「A 5th Of BitSummit」タイムスケジュールと追加ステージ情報を公開!

  • 2017年05月19日

日本インディペンデント・ゲーム協会は、5月20日(土)、21日(日)に開催する「A 5th Of BitSummit」のタイムテーブルと、追加ステージ情報として、ゲームトーナメントの実施や、ステージ登壇者の第3弾も公開した。

ゲームトーナメントも開催決定!

[以下、リリースより]

一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(略称:JIGA)は、5月20日(土)、21日(日)に、京都市勧業館「みやこめっせ」にて行われるインディーゲームの祭典『A 5th of BitSummit』のタイムテーブルと追加ステージ情報としまして、登壇者の情報と21日にて開催する、ビットサミットゲームトーナメントの情報を発表します。

2017年5月20日(土)

  • 10:00 – 10:10:BitSummit Opening Ceremony
  • 10:20 – 10:50:稲葉敦志(プラチナゲームズ株式会社)
  • 【テーマ】『Seeds』・新企画の立ち上げへの考え方
  • 11:00 – 11:20:尾上将之 & 伊藤博人 & 小川一美(株式会社ゲームフリーク)
    【テーマ】ポケモンの開発元、ゲームフリークが育てるインディペンデント魂と”GIGA WRECKER”
  • 11:40 – 12:00:會津卓也(株式会社インティ・クリエイツ)
    【テーマ】Nintendo Switchにおける開発の実情と新作発表
  • 12:10 – 12:30:須田剛一(株式会社グラスホッパー・マニファクチュア)
    【テーマ】電撃PS連載「キテル51インディーズ」@BitSummit
  • 12:40 – 13:10:新川宗平(株式会社日本一ソフトウェア) & 林克彦(週刊ファミ通 編集長)
    【テーマ】日本一企画祭とインディースピリッツ
  • 13:20 – 13:50:Streaming for a Global Audience(Twitch/Chyado Sensei/GirlGamerGab/RobyLou)
    【テーマ】バイリンガルのストリーマーが語学をいかしたコンテンツストリーミングや日本でのストリー
    マー業界への参入方法について語る
  • 14:00 – 14:30:IGN JAPAN presents「 クイズバトル!せきららクリエイターズ」
  • 14:40 – 15:00:松浦雅也 & 吉田修平(SIE ワールドワイド・スタジオプレジデント)& サカモト教授
    【テーマ】音楽とインディーゲーム
  • 15:10 – 15:30:Greg Rice(Double Fine Productions)
    【テーマ】ダブルファインプレゼンツ
  • 15:40 – 16:00:小山順一朗 & 田宮幸春(株式会社バンダイナムコエンターテインメント
    【テーマ】アーケードVRの歴史
  • 16:20 – 16:50:Live Game Chip-tunes(サカモト教授)
  • 17:00:閉会(Closing)

2017年5月21日(日)

  • 10:00:開会(Opening)
  • 10:10 – 10:40:Jo-Remi Madsen(D-pad studio)
    【テーマ】10年の歳月という汗と努力の結晶を経て
  • 11:00 – 11:20:乃一文香(株式会社アルヴィオン)
    【テーマ】オリジナルゲームに挑戦し続けている理由 ~マリシアスの誕生~
  • 11:30 – 11:50:Nikita Mikros(BumbleBear Games)
    【テーマ】10プレーヤーのマルチプレイヤー狂気!
  • 12:00 – 12:20:IGA(株式会社 ArtPlay)
    【テーマ】ゴシックホラーに侍?
  • 12:40 – 13:00:Baiyon(Q-Games)
    【テーマ】「Eden Obscura」について
  • 13:10 – 13:40:Indies Cross Talk(Jinsub Jung、Joakim Sandberg、Kayinworks、Ogre Head、Radical Fish)
    【テーマ】日本のゲーミングルーツが海外インディーズのインスピレーションに
  • 13:50 – 14:10:安藤武博(株式会社シシララ)& 四井浩一
    【テーマ】『鈴木爆発』『ストライダー飛竜』通好みのゲームはどのようにつくられるのか?
  • 14:30 – 14:50:二木幸生 (グランディング株式会社)
    【テーマ】ゲームシステムのアイデアを出す方法
  • 15:10 – 15:55:BitSummit Game Tournament
    司会:ベン・ジャッド/進行サポート:松下絵美/クリエイター:SUDA51/須田剛一、二木幸生、中村隆之、倉島一幸、木村祥朗、伊藤良太、角川千里、乃一文香、安藤武博、四井浩一、五十嵐孝司、Jo-Remi Madsen、Kelly Wallick、Greg Rice、James Mielke、Joshua Boggs
  • 16:00 – 17:00:授賞式 (Awards Ceremony)

