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「黒川塾 53」が9月14日に開催!テーマは「水口哲也 エンタテインメントの未来を語る」

  • 2017年08月22日

「エンタテインメントの未来を考える会」(黒川塾)の第53回が9月14日(木)に開催する。今回はゲストとして水口哲也氏が登壇し、エンタテインメントのビジョンについてトークセッションを行う。

水口哲也氏の考えるエンタテインメントとは?「黒川塾 53」開催決定

[以下、リリースより]

今回のテーマ「水口哲也 エンタテインメントの未来を語る」

今回のゲスト水口哲也氏はセガ(当時は株式会社セガ・エンタープライゼス)にて、大型ライド・シミュレーション筐体「AS-1」向けの映像コンテンツ「Megalopolice: Tokyo City Battle」をマイケル・アリアス(映画『鉄コン筋クリート』監督)とともに共同制作をしたというキャリアからスタートしました。

その後も、セガというゲーム会社に所属しながらフジテレビと共同で、人気バンド「米米クラブ・ザ・ミュージックライド」の制作を行い、従来のアミューズメントとは一線を画した創作活動を展開しました。

しかし、1994年には『セガラリーチャンピオンシップ』を初プロデュース。ゲームジャンルとしては鬼門と呼ばれたWRC(世界ラリーチャンピオンシップ)をテーマにしながらも大成功を納め、独特な世界観が話題を呼んだ『スペースチャンネル5』(1999年)、『Rez』(2001年)などをプロデュースし、2003年に株式会社キューエンタテインメントを共同創業し、『ルミネス』(2004年)、『Child of Eden』(2010年)などヒットコンテンツを創作し続けています。

その後、2014年に単独で米国にエンハンス・ゲームズ・インクを設立(2017年にはエンハンス・インコーポレイテッドに社名変更)。

2016年には『Rez』をモチーフにVR(バーチャルリアリティ)進化版と言える『Rez Infinite』をリリースし称賛を浴びています。

常に時代の感触に敏感でありながらも、商業的な感覚のバランスに長けた水口哲也の考えるエンタテインメントの過去、現在、未来を探り、バーチャルリアリティ、オーギュメントリアリティ、ミックスドリアリティ、さらには人工知能(AI)などへの多様性の時代における水口氏のエンタテインメント的なビジョンを皆様と共有できるトークセッションにしたいと思います。

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

ゲストプロフィール(敬称略)

水口哲也(みずぐちてつや)


Enhance代表。

プロデュース作として、『セガラリー』(1994)、『スペースチャンネル5』(1999)、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2010)など。2016年には『Rez Infinite』をリリース。

米国The Game Award、ベストVRアワード(2016)を受賞。同年『Rez Infinite』の共感覚体験を全身に振動拡張する『シナスタジア・スーツ』を発表。文化庁メディア芸術祭特別賞(2002)、欧州Ars Electoronicaインタラクティブアート部門名誉賞(2002)、2006年には全米プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界のデジタル・イノベイター50人)の1人に選出される。

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(Keio Media Design)特任教授。

主催・司会 ナビゲーター・コメンテーター・黒川文雄

東京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。

デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム『アルテイル・ネット』を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。

NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営まで。

あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター。

コラム連載など、多岐にわたる人脈と長年のナレッジの蓄積で新たな地平を切り拓いてきました。参加する皆様方とともに成長をしていきたいと思います。

開催概要

  • 開催日程:2017年9月14日(木)
  • 18:30開場:19:00開始 90分~程度
    ※終了後 懇親交流会あり

開催会場

参加費

  • peatix:事前申し込み 3,000円1ドリンク代込み 軽食あり
  • peatix:事前申し込み(学割):2,500円(専門学校・大学など学生証をお持ちいただけた方対象とします)
  • 当日料金:一般3,500円/学生3,000円(学生証をご持参ください)
  • デジタルハリウッド在校生割引:2,000円(学生証をご持参ください)

開催主旨

音楽、映画、ゲーム、ネット、IT、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会です。

開催時期に合わせてゲスト・テーマを決定し、参加者とそれらを共有し、現状分析、動向を研究し、新たな化学変化を起こし、まだ見ぬ方向性、あるべきエンタメ像を創造するものです。

参加者においては、新たな気づき、明日からの活力になる勉強会、企画開催を心がけます。

音楽、映画、ゲーム、ネットワークなど、すべてのエンタメビジネスに精通した「黒川文雄」がナビゲートするエンタメ小宇宙。「エンタテインメントの未来を考える会」(黒川塾)開催決定です。

明日からのエンタメビジネス、自らのライフスタイルへの気付きを与え、与えられる会にしたいと考えます。

毎回多才なゲストを招待しての事例紹介、クロストーク、リスナー参加型の質疑応答形式もあります。

ぜひ足をお運びください!

あらゆるジャンルのクリエイター、プロデューサー、ディレクター、起業家、営業、販売促進などすべてのポジティブなマインドをお持ちの方を歓迎します。

もちろん、それらの職業のかたに限定するつもりはありませんので、一般のかたも奮ってご参加ください。

エンタメ業界に所属していなくても結構です。ここが何かの「入口」になるかもしれませんし、「出口」になるかもしれません。積極的な参加をお待ちしております。

  • 【問合せ先】イベント運営責任者 黒川文雄 kurokawa.fumio@gmail.com
    皆様の積極的なご参加をお待ちしております。