ハイファイ夏の大感謝祭で『BIOHAZARD』とのコラボが電撃発表!

8月27日(日)、秋葉原のe-sports SQUAREにて、『HIDE AND FIRE』の第2回となる公式オフラインイベント「ハイファイ夏の大感謝祭」が開催された。スゴ腕のプレイヤーが集まり、大熱戦が繰り広げられたほか、なんと『BIOHAZARD』とのコラボイベントが電撃発表!

100名近いスゴ腕プレイヤーが大集結!

「ハイファイ夏の大感謝祭」は、2016年11月の前回から、久々の開催となった公式オフラインイベント。

今回は、事前応募の80名+当日参加枠の、実に100名近いプレイヤーがe-sports SQUAREに集結。熱い戦いが繰り広げられた。

たくさんのプレイヤーが集まり、会場は大熱狂! ハイレベルで激アツな対戦が展開していった

会場にはバーカウンターもあり、おしゃれな雰囲気であった

MCは、入院中のStanSmithさんに代わり、シンイチロォさんが務める。

アシスタントの野々宮ミカさん、ハイファイ動画班のyukiさんとあいぽんさんとともに会場を盛り上げていく!

MCのシンイチロォさん(左)、ハイファイ公認プレイヤーの野々宮ミカさん(右)。野々宮さんは配信でもおなじみの、セクシーなアイリーンのコスプレで登場

ハイファイ動画班のyukiさん(右)とあいぽんさん(左)。衣装は『ハイファイ』特別仕様!

yukiさんとあいぽんさんは、ハイファイ動画班としてさまざまなチャレンジ動画を投稿している。

気になる方はこちらをチェック!

ガチャ動画やタイムアタックなど、2人ともさまざまな動画を投稿中!

今回は、会場に来たプレイヤーで「2v2対戦」「タイムアタック」「4v4対戦」の大会を行い、それぞれの種目で優勝したプレイヤーには18,000ダイヤ(!)が進呈される。

ほかにも豪華賞品がもらえるということで、プレイヤーたちはみな熱が入っていた。

超スピードで展開していく2v2 トーナメント

まずは、2v2対戦のトーナメントが開催された。

会場に来ていた20チームが対戦を行い、最強を決定する。

試合は1試合先取で行われ、スムーズに進行していった。

会場に集結した20チームの猛者。有名なプレイヤーもちらほら

全体的に移動、エイムが速く、驚異的なスピードで試合が展開していった。

狙撃銃を使っても、一瞬で撃って次の行動に移っており、攻撃よりも移動と回避を重視して動いていた印象だ。

また、ドラム缶の処理も迅速で、自陣に出てきたドラム缶は一瞬で爆破して被害を抑えていた。

何もかもスピーディーで、目が追いつかない! 恐ろしいスピードで移動とエイムを行っていた

決勝戦は、「ようこそKLA」と「Stan Smith」の対戦に。

Stan Smithはなんと、会場で初めて会って組んだとのことだが、抜群のコンビネーションで決勝まで勝ち上がってきた。

ちなみに、Stan Smithさんご本人は入院中ということで、メンバーにはいない。

ようこそKLA(左2名)と、Stan Smith(右2名)。自信満々なようこそKLAに対して、Stan Smithは緊張した面持ちだったが……

序盤はようこそKLAが押していたものの、4キル目を取ったあたりから形成が逆転。

的確な狙撃により、Stan Smithが一気にキルを取っていき、そのまま5対10でStan Smithが勝利!

2v2ではお互い、ほとんど狙撃銃で戦っていた。エイムから射撃までが超速い!

2v2大会決勝戦 動画

Stan Smith 優勝者インタビュー

Stan SmithのJ-bonさん(左)とKLAさん(右)

――優勝、おめでとうございます。今の心境としてはいかがでしょうか。

KLAさん:ありがとうございます。うれしいんですが、このあとの4v4でも勝って、みんなで舞台に立ちたいですね。

J-bonさん:緊張していましたが、1つ勝てたのでリラックスできました。次もみんなで勝ちたいです。

――まだこれから、という感じでしょうか。決勝の開始前は、緊張していたように見えましたが……。

KLAさん:そう見えました? ちょっとは緊張してましたけどね。

J-bonさん:僕は緊張してましたね。相手が相手だったので、勝てるかどうか不安でした。

――普段は、2人でいっしょにプレイしているんですか?

J-bonさん:お互いにプレイヤーとしては知っていましたが、組んでプレイしたのは今回が初です。

――それで、あんなにうまく動けるものなんですか!?