BitSummitゲームトーナメントのお知らせ!

『ビットサミットゲームトーナメント/BitSummit Game Tournament』は、2017年5月18日(木)に「ニンテンドーeショップ」より980円(税別)で配信が開始された株式会社OVER FENCEのNintendo Switch™向け対戦アクションゲーム『バトルスポーツ めく〜る』を使ったゲーム大会。本ステージイベントでは、SUDA51/須田剛一等、世界から集まった有名クリエイター16名と一般来場者16名で優勝を競います。チャンピオンには、豪華賞品(Nintendo Switch)をプレゼント!

開催概要

  • ゲーム大会名:『ビットサミットゲームトーナメント/BitSummit Game Tournament』
  • 使用ゲーム:バトルスポーツ めく〜る(Nintendo Switch用DL専用ソフト)
  • 開催日/時間:2017年5月21日(日) 15:10~15:55
  • 開催場所:BitSummit(ビットサミット)会場メインステージ
  • 優勝賞品:Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)

参加方法

  • 会場入口に設置している抽選箱にて当選
  • 抽選日:5月21日(日) 10時より開始(当選人数が定員/16人に達した時点で受付終了)
  • 当選人数:16名

※会場内ステージイベントの為、BitSummit入場券が別途必要です
※トーナメントの様子はニコニコ生放送(ファミ通チャンネル)、Twitchにてライブ配信されます。
※出場にあたっては「出演承諾書」にサインを頂くことになりますのであらかじめご了承ください

最大4人でパネルをめくって競い合う対戦アクション・バトルスポーツゲーム

大会出場クリエイター

SUDA51/須田剛一、二木幸生、中村隆之、倉島一幸、木村祥朗、伊藤良太、角川千里、
乃一文香、安藤武博、四井浩一、五十嵐孝司、Jo-Remi Madsen、Kelly Wallick、Greg Rice、James Mielke、Joshua Boggs

第3弾!ステージ登壇者のお知らせ!

稲葉敦志

1971年石川県生まれ。 ゲームメーカー数社を経て1998年(株)カプコンに入社。2000年よりプロデューサーとしてゲーム制作に携わる。2004年にカプコンの開発子会社『クローバースタジオ(株)』の代表取締役に就任。

2006年にカプコングループから独立し、SEEDS(株)を設立。同社が2007年10月に(有)ODDと合併し、プラチナゲームズ(株)へと商号を改めた後は、開発担当プロデューサーに就任。現在に至る。

  • 代表作: Wii U『BAYONETTA 2』 Wii U『THE WONDERFUL 101』 PS3/X360『MAX ANARCHY』 PS3/X360『VANQUISH』 Wii『MADWORLD』 NDS『無限航路』 参考:過去のプロデュース作(抜粋) GBA『逆転裁判 1〜3』 Xbox『鉄騎』『鉄騎大戦』 『Viewtiful Joe』シリーズ PS2『大神』 PS2『GOD HAND』

會津卓也

愛知県位犬山市出身、1972年生まれ。株式会社インティ・クリエイツ 代表取締役社長。

1996年に株式会社カプコンを退職後、10人の仲間と共に同社を起業。家庭用ビデオゲーム機向けのゲームソフトウェア開発を24年間行っている。

代表作は「ロックマン ゼロ」シリーズ(発売元:カプコン)、「Mighty No. 9」(発売元:DEEP SILVER)等。

最新作はNintendo Switch/3DS用ソフト「ブラスターマスター ゼロ」(発売元:インティ・クリエイツ)。プロデュースは全50作品以上。(2017年4月現在)

