『ミトラスフィア』独占インタビュー【20】:水瀬いのりさんに聞く! 小悪魔感たっぷりの女の子に挑戦

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バンク・オブ・イノベーションがこの夏にリリースを予定している新作RPG『ミトラスフィア -MITRASPHERE-』(以下、ミトラスフィア)。本作に出演する声優・水瀬いのりさんの収録インタビューをお届け!

セリフによって臨機応変な演技を心がけたという水瀬いのりさん

シンプルながら奥深い仲間との連携バトルや、こだわりのキャラクターメイキングによるロールプレイをとことん楽しめる『ミトラスフィア』。

「なりきりボイス」をはじめとする多彩なリアクションで、仲間とのコミュニケーションを楽しめることも大きな特徴となっている。

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水瀬いのりさんが演じるキャラクター

スノーリア

「私、スノーリア。いつか世界の秘密を解き明かす、冒険家!」

旅の途中で出会う、主人公と同じ「人間」の冒険者。 誰にも負けないレイピアの腕や、華麗な立ち回りで、世界中を駆け巡る。

その実力と、快活な性格で人々の注目を集めるが、底なしの冒険心には誰もついていけないらしく、親しい仲間は1人もいない。

とある街で主人公と出会ってからは、さまざまな冒険へ一緒に出かける仲に。次第に親友のような関係になるが、彼女には何か、主人公に言えない過去があるようで……?

水瀬いのりさんにインタビュー!

『ミトラスフィア』の印象は?

――収録お疲れさまでした。ゲーム画面の方はもうご覧になりましたか?

水瀬いのりさん(以下、水瀬):いただいた資料で見ました。世界観なども読ませていただいて、収録前にもスタッフの方に説明をいただきました。

空に海があるファンタジー世界ということで、神聖できれいなグラフィックだなと思いました。

――ゲーム画面を見て、何か気になった点はありましたか?

水瀬:とても自然豊かな情景が描かれていて、どういった場所をモチーフに作られたのかが、すごく気になりました。木組みのおうちなどもあって、日本ではない「外国感」にわくわくしました。

スノーリアは小悪魔感が満載!

――今回演じられたスノーリアは、水瀬さんの目から見てどんなキャラクターでしょうか?

水瀬:からかい上手な年下の女の子という感じで、プレイヤーの皆さんにとってはつかみどころが難しいキャラクターなのかな、と思いました。

演じていく中で、「これはもしかして、からかっているのかな?」とか、どれが真実なのかがわからくなってしまって。小悪魔感が満載の女の子ですね、ちょっとミステリアスな部分もあったり。

ひと筋縄ではいかない、かわいかったりいじわるだったりする部分を詰め込んだような子だなと思いました。

――イラストを初めて見たときの印象はいかがでしたか?

水瀬:最初に見たのはラフ画だったと思うんですけれど、黒髪ロングで、年齢的にも発言的にもまだまだ子どもっぽい部分があるんですけど、着ている服とかは女性らしくて。

「脚がきれいだなー」とか、そんなことを思いました。

――スノーリアを演じるにあたって、どのような点に気をつけましたか?

水瀬:1つのパターンの性格にとらわれずに、臨機応変に。

セリフによってどんどん言い方が変わっていく女の子なので、「スノーリアはこういう子!」というよりは、「スノーリアはこういうこともできるし、こういう性格にもなれる」っていう、「何色にでも変われるような小悪魔感」というのをすごく意識しながらお芝居をしました。

同じセリフでも、まったく別々のニュアンスで怒っていたりとか、しょぼんとしていたりとか、ちょっと大人相手にからかってみたりとか。

1つのセリフなのに、別々のシチュエーションで彼女らしく話すというのが、なかなかないキャラクターだなと思いました。そこがすごく楽しかったです。

――これまでにいろいろなキャラクターを演じられていると思いますが、普段の収録とは違った部分はありましたか?

