攻略

パズドラ【攻略】: 「ディアゴルドス降臨！」超地獄級・ヤマトタケルパーティーノーコン攻略

後藤祐太
2015年08月06日

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『パズドラ』降臨ダンジョンノーコン攻略シリーズ、今回は「ディアゴルドス降臨！」の超地獄級に挑戦。ドラゴンタイプのモンスターが数多く出現し、吸収・半減・先制ダメージなどといったやっかいな能力を次々に使用する。ボスのディアゴルドスは闇属性ダメージを半減するため、闇主体のパーティーで挑むなら、かなりの倍率を確保できるものでないと倒すのは厳しいだろう。

今回はお手軽に火力が出せる英雄神シリーズで挑戦。使用したのは「荒天の武皇神・ヤマトタケル」だ。火ドロップを8個つなげて消すだけで攻撃力が16倍になるので、半減されても十分に倒しきれる火力を持っている。また、火属性強化の覚醒スキルを多く持つ優秀なモンスターが多いことからこのチョイスとなった。光属性の「大聖の金猿神・孫悟空」を持っているのであれば、そちらの方がクリアしやすいだろう。

リーダー＆フレンド：荒天の武皇神・ヤマトタケル
サブ1：覚醒ミネルヴァ
サブ2：紅焔の舞巫女・望月千代女
サブ3：滅槍の幻術神・オーディン
サブ4：覚醒レイラン
1バトル目
2バトル目
3バトル目
4バトル目
5バトル目
ボス戦
おすすめリーダー1：大聖の金猿神・孫悟空
おすすめリーダー2：覚醒レイラン

剣を振りかざす巨大龍・ディアゴルドスを入手せよ

このダンジョンをクリアすることで、ドラゴン／攻撃タイプの「ディアゴルドス」が確定ドロップする。

HPと攻撃のステータスが高く、リーダースキルでHP満タンの時に受けるダメージをかなり減らすことが可能。ドロップを消すとHPが回復するモンスターをフレンドにすれば、耐久パーティーとして有名な「緑オーディン×アマテラス」のような使い方ができる。ただし、緑オーディンより軽減率が低いので注意。スキルは光ドロップを5個生成するというものだ。

火属性特化の究極ヤマトタケルパーティーで挑戦

今回の攻略で使用したのはこちら。「荒天の武皇神・ヤマトタケル」をリーダー＆フレンドにすることで、火ドロップを8個つなげて消した際の攻撃力が16倍になる火の列パーティー。パズルが簡単なので、サクサクとプレイできるのが魅力だ。ただし、少なくとも6個はつなげて消さないと倍率が出ないので、盤面の火ドロップが枯渇すると火力が全く出ないという欠点もある。

上記の欠点を補うため、軽い変換を2枠以上入れておきたい。「覚醒ミネルヴァ」は最短5ターン変換＆防御軽減もあるので最優先、さらにもう1枠できれば5ターン変換がほしい。今回使用したのは「紅焔の舞巫女・望月千代女」だ。ボス用の陣には「覚醒レイラン」を採用。千代女、究極ヤマトタケルと変換の相性がよく、2色陣にすることが可能。最後は火属性強化、スキルブーストの数を考えて「滅槍の幻術神・オーディン」にした。この枠は陣・変換に変えてもOK。

リーダー＆フレンド：荒天の武皇神・ヤマトタケル

攻撃力の倍率は火ドロップ6個で3倍、7個で3.5倍、8個で最大の4倍となっており、フレンドも合わせれば16倍の攻撃力を得ることができる。英雄神シリーズの人気は、比較的お手軽にこの火力が出せるという点。サブも軽変換を詰めこむだけで十分通用するので、作りやすさも抜群である。

スキル「草薙の剣」は木→火、闇→回復へのドロップ変換。最短8ターンかつ、自身がスキルブーストを3個持っているので、サブにあと2個スキルブーストがあれば開幕から変換が可能となる。ステータス、覚醒スキルともに無駄なものがなく、非常に強力なリーダーとなっている。

サブ1：覚醒ミネルヴァ

火属性軽変換の中では、最上位に君臨する強さの覚醒ミネルヴァ。最短5ターンの闇→火変換と防御半減は強力の一言である。ただし、究極ヤマトタケルと闇の変換がかぶっているので、スキル使用順には注意すること。回復したいなら究極ヤマトタケル、火力を出したいなら覚醒ミネルヴァというように使い分けよう。

サブ2：紅焔の舞巫女・望月千代女

火属性の忍者シリーズで、最短5ターンの光→火変換となる。ステータスのバランスがよく、覚醒スキルも2体攻撃、火属性強化、スキルブースト、暗闇耐性×2と無駄になるものがない。後述の覚醒レイランとのコンボで擬似2色陣も可能。なお、覚醒スキルは3個目のスキルブーストまで開放してあればOK。

