レイヴン【攻略】:種族解説 - ヒューマン

みなさんは、本作においてどのような理由で最初の種族を選択しただろうか。見た目や声、性別など、いくつかの理由があるだろう。しかし、中には選択した種族が自分のプレイスタイルとは異なるという方もいるはず。そこで、各種族の特徴について紹介する。今回からはヒューマンをとりあげる。

ヒューマンの特徴

ヒューマンの大きな特徴として、ステータスバランスがよく、安定したプレイが楽しめることが挙げられる。そのため、アクションゲーム自体が苦手な人でも、ある程度は快適にプレイできるはずだ。

また、装備できる武器も多彩で、盾と剣がセットになったものや火力を出すための大剣など、挑戦するダンジョンに応じて戦闘スタイルを変えられるのもうれしいポイント。他の種族が合わないと感じた場合は、ひとまずヒューマンを選択しておくと安定するはずだ。

武器によっては豪快な範囲技を繰り出すこともできる。レイドでは大剣、探検では盾と剣といったように、状況に応じて使い分けていくともっと面白い種族と感じられるはずだ

ヒューマンのスキル

武器のランクによって使えるスキルも変わってくるのだが、最も扱いやすいのが剣と盾がセットになったもの。「砦の剣」「破滅の剣」「聖戦士の剣」などがそれにあたり、素早いスキル攻撃のため、ボスの攻撃を止めやすいのも大きなポイント。

例えば、敵が密集している状態の中、ボスが強力な攻撃のために入ったら、「火炎突進」でまとめて処理する戦法。ボス以外のザコにもダメージが入るため、基本的にはこちらを使用していく感じになる。また、大量のザコにボスまでの道を阻まれてしまい、ボスが遠距離タイプだった場合には「盾投げ」が有効。稀少ランクの武器までに取得できるスキルなので、序盤はかなりお世話になるはずだ。

参考までに「砦の剣」だと、スキルを覚えるタイミングは高級までで1つ目、稀少で2つ目、英雄で3つ目、伝説で4つ目、神話で最後のものが開放となっている。ホーム画面のメニューから「装備一覧」という項目を選ぶと、各種族の装備できる防具や武器のステータスを見ることができるので、試してみよう

基本的な立ち回り方

ヒューマンは忍耐力が優れているため、敵がいる最前線で戦うことが多い。ボスまでの道中では、基本的に使えるスキルを回していく感じになるのだが、難易度が上がってくるとそうもいかなくなる。攻撃するだけでは太刀打ちできなくなった際には、スキルが再使用できるまでは逃げ回るという戦法も有効だ。無駄にHPを消費することもなくなるため、安定度も増すはず。

また、ボス戦では先にザコを処理したあとに本体を攻撃する方法が、どの種族でも共通した攻めとして有用。強力な攻撃がくるタイミングにしっかりとスキルを合わせることでボスは一定時間、スタン状態となり動けなくなるため、その間は少しでも多くのHPを削るようにしたい。

スタンするタイミングは基本的にどのボスも同じで、3回目の攻撃時である。それまでは通常攻撃で地道にダメージを与えていこう

攻守対応できるオールマイティな戦闘スタイル

強い忍耐力と、バランスのいいステータスで安定したプレイができるヒューマン。ダメージの大きい攻撃をしっかりと回避できるようになれば、探検はもちろんのこと、PvPやレイドでも大いに活躍できるはずだ。また、アクションゲームが苦手な人でも、オート機能をオンにした状態でプレイヤー自身がスキルや回避ボタンを押すことにより、ある程度は安定したプレイが可能だ。

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