水瀬:小悪魔感だったり、あとは同じセリフをまったく別の感情でいったりするというのが、すごく新鮮でした。

私が日ごろ担当しているキャラクターは、どちらかというとおとなしい子が多くて。こういう、ちょっと憎めない妹感みたいなものというのは、なかなかなかったですね。

笑っていたりちょっとほくそえんでいたりとか、何だかニヒルな笑いをしてみたりとか、そういうちょっと意地悪な感じというのはすごく楽しかったです。

――苦労したセリフやお気に入りのセリフがありましたら、教えてください。

水瀬:苦労したのは、「なーにしてんの?」という、長音府(音引き)の入ったセリフです。

普段はあまりこういう口調でしゃべることがないので、そのリズム感が難しくて。長音符が入った感じを出すのをすごく頑張りました。

また印象に残っているのは、さみしそうに「どこに行っちゃったのかな」というセリフです。

スノーリアの本心の部分というか、本当の気持ちの部分が現れているセリフなのかなと思いました。そのさみしそうな部分というのは、強がっていてもかわいい部分というか……。

スノーリア自身はさみしそうなんですけど、演じている私としては「かわいいな」と思うポイントだったので、年相応な、か弱い部分をのぞかせているという点で、お気に入りのセリフです。

――もしスノーリアが水瀬さんの身近にいる人物だとしたら、お友だちになれますか?

水瀬:そうですねー。自分の学生生活の中で、クラスのムードメーカーだったりとかおちゃらけていたりとか、そういう元気いっぱいに快活に動く女の子が実際にお友だちの中にいたので、普通に仲よくなれるかなと思います。

普段は私がおとなしいほうなので、わりと明るい人の方が仲良くなりやすいですね。私を引っ張っていってくれると思います。

なりきりボイスは狂気的なセリフに注目してほしい

――特定のキャラクターではない、さまざまな会話で使われることになる「なりきりボイス」ですが、演じるうえで難しい点などはありましたか?

水瀬:収録では、スノーリアというキャラクターとの差別化を心がけました。私が担当したのは「ヤンデレ」ということだったので、セリフ自体もスノーリアとは全然違ってはいたのですが(笑)。

ときどき「狂気的な笑みを浮かべながら」という要望のセリフがあったりと、そういう意味では、小悪魔キャラなスノーリアとはまったく別のキャラクターを演じる気持ちで臨みました。

すごく難しいということは特になかったんですけれど、この子もある意味でスノーリアと一緒ですね。

例えば、目が笑ってないときとか、満面の笑みとか、笑みの中にも不敵な笑みとか、振り幅という意味ではすごくいろいろな声色を同じキャラクター設定の中でやらせていただきました。

特に、いらだちを表に出したものや、狂気的に発したセリフに関しては注目してほしいなと思います。なかなか怖い感じ、ヒステリックな感じになっていると思います。

――収録スタッフからはどんな要望がありましたか?

水瀬:事前に、けっこう暗めというか、ゆっくりしゃべるようなイメージで演技を作っていたんですけれど、わりと高い声になりましたね。

ゲーム的にも、あまりゆっくりすぎると尺に収まらないので、ちょっとスピードを上げてみるのを試しながら収録していきました。

最終的には、ちょっとスピードが速くて高い声のヤンデレボイスが出来上がりました。皆さんに色々とご意見をいただきながら作った感じです。

――過去に演じたキャラクターをだぶらせながら演じるということはありましたか?

水瀬:最近、二面性のあるキャラクターに挑戦させていただく機会が多くて。なので、今回ももしかしたらそういうところからお耳にとまったのかなと思いました。

ちょっと普通じゃないキャラクターのなりきりボイスを担当できたので、そういう意味では今まで自分がやってきたことを思い返しながら、自分の中にある引き出しから私なりのヤンデレというか、ちょっとこう……ねじれている感じというのを、一生懸命探しながら演じさせていただきました。

――なりきりボイスでの、苦労したセリフとお気に入りのセリフを教えてください。

水瀬:苦労したのは、最後のほうにある「ぜーんぶアタシのもの!」というセリフです。

一見、とてもポジティブなセリフなんですけれど、彼女がいうことでぞわっとする、背筋がひゅっとなるようなセリフにしなければならないというのがけっこうたいへんでした。

台本のト書きには「満面の笑みで」とあったんですけれど、最終的にはディレクションでも「狂気を感じるような笑みで」ということになったり。このキャラクターらしいセリフにできたかなと思います。すごく難しかったです。

ほかに、戦闘ボイスで「いっけー!」というのがあるんですけれど、これがお気に入りです。

一見すると、そういうことをいうようには思えない彼女が、戦闘のときにはバースト的な感じで放つセリフなんですけれど、このセリフはすごく勢いよくやらせていただきました。

ゲームに実装されて、どんな感じで皆さんがこのボイスで攻撃してくれるか、すごく楽しみだなと思っています。

ガチャで自分のキャラが出たらうれしい!

――水瀬さんがお使いになっているスマートフォンは何ですか?