KLAさん:お互いにやることを決めて、あとは口頭でコミュニケーションを取りながらプレイできるので、うまくいきましたね。

――それはすごい! 2v2のコツのようなものがあればお聞きしたいです。銃器は、「えむじーよん!」と「F-2 Angel」が人気のようですが。

J-bonさん:自分はそれ1択だと思います。

KLAさん:1択っていうのは、全モードでないと思うんですよ。狙撃銃だったら、F-2 Angelかバレット(M82A1)、機関銃ならえむじーよん!と「KAC chainSAW」。

機関銃の代わりに、「ゴールドAK-47」を使う人もいますね。機関銃は好みが分かれると思います。

――「トールハンマー」は強そうですが、あまり使われていないんですか?

KLAさん:出た当初は強いといわれていましたが、えむじーよん!が強すぎて、使われていないですね。えむじーよん!は、リロードが速いので強いです。

えむじーよん!は、下手な突撃銃よりも装填速度が速い。現在はかなり人気のある機関銃である

とにかく火力で押していくタイムアタックトーナメント

2v2の次は、タイムアタックトーナメントに突入。

共闘モードの「無人島決戦」に4人でチャレンジして、クリアタイムを競っていく。

対戦モードとは打って変わって、ほとんどのプレイヤーがほぼ移動せずにひたすら射撃していた。

倒れても復活コインを使ってすぐ復活し、バフを掛けて反撃していくのがメジャーなようだ。

敵が眼前まで迫っても、お構いなしにひたすら攻撃。使える銃器が高レベルということもあり、半ばゴリ押しに近い形で試合が進んでいった

決勝戦まで上がってきたのは、「ととのいました! 」と「じぇまそん軍団 with B」の2チーム。

ととのいました!は、「優勝しか見えてません」と強気のコメント。

対するじぇまそん軍団 with Bは、普段からいっしょにプレイしている仲間と出場したということで、息はピッタリ。

果たして、どちらに軍配が上がるのか……!?

ととのいました!(上)とじぇまそん軍団 with B(下)。じぇまそん軍団には、じぇまそんさんはいないらしい……

ほぼ同時にステージは進行していき、ボスシーンの突入などはほぼ同タイミング。

じぇまそん軍団は、散弾銃の「ゲニオルニス」でザコ処理をしていたのが印象深い。

じぇまそん軍団(右画面)は、ゲニオルニスのため撃ちを使って効率的にザコ処理をしていた

ステージ6のボス戦も、ほぼ同時に撃破。最終タイムは、なんと1秒の差でじぇまそん軍団が勝利!

劇的なラストになり、会場も大興奮!

最初から最後まで、ほぼ互角の勝負が続いたが、最後は1秒差でじぇまそん軍団が勝利……!

タイムアタック大会決勝戦 動画

じぇまそん軍団 with B 優勝者インタビュー

最強のペタさん、Bow.jr’Gさん、Billda.さん、Otukichiさんの4名

――優勝おめでとうございます。タイムアタックでは、トールハンマーとゲニオルニスが主流なのでしょうか。

Bow.jr’Gさん:場所によるんですけど、無人島決戦だとその2つが強いですね。あとは、えむじーよん!も強いです。

ほかには狙撃銃の「DSR-1」、散弾銃の「AA-12」もあります。

――共闘モードだと狙撃銃は使われないイメージがありますが、DSR-1はそれほど強いんですか?

Bow.jr’Gさん:DSR-1は1発の威力が高いのと、リロードが速い点、それにスキルもあるので強力ですね。

――画面を見ていると、みなさんまったく動かず射撃していましたが、タイムアタックはああいうものなんですか?

Bow.jr’Gさん:普通の共闘なら避けないといけないんですけど、やられて復活コインを使うとバフが掛かるので、それでタイムを縮めています。

あと、普段はランダムブーストでバフを掛けてプレイしているんですが、今回は禁止だったので、普段よりもタイムは落ちてます。

――ということは、ランダムブーストが使えるなら今回よりも速くクリアできるということですか?

Bow.jr’Gさん:今回のタイムは6:50でしたが、ランダムブーストありで知り合いとプレイすれば、6:33は出せますね。

ランダムブーストは、狙ったバフが出るまでずっと買い続けます。

――それはすごい(笑)。チーム内で、それぞれ役割は決まっているんですか?

