スタートリガー【攻略】: 目指すは元帥!チーム戦で勝利するコツを伝授

『スタートリガー』のチーム戦は、リアルタイムでアツい対戦が楽しめる本作の目玉コンテンツ。今回は、チーム戦で勝つためのセオリーやおすすめ武器などについて紹介していこう。連戦連勝して、最高階級の元帥を目指せ!

チーム戦では武器の選択と戦術がカギを握る!

本作の対人コンテンツの1つであるチーム戦は、プレイヤー全員がレベル60の状態に補正され、お互いに均一のステータスでバトルを行う。

HPや攻撃力、防御力のステータスが同じなので、レベルを上げての力押しという戦い方は通用せず、使う武器やスキル、戦術が勝敗を分ける。

今回は、チーム戦におけるおすすめの武器やスキル、立ち回りのコツについて紹介していくので、チーム戦で勝てなくて悩んでいるという人は、参考にしてほしい。

対人戦ということで、状態異常スキルやバリア展開のスキルが大活躍する。セオリーを覚えて、上の階級を目指そう

チーム戦のルールについて

チーム戦は、検索時にマッチングした人数によってバトル内容が変わり、2vs2か3vs3の2種類から選ばれる。

それぞれルールも異なるので、しっかりと覚えておこう。

特に、3vs3の「鉱山」における対戦は、ただキルを取ればいいわけではない点に注意。

マッチングに成功したときは、味方のレベルや装備だけでなく、人数も確認しておこう

2vs2(雪原、宇宙船)

2人でのチーム戦は、制限時間内に先に3キル取った方が勝ちというシンプルなルール。

パワー勝負になりやすいので、武器とスキルの組み合わせが非常に重要だ。

2vs2 ルール

  • 2人1組になり、赤チームと青チームに分かれて戦闘を行う
  • お互いにライフを3ポイント所有してスタートし、バトル中に戦闘不能になるたびに1ポイント減少
  • 先に相手のライフをゼロにしたチームが勝利
  • 制限時間を過ぎた場合は、残りのライフが多いチームが勝利

2vs2はステージが狭い関係で、正面からの撃ち合いになりやすい。なるべく2対1の状況を生み出していきたいところ

3vs3(鉱山)

3vs3は、キルを取るのではなく、拠点を占拠するとポイントが奪えるという仕組み。

普通に敵を攻撃しているだけだとポイントが奪えないので、意識して拠点占拠に向かう必要がある。

3vs3 ルール

  • 3人1組になり、赤チームと青チームに分かれて戦闘を行う
  • お互いに資源を15ポイント所有してスタート
  • 特殊マーク(枠で表示)の付いた特殊拠点に相手より先に到着すると、その拠点を占拠できる
  • 拠点を占拠した状態だと、4秒ごとに相手の資源を1ポイントずつ減らせる
  • 先に相手チームの資源をゼロにしたチームが勝利
  • 相手に奪われた拠点は、相手チームのプレイヤーがいない状態で拠点に到達すれば奪い返せる(キルして相手プレイヤーを追い払った状態で拠点を占拠)

写真の赤い枠で囲まれている範囲が、拠点となるエリア。敵を追い払い、ここを占拠していこう

階級が上がると豪華な報酬がもらえる!

チーム戦では、勝利することによって「栄誉ポイント」が獲得でき、「階級経験値」が上がっていく。階級経験値が一定に達するごとに、階級がランクアップしていく仕組みだ。

階級に応じて、デイリー報酬が豪華になっていくほか、シーズン中に到達したランキングによって「星神の結晶」などの貴重なアイテムももらえる。

星神の結晶はURのアバターなどと交換できるため、ランキング上位も目指してみよう!

1日1回、階級に応じたデイリー報酬がもらえる。栄誉ポイントとダイヤが入手できるので、忘れずに受け取っておこう

2週間を1シーズンとしてランキングも集計しており、シーズン終了時にランキングに応じた報酬ももらえる。1位になると、星神の結晶30個に加えて栄誉ポイントが5,000も!

栄誉ポイントは、SSRの武器やアバターと交換できる。階級が上がると、URのアバターも開放されていく

チーム戦で心がけたい5つのポイント!