水瀬:スマートフォンにしてからはずっとiPhoneです。デジタル機器にはあまり詳しくないので、iPhoneに慣れちゃったら、なかなかほかに乗り換えるのは難しいですね。

――プライベートでスマホゲームはプレイされますか?

水瀬:自分が出たゲームとかは挑戦します! ただ私は、すごいゲーム初心者なのですが(笑)。

自分のキャラクターとかをガチャで出せたらうれしいな、くらいの感覚で楽しんでいます。

――どんなジャンルが好きですか?

水瀬:出演させていただくゲームは戦闘もあったりするタイトルが多いですが、アドベンチャー系からリズムゲーム系みたいなものもやります。アイドル育成的なゲームもやらせていただいています。

ガチャを回して「レアなカードが出たらうれしいな」とか、皆さんが楽しんでいるのと同じような感じで遊ばせていただいています。

――『ミトラスフィア』は協力プレイなどもあるオンラインゲームですが、ほかのプレイヤーとの協力や対戦はお好きですか?

水瀬:皆で一緒にやるものは好きです。以前、PCオンラインゲームみたいなものをちょっとだけかじったこともあって、そこではまさに皆でチャットしながらオンラインプレイをしていて、知らない人ともパーティーを組んで戦うみたいなものをやっていたことがあります。

それがスマホでもできるというのは、すごく素敵だなと思います。

三つ編みの魔女になって冒険したい!

――もし水瀬さんがファンタジー世界に迷い込んでしまったら、どんな職業で活躍したいですか?

水瀬:何ですかねー。『ドラクエ』のようなRPGをプレイしていたときは、すごく魔法使いにあこがれていました。

コスチュームもかわいいですし、女の子らしさがいっぱい詰まった、魔女の帽子に三つ編みで長い髪みたいな。見た目もかわいらしいので、魔法使いがいいかなと思います。

――魔法でどんなモンスターと戦ってみたいですか?

水瀬:相手が小さいと、ちょっとかわいそうになっちゃうので。わりと大きい……倒した後に仲間になってくれそうな、背中に乗せてくれそうなサイズのドラゴンとか、そういうものと戦ってみたいです。

――逆に、苦手なモンスターや現実世界で苦手なものは?

水瀬:カエルです。もう、全部が気持ち悪くて(笑)。なんだかこう、手が水かきでつながっている動物系はすごく苦手なんです。

海の中でそういう、カメとかもちょっと怖いんですけど、水中で地面を這う動物が苦手で。カエルはその中でもダントツに嫌いです(汗)。言葉にするだけでも頭の中に絵が出てきちゃって、怖いですね。

――思い出させてごめんなさい(笑)。難しい質問ですが、日常生活の中で「これってファンタジー?」みたいに感じた不思議な事件や出来事があったら教えてください。

水瀬:全然かわいくないエピソードなんですけれど……。昔治療した虫歯が急にまた痛くなってきて、歯医者に行ったんです。

でも、レントゲンをとっても全然虫歯が見つからなくて、「この痛みは何なんだろう?」という複雑な心境の中、通院中です。見えない敵と戦っている感じで、現実感がないのが不思議ですね。

でもときどき痛いので、絶対何かしらあるはずなんですけれど、「普通に正常な歯ですよ」といわれたときに、ちょっとなんか世にも奇妙な感じがしました。

うまく隠れているのかもしれませんが、経過を見つつ治療するということで、じわじわと直していきたいなと思っています。何かモンスターがすみついてるのかも……。見えない敵は怖いなって思います(笑)。

――それでは、読者の皆さんへのメッセージをお願いします。

水瀬:今回は、スノーリアとなりきりボイスという2つのボイスで、この作品に参加させていただきました。

スノーリアと主人公の関係はまだヒミツなんですが、いろいろと謎の多いキャラクターです。すごく明るく元気に、時にちょっと小悪魔感のある女の子になっているので、スノーリアにどんな秘密があるのか、ぜひ皆さんに解き明かしていただきたいと思います。

なりきりボイスのほうは、スノーリアとはまたキャラクター性がうって変わって、危うさのあるヤンデレボイスになっています。

なかなか極端なキャラクターを、同じ作品の中で担当できたのはすごくうれしかったです。

ぜひぜひ、ちょっと明るいキャラクターに会いたいときはスノーリア、ちょっとヤンデレな子が好きな方はなりきりボイス、2つの私のボイスで楽しんでいただければなと思います。

――本日はありがとうございました。

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