• 『リネージュ2 レボリューション』を先行プレイ! 育成の奥深さと手軽さを両立したシステム(前編)【ゲームプレビュー】

『リネージュ2 レボリューション』を先行プレイ! 育成の奥深さと手軽さを両立したシステム(前編)【ゲームプレビュー】

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ネットマーブルが2017年内にサービス開始を予定している超巨大マルチバトルRPG『リネージュ2 レボリューション(Lineage2 Revolution)』。本作をいち早くテストプレイする機会をいただいたので、前後編にわたってその魅力をお届けしていこう。

原作ファンも思わずニヤリ!? 没入感たっぷりの王道RPG!

『リネージュ2 レボリューション』は、広大なフィールドでの冒険と戦闘、そしてMMORPGならではの大規模な攻城戦の興奮を味わえる、本格派の王道ファンタジーRPGだ。

その世界観はPC向けMMORPG『リネージュ2』がベースとなっており、重厚なファンタジー世界の広がりと、数多のモンスターたちとの激しい抗争を、スマホで手軽に楽しめる内容に仕上がっている。

壮大なストーリーをつづるオープニングムービー。過去の戦乱によって、この世界に混乱がもたらされている!

本作の時代設定は、PC版『リネージュ2』の100年前の世界。マップやキャラクター、アイテムなども原作を連想させるものとなっている。

PC版をプレイした経験のある人であれば、「おっ」と驚くような要素がたっぷりと用意されているので、思わずうれしくなってしまうこと請け合いだ。

冒険の始まりの地となるのは、初期のPC版で初心者向けの狩場となっていた「話せる島」だ

PC版ではレベル52以上でないと装備できなかったブルーウルヴズアーマーも、いきなり着用可能! ヘルム/アーマー/グローブ/ブーツを同種のものでそろえればセット効果も発動する。ただし、さまざまな手段で強化を図っていかないと、その真価は発揮されない

本作のゲームエンジンには「Unreal Engine 4(アンリアルエンジン4)」が採用されており、オプション設定を変更すれば、生い茂る木々の葉の影もが描写される。最上級のグラフィックをぜひ体感してみてもらいたい

4つの種族でキャラメイク! 上位転職に備えよう

ゲーム開始時、プレイヤーは4タイプの種族から自分の分身を作成する(性別は種族ごとに固定)。

最大4人まで作成できるので、各種族をひととおり試してから、育成するキャラクターを選ぶことも可能だ。

ヒューマン(声:小林裕介)

破壊の神グランカインによって創られた種族。バランスのいい能力を持っており、どの職業でも役割を果たすことができる。

エルフ(声:田村ゆかり)

アインハザードが世界樹から創り出した種族。ほかの種族に比べて俊敏性に優れている。

ダークエルフ(声:石川界人)

思想の違いによりエルフから破門された種族で、肌の色が異なる。黒魔法を使用する。

ドワーフ(声:佐倉綾音)

アインハザードが土の精気を吹き込んで創り出した種族。頑丈な肉体を持っており、手先がとても器用だ。

種族を選んだら、それぞれウォリアー/ローグ/メイジの3種類から基本職業を選択。

キャラクターレベルが上がれば、さらに上位の職業へとクラスチェンジし、スキルの違いなどによってその能力をより先鋭化させていくことができる。

各職業の強力な武具を身に着けた姿を確認できる。また代表的なスキルの効果やアクションも見ることができるので、成長後のイメージはつかみやすい

また上位転職後は、いずれかの武器を使用するのに特化するかたちとなる。例えば、ヒューマンのパラディンなら片手剣(と盾)、ウォーロードなら二刀流または槍といった具合だ。

このあたり、プレイヤーの好みが大きく影響される要素だが、基本職業では複数の種類の武器が使用できるので、転職までの間に使い勝手をいろいろと試しておくのがいいだろう。

キャラクター作成時には、種族と職業の選択に加え、キャラクターのヘアスタイルを3種類からチョイスすることもできる。職業の雰囲気に合ったものを選んでおこう

完全オートのクエスト進行!モンスター退治からアイテム収集まで

本作は自由気ままにフィールドを冒険したり、多種多様なコンテンツにチャレンジしたりできるRPGだが、メインストーリーも存在する。

フィールドはかなり広いが、1つのエリアはシームレスにつながっている。また遠方へ移動する場合は画面右上のミニマップをタップすることで、徒歩での自動移動またはスクロールを使ったテレポートを選択できる

ミニマップから行きたい場所を指定すれば、地形を覚えていなくてもラクラク移動することができる。話せる島の次の舞台となるのは、アデン大陸のグルーディン村だ

メインストーリーは、複数のクエストで構成されたエピソードを続けてクリアしていく形式で、各エピソードとクエストをクリアするごとに、何らかの報酬が受け取れる。

序盤のメインクエスト1(話せる島東部)では、11のエピソードが用意されている。いわゆるステージクリア型ではないので、自ら冒険しているという印象を強く感じるだろう

各エピソードのクリア時には、基本報酬となる経験値とアデナ(いわゆるゴールド)に加え、装備アイテムやポーションが受け取れる。序盤はHPポーションやMPポーションを追加購入する必要はなさそうだ

驚くことに、各クエストは画面左上にある次の目標のアイコンをタップするだけで、自動的に進めていくことが可能だ。

これまでのスマホRPGでも、次の目的地まで自動で移動できるタイトルは少なくないが、本作では戦闘から探索物の採取まで、すべてオートでこなしてくれる。

つまり、クエストを進めるだけであれば、要所ごとに確認のボタンをタップするだけでOK!