ここからは、チーム戦における立ち回りのコツを紹介していこう。

はじめのうちは勝手がわからず、やられてばかりかもしれないが、コツを覚えて勝てるようになれば、面白さも倍増だ。

なお、2vs2も、3vs3も基本となる部分は同じ。3vs3では、キルにこだわらず拠点を占拠することを意識していけばいい。

その1:味方と位置をずらす

まず意識しておきたいのが、味方との位置関係。2人(もしくは3人)で同じ位置にいると、相手チームからまとめて攻撃されてしまう。

あまり、味方と重なって行動することがないようにしよう。

ただし、あまり離れすぎるのも考えもの。味方がやられている時のフォローが利かなくなってしまうので、位置が被らず、かつすぐにフォローに行けるような位置取りが理想だ。

はじめのうちは、「味方と同じ位置にいない」ことを意識するだけでOK。うまい具合に、2対1(3対1)の状況が作り出せればしめたものだ

その2:HPが低くなっている敵を狙う

少し慣れてきたら、敵チームのメンバーを孤立させることも考えてみよう。

HPが低くなっている敵を優先的に狙うようにし、敵の相方が単体になる時間を作り出す。

味方と2人(3人)で孤立した敵を各個撃破するようにしていけば、非常に効率的だ。

「あと少しで敵が倒せる!」という状況であれば、多少強引に狙いに行くのもOK。1人倒したら、すぐさま孤立した敵を追いかけていこう

その3:状態異常系スキル&バリア系スキルを用意しておく

以前の記事でも紹介しているが、チーム戦、リーグ戦を問わず、対人戦においては状態異常スキルが非常に重要。

敵の動きを封じることにより、こちらが一方的に攻撃できるため、状態異常スキルは試合展開に大きく関わってくる。

また、状態異常を防ぐバリア効果のあるスキルも必ずセットしておきたい。

相手に状態異常を与え、こちらは相手の状態異常をカットすることで、大きく有利になるだろう。

バリア系スキルは、ダメージだけでなく、状態異常も無効化してくれるのが超強力。重砲が持っていることが多いので、重砲を選ぶときはバリア系スキルがないか確認しておこう

その4:無理に格闘をしない

普段のクエストにおいては、格闘スキルは強力な必殺技的立ち位置であるが、対人戦においては発動中に敵から狙い撃ちにされてしまうリスクがある。

ゲージがたまっても、すぐに発動するのではなく、タイミングを見計らおう。

相手が状態異常で動けないときや、バリアを発動して自分がダメージを受けないときに格闘に行くのがセオリーだ。

格闘中は無敵ではないため、下手をすると敵から集中攻撃を受けて一瞬でやられてしまうケースがある。おもむろに発動するのは避けよう

その5:壁越しに攻撃できる武器を使う

武器によっては、アクティブスキルやオートスキルで障害物を突き抜けて攻撃できるものがある。

隠れている相手も問答無用で撃ち抜けるため、これらの武器はかなり強力だ。

おすすめ武器は後述するが、自分の手持ちに壁越しに攻撃できる武器がないか、確認しておくといいだろう。

障害物を無視できる武器やスキルは、特に雪原で効果を発揮する。どこにいても相手にダメージを与えられるため、圧倒的に強い!

チーム戦でのおすすめ武器はこの3つ!

実際にチーム戦をプレイしてみて強かった、3つの武器を紹介しよう。

対人戦で使える武器、スキルについては以前の記事でも紹介しているので、こちらも合わせて読んでほしい。

その1:虚空零砲キマイラ(SSR重砲)

入手方法:第7章 HARD「列車外部」、第9章 HARD「鉱山リフト」でカケラを入手

  • アクティブスキル:獅子山羊蛇(一定時間ダメージと状態異常を防ぐバリアを展開)
  • オートスキル:キメラ細胞(範囲内の敵に大ダメージ)
  • パッシブスキル1:蝮女の娘(「獅子山羊蛇」使用中、敵から受けるダメージを反射)
  • パッシブスキル2:ラスト(自身の防御と命中をアップ)

以前の記事でも紹介しているのだが、バリア系スキルに加えて、オートスキルが障害物を無視できるのが大きなポイント。

対人戦で便利な要素を2つも備えているので、非常に便利だ。

弱点としては、通常攻撃の火力が低めな点が挙げられる。敵をじっくり攻撃できるシーンなら、下の「獄炎魔弾サタン」を使うのがいいだろう。

オートスキルは障害物を貫通できるだけでなく、威力も高い。隠れている敵を狙い撃ちにしていこう

その2:焔獄魔弾サタン(UR散弾)

入手方法:レアガチャで入手

  • アクティブスキル:ヴォルケーノ(敵にダメージを与え「混乱」状態にする)
  • オートスキル:Vインパクト(範囲内の敵に大ダメージ)
  • パッシブスキル1:Pヒート(「ヴォルケーノ」で与えるダメージがアップ)
  • パッシブスキル2:勇猛果敢(自身のステータスをアップ)

URということもあってか、この武器は恐ろしいことに通常攻撃が障害物を貫通する。

威力も高く、接近戦であれば無法な強さを発揮してくれるだろう。

難点としてはやはり、URということで入手が難しいところ。今のところレアガチャでのみ入手できるので、ピックアップされているときは、見逃さないようにしたい。

隠れている敵も、お構いなしに焼き尽くす。特に狭い雪原ステージでは、逃げ場がなく凶悪だ

鋼鉄黒撃-SR6(R狙撃)

入手方法:チュートリアルで入手

  • アクティブスキル:戦地医療術(自身のHPを回復)
  • オートスキル:タイミング(敵のスキを突き、次の通常攻撃のダメージをアップ)
  • パッシブスキル1:光学フード(「戦地医療術」の使用後、自身の回避をアップ)
  • パッシブスキル2:軌道修正(狙撃の精度をアップ)

たかがR武器と侮ることなかれ、ノーモーションで発動できる回復スキルは実に頼りになる。

クールタイムが短めな割に回復量がそこそこあるため、「虚空零砲キマイラ」のバリアと組み合わせれば驚異的な生存率を発揮できる。

ダメージを受けていたら、とりあえず発動していくだけでも役に立つ。くれぐれも、発動し忘れてやられるようなことがないようにしよう。

ノーモーションで発動できるので、激しい撃ち合いの中でも確実に回復できる。回復量はあまり多くないが、気軽に使えるのでなかなか心強い

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