サブ3：滅槍の幻術神・オーディン

驚異の火属性強化×4という覚醒スキルを持つ究極赤オーディン。これにより列を組んだ際の火力が激増する。ヤマトタケルパーティーで倍率を出す際は、ほぼ必然的に列が組まれるため、この属性強化の数は魅力である。また今回のダンジョンでは出番はないが、スキル「滅槍グングニール」も非常に強力。超猛毒で高防御のモンスターを一網打尽にできるのだ。

サブ4：覚醒レイラン

究極ヤマトタケルと変換の相性がよく、「朱雀七星陣」から擬似2色陣が可能。さらに今回は究極千代女を採用しているので、そちらとも同じコンボが可能である。また陣にはヘイスト効果もあり、軽変換を効率よく回すことができるようになる。覚醒スキルも超優秀。火属性強化×2、火ドロップ強化×2で火力を底上げしている。

1バトル目

「ルビリット」、「サファリット」、「エメリット」、「トパリット」、「ミスリット」3体の計7体が出現。ミスリットが各色のバインドをしてくる。攻撃ターンに猶予がないので、すべての攻撃を受けると一瞬でやられかねない。幸い防御は低いので、全体攻撃で一気に倒してしまおう。

こちらの総HP的に、相手に行動されると一瞬で倒されてしまう。火ドロップが6個以上あれば全体攻撃＋最低倍率でも突破できるが、ない場合は変換を使う必要が出てくる。その場合は、一番軽い変換から順に使っていこう。今回であれば究極千代女の「暁光変化の術・火」でOKだ。

2バトル目

「ブルーシードラ」2体と「アクアシールドナイト」が出現。先制で水属性吸収の「アクアシールド」を使用。水属性パーティーの場合はここで少し耐久を強いられる。どちらの攻撃力も意外と高く、先にブルーシードラ2体を倒すのが重要だ。ただし、高防御なので貫通にはそれなりに火力も必要。

今回のパーティーの場合、吸収は気にする必要ないが不利属性のため貫通しづらくなっている。とはいっても16倍で攻撃すれば十分倒せるはずなので、変換を使って一気に突破してしまおう。

3バトル目

「ジェネレイトアースドラゴン」が出現。先制99％ダメージを与えてくるやっかいな相手だが、攻撃まで3ターンの余裕があるので、そこでしっかり回復できれば問題ない。逆に回復しきれないと、以降の階でジリ貧になりかねない。他の攻撃もダメージが高く、とても耐えられないので、基本的には行動前に倒すということになるだろう。

有利な火属性パーティーなので、一撃で撃破可能。先制ダメージを回復しながら、攻撃まで残り1ターンの状況で16倍を決めて倒すのが理想である。

ドロップ変換スキルで行動前に突破せよ

ジェネレイトアースドラゴンはHP2,502,847、防御力6,150と非常に硬い。今回は火属性のため楽に突破できるが、他の属性の際は変換スキルを出し惜しまずに使い、行動される前に倒すようにしよう。最短5ターンの変換スキルなら、ボス戦でもう一度使えるようになるはずだ。

4バトル目

「爆炎龍・グランティラノス」、「氷塊龍・デプスプレシオス」、「大花龍・ガイアブラキオス」の中から1体が出現。この中ならグランティラノスが最も倒しやすい。他の2体は攻撃までに猶予があるものの、即死ダメージの攻撃や全モンスターバインドなどを持っているので、危険性が段違いである。3体の行動パターンは下記。

●爆炎龍・グランティラノス
マグマブレス(計8,042ダメージの連続攻撃)

・HP75％未満
紅蓮のアギト(4,021ダメージ＋回復ドロップを火ドロップに変換)

・HP25%未満
ゴッドマグマブレス(計12,064ダメージの連続攻撃)

●氷塊龍・デプスプレシオス
氷結ブレス(10,766ダメージ＋ランダムで1色をお邪魔ドロップに変換)
ブリザードブレス(13,458ダメージの連続攻撃)
・HP25%未満
ゴッドブリザードブレス(計134,580ダメージの連続攻撃)

●大花龍・ガイアブラキオス
ガイアブレス(計23,362ダメージの連続攻撃)

・HP50%未満
スリーピングパウダー(全モンスターが1～4ターンバインド／一度だけ使用)

・HP25％未満
ゴッドガイアブレス(計35,052ダメージの連続攻撃)

今回出現したのは運悪くデプスプレシオスだった。基本的に全力でコンボしつつ回復ドロップを呼び込み、相手の行動前に「ブリザードブレス」を耐えられるHP13,458以上に保っておく必要がある。また、不利属性なのでいつもの倍の火力が必要。火ドロップが多めにたまった段階で変換を使用し、16倍＋列で一気に削り切るのだ。
グランティラノスなら「紅蓮のアギト」を使われて火ドロップが増えたところを一撃。ガイアブラキオスは行動される前に変換を使って一撃、という具合に行動しよう。

