• 先端コンテンツ テクノロジー展には最新の体感型VRが集結!【コンテンツ東京2017】

先端コンテンツ テクノロジー展には最新の体感型VRが集結!【コンテンツ東京2017】

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「コンテンツ東京2017」の「先端コンテンツ テクノロジー展」には、HMDだけでなく、グローブやラケットなどさまざまなオプションを使った体感型VRが集結! その様子をお届けしていこう。

最新の体感型VRが目白押し!

VRというと、これまではHMD(ヘッドマウントディスプレイ)のみを使ってプレイするコンテンツが多数。

しかし、昨今では研究が進んできて、歩行装置との連動や、匂いの表現なども可能になった。

「第3回 先端コンテンツ テクノロジー展」では、こういったさまざまなオプションを使ったVRコンテンツが出展されていたので、その様子をレポートしていこう。

グローブやバットを使って野球を体験したり、ラケットを使ってテニスを体験したりと、表現の幅が実に広がってきているVR。リアルの追求は止まらない!

AOI Pro.ブース

映像プロダクションのAOI Pro.ブースには、3つものVRコンテンツが出展されていた。

大型の機材を使うものばかりで、各コンテンツとも大人気。プレイするには整理券が必要だったほどである。

VR Dream Match Baseball

165kmの豪速球のキャッチとバッティングに挑戦できる、野球ゲーム。

プレイにはグローブとバットを使い、ピッチャーが投げてくるボールに合わせてキャッチ、バッティングの動作を行う。

放たれる豪速球は、迫力満点。さらに、グローブとバットには振動装置がついていて、豪速球のリアルな衝撃が伝わってくる!

HMDを付けたあと、係員の方にグローブ、バットを持たせてもらってプレイする

投球前にはコースが表示されるのだが、キャッチの判定がシビアで難しく、ボールが速すぎてコワイ!

バッティングは、さらに難しい。うまくバットに当てられたとしても、タイミングが悪いとファールになってしまう

筆者も体感させてもらったが、野球はズブの素人なのでまったくうまくいかず。

しかし、この迫力はインパクト満点で、クセになりそうだ。

今後はアミューズメント施設などで運用を検討しているそうなので、みなさんがプレイできるのもそう遠くはないかも?

WONDERFUL WORLD – VR Private Tour

南国風のリゾート地で、彼女とのデートを楽しむというコンテンツ。

「VAQSO VR」と連動していて、プレイ中には彼女が発する匂いを体感可能だ。

先日の発表会では、機材が持ち込めなかったということで簡易版だったが、今回は歩行装置、送風機も使ったフルバージョンで登場!

彼女に先導されて、リゾート地をいっしょに散歩していくという内容

彼女の手はロボットアームと連動していて、手をつないでリアルなデート体験をすることができる。

シーンに合わせて風が吹いたり、匂いが出たりするので、臨場感は満点だ。

フルバージョンの状態だと、かなり大掛かりな装置に。技術の粋が結集されている

GODSPEED VR airborne

有限会社プロトタイプが開発したバイク体感型VR『GODSPEED VR airborne』も、AOI Pro.のブースに出展されていた。

高速道路のようなコースをバイクで疾走していくという内容で、バイク型のマシンに乗ってプレイする。

こちらも大型の装置が印象的だ。

マシンは、バイクからタイヤを取り去ったような形。一見するとシンプルだが……

なんと、ゲームの進行に合わせて車体が変形! 実に男心をくすぐるコンテンツである

クレッセントブース

画像機器の開発などを手掛けるクレッセントのブースには、『Gliding to the Moon』が出展されていた。

ドラゴンに乗って東京の空を飛んで行くという内容で、コントローラーを使ってドラゴンの軌道を調整しながら進んでいく。

空には黄色いリングが設置されていて、うまくドラゴンを操作してリングをくぐれればスコアを獲得。

今回プレイしたバージョンでは、ランキングも表示されていた。

専用のシートに座り、左右にコントローラーを持ってプレイ。シートはゲーム内のシーンに合わせて角度が変わる

最初はスカイツリーの頂上に登っていくシーンから始まる。ジェットコースターのような急降下から、爽快な空の旅が展開!

ドラゴンの操作は、クセがあってなかなか難しい。うまくリングをくぐるのにひと苦労

こちらも、アミューズメント施設などでの運用を検討しているそうで、今後の展開が楽しみだ。

みなさんも、ゲームセンターなどで見かけることがあれば、ぜひ爽快な空の旅を体感してみてほしい。

LIBZENTブース

AR、VRコンテンツを制作しているLIBZENTのブースでは、テニスのVR体験ができる『Tennis Trainer VR』をプレイさせてもらった。

ストラックアウトのような形式で、こちらに飛んでくるテニスボールを的の位置に打ち返していくという内容だ。

当てた的の位置に応じてスコアが増加していくので、テニスを体感できるだけでなく、スコアアタック的な楽しみ方もできる。

プレイには、HMDに加えてラケットを使用。LIBZENTの方いわく、リアルさを追求しているとのこと

ボールは20球飛んで来る。的を狙って正確に打ち返していくのだが、ボールの挙動もリアルに作られていて思ったところに飛ばすのが難しい……!

筆者はテニスの経験もなかったので、スコアは悲惨なものに……。

しかし、こちらも複数人数でワイワイやるのが楽しそうである。今回の出展で、どのように展開するか決めていくそうだ。

コーエーテクモウェーブ

無双シリーズでおなじみの、コーエーテクモも出展。今回は、視覚、聴覚だけでなく嗅覚や触覚にも刺激を与える「VR センス」が投入されていた。

VR センスとは、内部に寒冷機能などを備えた、シート付きの大型筐体。ゲームのシーンに合わせて、ミストが噴射されたり匂いが出たりと、さまざまな表現が可能になっている。

今回は『超 真・三國無双』など5つのゲームをプレイすることができた。

筐体は幅1m、奥行き2mほどで、こちらもなかなか大型の装置である。内部のシートに座り、HMDを装着してプレイする

今回は『超 真・三國無双』をプレイしてみた。左右2つのコントローラーを使い、右で刀による攻撃と防御、左で弓矢を使う。既存の無双シリーズと同様、爽快に敵をなぎ倒していける

「コンテンツ東京2017」概要

  • 開催日程:2017年6月28日(水)~6月30日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
  • 入場料:無料(要招待券)
  • 会場:東京ビックサイト 東展示棟
  • 主催:リード エグジビション ジャパン株式会社

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