Bow.jr’Gさん:そうですね。自分は今回ゲニオルニスを使っていて、あとのメンバーはえむじーよん!でした。

やっぱり銃器それぞれにいいところがあって、えむじーよん!ならスキルで精度が上がって、ゲニオルニスなら連射で固まった敵を倒せるので、殲滅が早いです。

――機関銃はてっきりトールハンマーがメインかと思っていましたが、そうでもないんですね。

Bow.jr’Gさん:トールハンマーは火力がいちばん出るので、絶対ほしいですね。でも、いろんな銃器を使って試したほうが楽しいので、いろいろやっています。

――ありがとうございます。今の心境としてはいかがでしょうか。

Bow.jr’Gさん:いつもいっしょにプレイしているメンバーと、強敵相手に1位が取れたのはうれしいかったです。

復活コイン使用直後は装弾数がアップし、弾切れを気にせず撃ちまくれる。大会ならではのプレイといえるだろう

役割分担が生死を分ける4v4トーナメント

大会の最後は、4v4トーナメントが実施された。

人数が多いので乱戦になりやすく、チームワークが試される。

ここでも、2v2と同様の高速戦闘が展開されていった。

ステージがランダムで選ばれるため、対応力も試される。雪原は、倒れたプレイヤーが孤立しやすく、危険度が高い

4v4で決勝まで上がってきたのは、Stan Smithとじぇまそん軍団 with Bの2チーム。

なんと、2v2、タイムアタックの王者同士の戦いということで、白熱した戦いが予想される。

Stan Smith(上)とじぇまそん軍団 with B(下)。Stan Smithのメンバーは、全員が初対面であるにも関わらず4v4でも決勝まで上がってきている……

決勝戦は、3本勝負で先に2本取ったチームの勝利。

1本目は、地下鉄ステージでの戦闘。電車が通過すると下のフロアでは攻め手がなくなるため、位置取りが重要である。

はじめは五分だったものの、じぇまそん軍団が徐々にリードを広げていき、最終的には18対25でじぇまそん軍団が勝利!

火炎瓶での相手の追い詰め方がうまく、的確にStan SmithメンバーのHPを削っていた。

左側がStan Smith、右側がじぇまそん軍団。火炎瓶の使い方が的確だったので聞いてみたところ、「火炎瓶はステージ内で拾ったら投げる」程度のノリとのこと。上位プレイヤーのセンス、恐るべし……

4v4大会決勝戦 1戦目 動画

2戦目では、雪原ステージでの戦闘となった。

序盤はStan Smithがリードしていたものの、じぇまそん軍団のチームワークで統率が乱れ、Stan Smithチームは1人ずつ狙撃されていく展開に。

最後は接戦になり、23対25でじぇまそん軍団が2勝目をマーク! みごと優勝を果たした。

雪原では孤立する危険性があるので試合が動きにくいのだが、決勝戦ではお互いにガッチリと攻め込んでいた

約5時間に渡る長い戦いが終わり、じぇまそん軍団 with Bはタイムアタックと4v4で2連覇を達成するという偉業を果たした。

対戦時の並び順や、突撃役、フォロー役の細かい設定など、日ごろからチームワークを鍛えているそうで、この結果も納得である。

最後はじぇまそんさんも加わり、みんなで喜びを分かち合っていた。

あたかも自分が優勝したかのように振る舞うじぇまそんさん(中央)。でも、商品はもらえないそう

しかし、初対面で2冠を狙うというStan Smithも、相当な猛者であった。入院中のStan Smithさんご本人からも、喜びのコメントが届いていた。

最後は衝撃のコラボ情報!

激アツの大会後は、ネクソン 中の人としておなじみの須貝さんから、うれしい新情報のお披露目。

新キャラクター&新銃器追加!

「双子の夏休み」イベントで登場したビショップとナイトが、新キャラクターとして登場! さらに、初のSランク狙撃銃「赤炎朱雀」も追加される。

新キャラクターは傭兵なのかスキンなのかは不明。続報を待とう。

2人とも「エインガナ社」のエースらしい。ファルコンとどのように関わってくるのか、ストーリーにも注目!

合わせて、新イベントも実施。ゲニオルニスが星7まで鍛えられるということで、超オトクだ!

第2回ファルコンリーグ開催&250万DL記念プレゼントを実施!

No.1クランを決める「ファルコンリーグ」の、第2回が開催決定! 開催時期は発表されなかったが、もうすぐ開始予定ということで、こちらも続報を待とう。

果たして、次のNo.1に輝くのは、どのクランか……!?

また、めでたく250万DLを突破したということで、2,500ダイヤ(!)がプレゼントされる。

ログインするだけでもらえるので、忘れずに受け取っておこう!

詳細は後日発表ということで、公式ツイッターやゲーム内のお知らせをチェック!

ログインするだけで、13回もガチャが回せる! 絶対にもらっておこう

なんと!『BIOHAZARD』とのコラボが決定!!

ひととおりの発表を終えたところで、突然会場の明かりが消え、辺りが真っ暗に。

すると、その直後にモニターに映されたのは、『BIOHAZARD』の文字!

これには今回のイベントでいちばんの歓声が上がった。

カプコンの大人気タイトルが、ついにハイファイとコラボ!

今回はこちらのイメージビジュアルが発表された。ゾンビが登場し、似たような世界観を持つ2作品だけに、アツイクロスオーバーが期待される!

気になる開始時期であるが、9月後半を予定しているとのこと。

あと1ヶ月ほどの辛抱ということで、レベルを上げて強敵に備えておこう!

もろもろの調整が大変だったという須貝さん(右)。会場も大盛り上がり!

すでに特設サイトもオープンしているので、こちらもチェック!

クリスやジルがビーストたちとどのように関わっていくのか、気になるところだ。

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