がアノマリーに参戦したらどんな感じになるんでしょう。

「スキャナの中だけで陣取りですよ。刀も鉄砲も甲胄もいりませんよ。その代わりキビキビ動くスマートフォンと高速回線、大容量バッテリーが必要です」と徳川家康がスマホを振りかざしてる姿を想像しながら人形を見ていたら、家康像の前に3名の女性がやってきました。

「ちょっと!これなんかかっこよくない!?」「ほんとだイケメン! イケメン!」「いや、ぜったいこんなイケメンじゃなかったと思う」まあいいじゃないですか(笑)。

若き日の徳川家康公をイメージした像。振り上げているのをスマートフォンに置き換えて想像してみたり

お城の上からの眺め

この中の何名かはAGで、周辺を白ポにしていたはず

出世大名家康君が来ていたので、浜松城をバックに記念撮影

その後、浜松城周辺の公園をめぐるミッションをこなしながら周辺を散策し、駅前までうなぎを食べに戻ったのでした。

前日の緊張感とは打って変わり、久しぶりにのんびりと休日らしい日曜日に。アノマリーはこういうメリハリがまた楽しいんですよね。

お城のそばにはこのような場所も

なんとものどかなひととき

しばらくはもやしの生活だと思いつつ、せっかく来たのだからと駅前で「うな重」を

大人に全力投球させるIngressって不思議

今回は、加えていただいたチームのAGのみなさんのユニークなキャラクターや、才能、専門性、集中力、結束力を目の当たりにして感心してばかりでした。

参加しているのはいろんな職業の方なんですが、それぞれの個性と専門性を楽しみながらよろんで全力投入している姿はとてもまぶしかったです。

面白いものを見つけたらガンガン油を注いですぐお祭り状態にしてしまうし、いつもおかしなことばかりいってる個性の塊みたいな人たちが、会社でも特別な組織でもなんでもないのに結束し、ちゃんと結果を持ってくる(おそらく他のチームもきっとそうでしょう)。

そんな姿を間近で見られ、自分も大いに盛り上がり、観光も楽しめるアノマリーはすばらしいイベントです。

アノマリーの後、私の周りではいいトシの大人たちが酒を飲みながら「まだ満足していない!」といって、実現したいことをああだこうだと語り合っています。

何がみんなをここまで駆り立てるのか――それを知るべく、私も引き続きIngressをプレイしていきたいと思っております。ぜひ、みなさんもごいっしょに!

(c)Niantic, Inc.