5バトル目

「灼爪龍・フレアドラール」が出現。火と木のダメージ半減を発動しており、先制で80％のダメージを与えてくる。毎ターン行動なので、80％ダメージから復帰するのも難しく、一撃での突破が望ましい。行動パターンは下記。

火木属性軽減(火と木属性の攻撃を半減／特性)
突進(現HPの80％ダメージ／先制で使用)

・HP50％以上
フレアクロー(12,319ダメージ＋縦2列目と5列目を火ドロップに変換)

・HP50％以下
ストームクロー(12,319ダメージ＋縦2列目と5列目を木ドロップに変換)

・HP30％以下
ユニオンクロー(18,479ダメージ＋縦1.2列目を火ドロップ、5.6列目を木ドロップに変換)

※HPの状況に応じて「フレアクロー」or「ストームクロー」or「ユニオンクロー」を使用→通常攻撃or「突進」を使用(以降、交互に使用)

先制80％ダメージを食らっているので、盤面にそれなりに回復ドロップがない限りは一撃で突破することになる。火属性を半減しているが、幸いHPはそう高くないので16倍＋火2列で削り切ることが可能だ。フレアクローに耐えられるなら、火ドロップを大量に作ってくれるので、それを受けてから倒してもいい。

今回は回復ドロップ数が微妙だったので、「草薙の剣」で一撃突破を狙った。

ボス戦

ボスの「重装剣龍・ディアゴルドス」が出現。常時闇属性ダメージを半減しており、先制で「光の剣鱗(999ターンの間、状態異常無効化)」を使用する。行動パターンは以下。

闇属性軽減(闇属性の攻撃を半減／特性)
光の剣鱗(999ターンの間、状態異常無効化／先制で使用)

・HP50％以上
テールスラッシュ(13,694ダメージ＋横3列目をお邪魔ドロップに変換)
ソードファランクス(計12,324～20,540ダメージの連続攻撃)
※交互に使用

・HP50％以下
剣山の構え(2ターンの間、4コンボ以下の攻撃を吸収)
降り注ぐ光の刃(11,640ダメージ＋ランダムで1色を光ドロップに変換)
ライトニングホライズン(41,082ダメージ＋横2~4列目を光ドロップに変換)
※「剣山の構え」→「降り注ぐ光の刃」→「ライトニングホライズン」の順に繰り返し使用。

どの攻撃もダメージが高く、HP50％以下になると4コンボ以下吸収となるため、列を組まなければいけないパーティーにとっては都合が悪い。ここは大型変換からの一撃突破を狙うべきだろう。

3色陣→変換の擬似2色陣で最大倍率を叩き出す

ここまで陣を温存しておいたので、開幕から「朱雀七星陣」を発動。さらに究極千代女か究極ヤマトタケルのスキルを発動し、擬似2色陣にしよう。

後は火ドロップ8個消しを含む2列を組めばHP4,042,153を一撃で吹き飛ばすことができる。

この時、勢い余って火ドロップがすべてつながってしまうと、属性強化分のダメージが出ずに倒しきれない可能性があるので、しっかり分割してパズルを組むことが重要だ。

「ディアゴルドス降臨！」超地獄級ノーコンクリア達成！

擬似2色陣で無事、一発撃破することに成功、ノーコンクリアを達成した。究極ヤマトタケルは、B4でデプスプレシオスが出た時だけ面倒だが、それ以外ならかなり安定した攻略が可能。他の英雄神だと究極孫悟空が半減・吸収を受けないので安定できるだろう。下記に他のクリアしやすい編成を紹介するので、参考にしてほしい。

ちなみに今回挑戦した際、B1にてなんと「潜在たまドラ☆回復強化」に遭遇！　新イベント「潜在たまドラ発見!?」にて、降臨ダンジョンの地獄級、超地獄級、絶地獄級で貴重な4種の潜在たまドラを入手することが可能なのだ。このイベントは定期的に行われるので、欲しい方はぜひ降臨ダンジョンを周回してみよう。

おすすめリーダー1：大聖の金猿神・孫悟空

英雄神シリーズの光属性バージョン。他の英雄神と同様に、指定色のドロップ(孫悟空は光)を8個つなげて消すと攻撃力が4倍になる。このダンジョンでは、他の属性だと吸収や半減に引っかかってしまうが、光だけはどれにも対応しておらず、全階層において通常の火力で攻撃できる。

サブの編成は軽変換、陣を複数入れておけば問題ない。できれば属性強化の覚醒がほしいが、手軽に入手できるワルキューレの最終進化系「神命姫神・ヴァルキリーローズ」や「スカイゴッドナイト・ヴァーチェ」なども十分採用候補に入る。これと「破壊龍・アポカリプス」を合わせれば光と闇or回復の擬似2色陣も可能。他は、火力が足りなそうならエンハンスを入れればいいだろう。