パズドラ【攻略】パズドラレーダーが配信開始!実際に使ってわかったこと

『パズドラレーダー』は、『パズル&ドラゴンズ』との連動アプリ。本編と連動させることで、ダンジョンやモンスターなど、さまざまな特典を獲得できる。この記事では連動方法や使い方などの簡単な説明と、使用感などを紹介していく。

  1. アプリの連動方法
  2. パズドラレーダーの使い方
  3. パズドラレーダーでできること
  4. ドロップで交換できるもの
  5. トレジャーで交換できるもの
  6. 助っ人機能でできること
  7. 使用感まとめ

 日常生活の一部として利用するアプリ

『パズドラレーダー』は、携帯端末のGPS機能を利用した位置情報アプリ。自分の現在地周辺の情報を読み取り、ダンジョンやモンスターなどを獲得していく。

このアプリを『パズル&ドラゴンズ』(以下、パズドラ)本編と連動させることで、獲得したものをゲーム内で利用できるようになっている。

この記事ではパズドラレーダーでできることや、さっそく利用してみた使用感などを紹介していこう。

パズドラレーダーの連動方法

まずは、パズドラの本編アプリとの連動方法を簡単にまとめてみたので確認してみてほしい。

※対応OSやデータ引き継ぎ方法などの詳細はこちら(公式サイト)

  1. 『パズドラ』の入っている端末に、『パズドラレーダー』をダウンロードする
  2. 『パズドラ』を起動し、アプリ内メニューから「その他」⇒「ユーザー情報」⇒「パズドラレーダー連動」をタップ
  3. 『パズドラレーダー』を使って探したい助っ人モンスター1体を選択する。対象は手持ちのチームリーダーのどれかで、後から変更も可能
  4. モンスター選択後、「パズドラレーダー連動画面」で「すすむ」をタップ
  5. 『パズドラレーダー』が起動し、連動完了となる

正常に連動できると画面に完了画面が表示される。連動解除や、別の『パズドラ』アカウントに再度連動することはできないので注意しておこう

使い方は表示をタップするだけ

端末のGPS機能をONにしてサーチボタンを押すと、周辺に「ドロップ」や「トレジャーマーク」が表示される。

これらはタップすることで獲得でき、モンスターやダンジョンなどと交換することができる。

メイン画面の各表示の説明。注意点は、現在地の緯度、経度が表示されてしまうところ。自分の居場所がわかってしまうのでSNSなどに画像を投稿する際は気をつけよう。近日中に表示をON、OFFできる機能も実装予定

その他の仕様

  • サーチは最大4回まで使用可能(回数は15分で1回分回復する)
  • 獲得できるドロップ、トレジャーマークは1km圏内のもののみ
  • 1度サーチした場所から移動せず、連続でサーチしても、ドロップは出現しない
  • 複数のドロップをつなげるとコンボになる
  • 8コンボ以上するとボーナスで多くドロップがもらえる

モンスターやダンジョンを獲得できる

『パズドラレーダー』でできることは現時点で以下のとおり。本編でモンスターやダンジョンがもらえるものが多いので利用したほうが断然お得であるといえるだろう。

  1. ドロップ」を集めると「モンスター」「ダンジョン」「壁紙」と交換できる
  2. トレジャー」を集めると「ダンジョン」と交換できる
  3. すれ違った人を助っ人設定できる(連動時に設定したモンスターが出現する)

1. ドロップでは+持ちモンスターやピィが交換可能

ドロップはモンスターと交換することができ、育成においてお得な「+持ちモンスター」や「ピィ」が入手できる。交換のハードルは高いので、こつこつ集めていくのがよさそうだ。

ちなみに、交換したものは本編アプリのメールから受け取り可能。

「攻撃」「HP」「回復」に+99がふられた「○○りん」と、5属性のピィが交換可能。虹色のドロップはすべてに使うようなので、かなり貴重だ

曜日ダンジョンやモンスターの壁紙にも交換可能。進化素材が足りないときに重宝するだろう

2. トレジャーはゲリラダンジョンと交換可能

トレジャーマークは複数集めると、おもに強化関連モンスターのゲリラダンジョンと交換できるようになる。こちらも本編アプリ内のメールで届き、通常のゲリラダンジョン同様、時間限定で挑戦可能。

ゲリラダンジョンをプレイするには、「ル」や「サ」のダンジョン名のマークを指定された数だけ集める必要がある。根気よく収集しよう

「ガンホーフェスティバル」などの特定の場所限定で取得可能な降臨ダンジョンも存在する。近くの方はぜひ足を運んでみよう

3. 助っ人機能で希少なリーダーを見つけてみよう

連動時に選択したモンスターは、助っ人機能に関係している。同じモンスターをリーダーにしているプレイヤーがリストとして表示されるので、助っ人として設定してみよう。

なかなかマニアックなモンスターを設定しても検索に引っかかるので、希少なリーダーを助っ人にするチャンスとなる。

助っ人設定したプレイヤーは、ダンジョン挑戦時の助っ人選択の一覧に表示されるようになる。システム設定で冒険者表示をONにするのを忘れずに

覚醒ハクやハロウィンカーリーなど、フレンドになかなかいないようなモンスターでもたくさん候補が表示されるのでかなり便利。さすがにキングワルりんはいないようだが……

使用してわかったこと

最後に『パズドラレーダー』を実際に使ってみてわかったことを紹介していこう。

時間による制約があるものが多いので、起床、就寝時や通勤、通学時など、日々の生活の中で使うように作られているようだ。

  • 1度サーチした場所から移動せず、同じ場所サーチしてもドロップは出現しない(4時間後まで確認)
  • 同じ場所でも、ユーザーによって表示されるドロップが異なる
  • トレジャーマークの「?」は5km圏内に入ると内容がわかるようになる(5km圏外になると再び「?」に戻る)
  • 位置情報の取得はけっこうな頻度で行われる(徐々に移動してることがわかるレベル)
  • 1km移動してからサーチしないと意味がない
  • どちらに向かえばいいかがわかりにくい

筆者の端末の場合だが、位置を移動するとマップの表示もすぐに動いてくれる。徐々に目的の場所に近づく感覚は、ドラゴンの玉を探す某マンガの機械を思い出した

昼休みに右下のキンルビのトレジャーを求めてスタートしたが、往復30分以上かかった。5km圏のマップだとわずか数cmだが、実際にはなかなかの距離を歩くことになるだろう

意外な楽しみ方もできるアプリ

「キミの毎日とコラボする」と謳うだけあり、かなり日常に寄り添ったアプリになっていると感じた。毎日家を出るとき、学校や職場、乗り換えの駅に着いたときなどで利用されるものとなるだろう。

本編アプリと連動してこそ意味があるアプリではあるが、モンスターやクエストをもらえる以外の楽しみ方もできる点が好印象。

特に近場のトレジャー探しは、右往左往しながら目的のトレジャー1km圏に到達できたときには達成感を覚えるほど。通勤通学や休日の散策に使いながら、今後の新たな展開、進化にも期待していきたい。

  • 使用した端末機種:Xperia Z
  • OSのバージョン:Android 4.4.2
  • プレイ時間:約2時間
  • 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.1
  • 課金総額:0円

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