目的地への移動や戦闘だけでなく、アイテム収集もすべてオートで楽チン♪

ゲーム内は非常に広大なマップとなっているため、この仕組みは非常にありがたい。こういったジャンルのRPGに不慣れな人も、手軽にメインクエストをこなしていけるはずだ。

とはいえ、キャラクターの強化が十分でない場合は、ボスとの対決で敗れてしまうことも……。手動操作で敵の強力な攻撃を確実に避けつつ、タイミングを見てスキル攻撃をたたき込んでいこう!

強力なボスと対峙したときに、オートのままでは負けてしまうこともある。敵の攻撃を見極めつつ、スキルが再使用可能になったタイミングで仕掛けていくという、一撃離脱の戦法がおすすめ

定番の基本操作!ポーションの自動設定を突き詰めると……?

本作の基本操作は、左手側のバーチャルパッドで移動を、右手側の各種ボタンで攻撃やスキル発動を行うという非常にオーソドックスなシステムとなっている。

カメラ視点は固定だが、ピンチイン/アウトで拡大縮小が可能。NPCに近づいてフキダシをタップすれば、クエストが進行する。

新たなアイテムを入手したときには、装備するかどうかを選択するウィンドウが随時表示される(より強いアイテムを自動的に装備してくれるオプションも存在)

また「設定」の「戦闘」では、HP/MPポーションの自動使用や回復スキルの自動使用のタイミング(HP/MPの減り具合で判定)を細かに設定可能だ。

自分のHP/MPを基準に、ポーションを自動で使用するオプションが用意されている。バッグが満杯になってしまうのを避けるために、低ランクのアイテムは拾わないという設定も

ちなみに、クエストと同様に、バトルも自動でこなしていくことができる。フルオート/セミオート(スキルのみ自分で使用)/手動の3段階で切り替えられるので、シチュエーションに応じて活用していこう。

フルオートの場合、最も近くにいる敵に順番に攻撃していく。HPポーションが尽きて倒れてしまうことにさえ注意すれば、延々とオートで経験値稼ぎを続けることも不可能ではないだろう(ただしコストの面で難がある)。

膨大なコンテンツで育成&強化を進めよう!奥深さがハンパじゃない

本作の大きな特徴の1つは、奥深い強化のゲームシステムと膨大な量のコンテンツ。エピソードの進行とレベルアップに対応して、さまざまな要素がアンロックされていく。

キャラクターに関連するものだけでも、スキルの取得と強化、ステータスを上げていくルーン刻印、上位職業への転職、ペットなど、多岐にわたっている。

職業に関係なく習得できる、レアスキルと呼ばれる特別なスキルも。素材となるページを集めて、スキルブックで作成する

いわゆるギルドとなる「血盟」に参加すれば、攻城戦や要塞戦へ参加できるようになる。さらに血盟のアジトや血盟ダンジョンといった興味深いシステムも。積極的に寄付を行えば、血盟ショップにて希少なアイテムも購入できる

また装備の強化については、ほかの装備と引き換えにレベルアップさせることができ、同じランクと組み合わせてランクアップを図ることも可能だ(ランクは全部で6段階)。

レベルアップは、素材となるアイテムとアデナさえあれば気軽に進めていける。そのほかにも、合成/強化/特性強化/オプション変更/超越(最大レベルアップ)/調合(ポーションなどの作成)が可能だ

装備品には、「ソウルストーン」というアイテムを装着して、その能力を向上させることもできる。装備ごとにスロットの数も違っているため、どれを鍛えていくかも悩ましい!

バトルを加速!ソウルショットを忘れずに

本作には、攻撃のダメージを格段にアップさせるアイテムが存在する。それが「ソウルショット」だ(PC版では魔法用にスピリットショットが存在したが、本作の場合はソウルショットに統一)。

ポーションなどと同じ消耗品だが、これを常時発動させておくことで敵を倒すテンポがかなり早くなる(オン/オフによる切り替えが可能)。

また、ポーションと同様に戦闘中でもその場で追加購入できるので、わざわざショップに出向いて買い込んで置いたり、冒険の途中で足りなくなったりということもない。

ダメージアップとともに、エフェクトがもっとド派手に! 手持ちがなくなったら、画面右側のアイコンをタップすればいつでも購入可能

一撃必殺……というわけではないので、ピンチのときの手助けというよりは、ゲームを効率よく進めるためのお助けアイテムと考えておけばいいだろう。

遊べるコンテンツに関しては、「ダンジョン」だけでも8種類! いわゆる無限ダンジョンの「傲慢の塔」や、1対1のPvP対戦を非同期でプレイする「決闘場」といったものも。

決闘場では、自分のキャラクターの実力をほかのキャラクターとの比較で知ることができるほか、ランキングに応じて褒章を受け取れる

しかも通常のクエストに加え、デイリークエストやウィークリークエストがあり、経験値や資金稼ぎに利用することができる。

また、行動の蓄積の結果によって報酬が得られる「功績」や、モンスターのコアを集めて登録することでステータスがアップする「モンスター図鑑」といったコンテンツも用意されている。

モンスター図鑑の登録に必要なコアは、通常のモンスターからも入手できるが、ボスモンスターなどからは必ず手に入るようになっている

全体として、とにかくやれることが膨大で、継続的に長く遊べるタイトルという印象だ。育成や強化に必要なもの集めるために、プレイヤーの負担を軽くしようという工夫が各所に見受けられる。

そして、気になる各コンテンツの詳細については、後編にてご紹介しよう!

エピソードの要所やボス戦の前には、美麗なグラフィックのムービーシーンが挿入される。波乱に富んだストーリーにも注目だ!

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