• ワントゥーテンブースは3DスキャンやVRなど体験型ゲームがずらり!【A 5th Of BitSummit】

ワントゥーテンブースは3DスキャンやVRなど体験型ゲームがずらり!【A 5th Of BitSummit】

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株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングスのブースでは、名刺を読み取りバトルをする体験型ゲームや、全身を3Dスキャンするテクノロジーを使ったゲームが展示。大がかりな装置で、会場の中でもひときわ目を引いていた。

名刺を読み取りモンスターを召喚!

まず紹介するのは、名刺を読み取り、名前の文字を認識してモンスターを生成、対戦ができる『メイシタイセン ~Business Card Battle~』。

専用の筐体に名刺を設置して読み取りボタンを押すと、名刺が読み取られ、モンスターが生成される。

名前の漢字によって生成されるモンスターの特徴が異なり、例えばさんずい(氵)が含まれると水属性のモンスター、「火」や「日」が含まれると火属性のモンスターが生まれるのだ。

筆者の名刺を読み取らせたところ、「智」の字に「日」が含まれることから火属性のモンスターが生成された

展示されていたのはプロトタイプのため、バトルは自動で進行するシンプルなもの。筆者の名刺から生まれたモンスターは、水属性のモンスターの前にあっけなく倒れてしまった

現在は1文字ずつ認識して属性を分けるくらいのことしかできないが、ゆくゆくは「CEO」や「代表取締役社長」のような単語を認識してステータスを変えるなどの要素を検討しているそうだ。

VRとアナログを掛け合わせた体験型ゲーム

続いては、VRゲーム『GOD BREATH YOU』。

こちらは、「VRをみんなで楽しめないか」というコンセプトのもとに開発されたタイトルで、VRゴーグルを装着する「遭難者」とイカダを操作する「神様」に分かれ、協力して遭難者をゴールへ導くゲームだ。

遭難者が装着するVRゴーグルでは、ゴールの方向や障害物が表示される。

そこから神様側のプレイヤーに指示を出し、イカダを操作してゴールを目指すというゲーム性となっている。

矢印の方向がゴールを示しており、神様へ方向を使えるのが遭難者の役目。自分で操作ができないため、神様との協力が必須だ

神様の操作は、イカダのミニチュアに風を送って動かすユニークなもの

3Dスキャンで格闘ゲームに参戦!

最後に紹介するのは、高速スキャンシステム「ANATOMe」を使用して、自分が格闘ゲームのキャラクターになってバトルができる『ファイティングアナトミー』だ。

体験者の全身をわずか1秒でスキャンすることができ、5分ほどでデータ化が完了する。

スキャンした3Dデータは、ブラウザ上で閲覧したり、ダウンロードして自作のコンテンツに利用することもできる

自分自身がきめ細かいポリゴン風のキャラクターになり、実際に格闘ゲームのキャラクターとして使用することができるのだ。

また、スキャンした人がダンスホールに集まって踊り狂う『ダンスアナトミー』も出展。

たくさんの人が3Dスキャンを体験し、分身がダンスするのを楽しんでいたようだ。

これらの作品は、そのまま製品として発売になるわけではなく、すべてプロトタイプとなっている。

これらをもとに、玩具メーカーなどと協業し、製品化に向けて開発を進めていくそうだ。

A 5th Of BitSummit 開催概要

  • 名称:A 5th Of BitSummit(フィフス オブ ビットサミット)
  • 日程:2017年5月20日(土)・21日(日)
  • 時間:10:00~17:00
  • 会場:京都市勧業館「みやこめっせ」1階 第2展示場
  • 主催:BitSummit 実行委員会
    一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)(Q-Games Ltd./PYGMY STUDIO CO., LTD./VITEI BACKROOM Inc./O-TWO inc./17-Bit/Digital Development Management, Inc./Indie MEGABOOTH)
    株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス
    株式会社インピタス
    京都コンピュータ学院
    京都府
  • 制作:株式会社オリコム

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