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「アミューズメントエキスポ2016」レポート! スマホと連動したアーケードゲームやキャラクタープライズが登場

毎年2月に開催されるアーケードゲームの展示イベント「アミューズメントエキスポ2016」が、今年も2月19日(金)~20日(土)の2日間に掛けて千葉市の幕張メッセで行われた。そこで見つけたスマホ関連のトピックをレポート!

『パワプロ』アーケード最新作はスマホ版のマイチームが使用可能! 人気スマホゲームのプライズも多数出展

「アミューズメントエキスポ2016」は、参加各社が開発・発売するアーケードゲーム、およびゲームセンターや遊園施設用の各種遊具や関連機器を展示するのがその主旨である。だが、いざ会場内を見て回るとスマホアプリに関連したゲームや、商品・サービスがいくつかあることに気がついた。ここでは、その中から特に注目したい新作アーケードゲーム2タイトルとグッズ類をご紹介しよう。

スマホ版とアーケードゲームを連動させた『パワプロ』の新作が登場!

まずKONAMIブースで目についたのが『実況パワフルプロ野球BALL☆SPARK』。現在人気のスマホ版『実況パワフルプロ野球』と同様、ピッチングとバッティング以外はほぼすべてがオート操作に対応したシンプルな野球ゲームだ。1人プレイだけでなく、全国各地のプレイヤーとオンライン対戦も楽しめるようになっている。

本作の特徴は、ゲームシステムがスマホ版と同様なことだけではない。実は筐体に付いているカメラを利用して、スマホアプリ版のメニュー画面から作成した2次元コードを読み込ませると、スマホ版と同じマイチームを使ってプレイできるようになっているのだ。

アーケード版では特殊なコントローラー、その名も「パワーボール」を使用して遊ぶのも魅力の1つ。ボールにそっくりなデザインで、バッティング時は上下左右に傾けることでミートカーソルを動かし、真下に向かってぐっと押し込むとバットを振るという、レバーとボタンの機能を一緒にしたようなデバイスだ。

レバーとボタンの機能を兼ね備えたパワーボールで操作。モニターの中央下部にあるカメラに2次元コードをかざすとスマホ版のマイチームが呼び出せる

また、インプレー中にパワーボールをグルグル回すとランナーのスピードが少しだけ速くなるので、スマホ版とはまた違った操作テクニックが要求されるのも、アーケード版ならではの醍醐味だろう。なおピッチングの際は、筐体に向かって左側にあるレバーで球種を選択する仕組みだ。

サウンドやナイスプレイ時のリプレイ映像など、演出も非常によくできていた印象。特に、ホームランを打った際の打球を追うカメラアングルや、三振に打ち取った際にピッチャーがドヤ顔で勝ち誇るなどの演出は、見ていて実に爽快であった。本作の稼働時期は未定となっているが、ゲームセンターにお目見えした際はぜひ注目していただきたい。

(C)Konami Digital Entertainment

ブラウザ版とは違った面白さを追求した『艦これアーケード』

大ヒット育成シミュレーションゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のアーケード版となる『艦これアーケード』が、昨年に引き続きセガ・インタラクティブブースのブースにて出展されていた。本来は昨年稼働の予定だったが延期となっており、稼働開始は今春の予定となっている。

本作はPCブラウザ版をそのまま移植したものではなく、またPCブラウザ版とプレイデータを連動あるいは共有するような機能も搭載されていないが、アーケード版にはアーケード版ならではの楽しみ方が存在する。

アーケード版における最大のセールスポイントは、「艦娘」たちをデザインした多くのカードをコレクションできるところにある。プレイヤーは、プレイ時に筐体から払い出される艦娘カードを集めて「デッキ」、すなわち艦隊を編成して海域へと進撃し、敵艦隊を索敵しつつ戦うゲームとなっている。戦闘はいわゆるターン制ではなく、リアルタイムで状況が変化するため、スリリングなバトルになるのもPCブラウザ版との大きな相違点かつ見どころである。

アーケード版では艦娘カードを使用して艦隊を編成する

使用するデバイスもまた独特で、タッチパネル以外にも艦隊の移動には「操舵輪」と「船速レバー」、「発令ボタン」の3種類のデバイスを使用して艦隊を操作する。主砲、副砲、雷撃、航空攻撃の際には発令ボタンで指示を出し、タイミングによっては一斉攻撃を繰り出すことも可能だ。

まるで艦長、あるいは艦隊の司令長官になったような気分で遊べる『艦これアーケード』のコントロールパネル

会場では実機で動く様子を間近で見ることができたが、実写とそん色のない美しい海面を、3DCGによって描かれた艦娘たちが水しぶきを上げながらスピーディーに動く、ゲーム画面美しさとカッコよさもかなりのインパクトがあった。PCブラウザ版に慣れている人であっても、初めて目にしたときにはきっと驚くのではないだろうか。Android版の配信も予定されているので、こちらも楽しみにしておこう。

(C)SEGA
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プライズコーナーではスマホゲームの関連グッズが多数出展!

プライズ(景品)コーナーに目を向けると、今年は今までになく、携帯・スマホ用ゲームを切っ掛けに人気となったキャラクターの関連グッズが非常に目立っていた印象だ。以下の写真を見れば、そのアイテムがいかに豊富なのかがおわかりいただけるだろう。

特に多かったのが、『艦これ』や『あんさんぶるスターズ!』、『ディバインゲート』のフィギュアやぬいぐるみ、キーホルダーなどのプライズで、これらのグッズは複数のメーカーから出展されていた。また、現在でもあちこちのゲームセンターでよく見かける『ねこあつめ』のぬいぐるみや、『刀剣乱舞 -ONLINE-』のフィギュア類の新作も目立っていた。

また、バンプレスト製の『アイドルマスター シンデレラガールズ』のフィギュアは、プライズに付いているIDを連動サイトの「オンリーマイステージ」に入力すると、スマホやタブレットを利用してアイドルのステージをプロデュースすることができるという、面白いアイデアを取り入れていた。

そのほかにも、定番の『パズル&ドラゴンズ』や『モンスターストライク』、あるいは『白猫プロジェクト』『アイドリッシュセブン』『SHOW BY ROCK!!』のフィギュアや缶バッジなどなど、まさにスマホゲーム関連グッズが百花繚乱であった。

おそらく過去最高のアイテム数がそろった、スマホゲームのキャラクター関連プライズ。今年の夏は、ゲーセンのプライズコーナーがスマホ関連グッズで埋め尽くされることになるのかも?

なお、ショー会場で展示されていたプライズのほとんどは、今夏(6月~8月)のタイミングで発売される予定となっている。スマホ関連ゲームとあわせて、興味を持たれた方はゲームセンターにぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

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