新川宗平

  • 株式会社日本一ソフトウェア代表取締役社長
  • 1996年株式会社日本一ソフトウェアに入社。

営業・広報等の業務に携わった後、1998年発売の『マール王国の人形姫』を皮切りに、様々なタイトルのプロデュースやシナリオを担当し、2009年に代表取締役社長に就任。

現在も、『魔界戦記ディスガイア』シリーズや、『真 流行り神』シリーズ等のプロデューサーを務める。

溝上侑

株式会社日本一ソフトウェア 『夜廻』、『深夜廻』ディレクター 2013年株式会社日本一ソフトウェアに入社。 『htoL#NiQ -ホタルノニッキ-』、『魔界戦記ディスガイア5』、『ロゼと黄昏の古城』などのデザイン業務を担当。

2014年、「日本一企画祭」にて企画が通過し、『夜廻』のディレクター及びデザイナーを務める。現在、『夜廻』の続編となる『深夜廻』を2017年8月24日の発売に向けて鋭意制作中。

林 克彦

  • カドカワ株式会社
  • 『週刊ファミ通』編集長

1973年青森県生まれ。1994年より週刊ファミ通編集部に勤務。

ニュースページ担当デスク、副編集長を経て、2013年4月『週刊ファミ通』編集長に就任。

ゲームは雑食。インタビュー好き。進化を続けるゲーム業界につねに対応すべく、アグレッシブな誌面作りを心掛けている。

Chyado Sensei

6年前の2011年に、千葉へ引っ越して大学に入学しました。

学士号を取ってからいくつかの翻訳作業に取り組みました。

現在は東京ゲームショウやビットサミットなどでイベントの補佐をホストの形でサポートさせて頂いています。

Twitchの公式パートナーで、Twitch Japan初のグローバルモデレーターでもあります。ゲーミングという趣味を満喫しながら日本語を教えています。

また、Japan_StreamのコミュニティリーダーとしてYouTubeで、まだ日本以外の国に無いゲームをプレイしながらゲーム内容を口頭で英訳させて頂くこともあります。

GirlGamerGab

日本で2年間半前にあたしのYouTubeチャンネルを始めました。プレイするゲームのほとんどはホラー系だけど、バイリンガルなので日本以外の国に無いゲームのプレイスルー(頭から全クリまでゲームを遊ぶこと)を英語でも日本語でもやっています。

また、日本語の修士号を持ち、ホラー系のゲームを自分で訳したり編集したりします。かなり作業量の多い仕事ですが、楽しくてやり甲斐のある仕事だと強く思っています。

あたしが翻訳したゲームの文言がときどき英語圏のユーザーの為のローカライズ要素となって使用されたこともあります。

RobyLou

私の名前はロビンです。Twitchでロビルーと呼んでいます。23歳です。イギリスの大学で日本の文化を勉強しています。名古屋大学で一年間留学しています。

日本語を勉強していますのに、たくさんゲームをしますから、私の日本語はあまり上手じゃないと思います。10歳の時、ファイナルファンタジーX-2のCMで倖田來未のreal Emotion/1000の言葉という曲を聞きましたから、日本に興味を持つようになりました。その時以来、私はJRPGとMMOのファンになりました。

1,500時間以上『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』をしました。ストリーミング配信をきっかけにして、最近ほかのジャンルのゲーム、FPS、ビジュアルノベル、インディーゲームなどもすることになりました。一年ぐらいTwitchでストリーミング配信をしています。

今、NiER:Automataとペルソナ5をしています。

グレグ・ライス

グレグ・ライス氏はダブルファイン・プロダクションズのビジネスデベロップメント担当です。

以前は、キックスターター記録破りのタイトル「ブロケーン・エージ」のプロデュースを担当しました。 ギャング・ビースト、ノグ、デイビッド・オライリー・エバリーシングと言った個性あふれるタイトルを外部で出版する「ダブルファインプレゼンツ」の全般業務を執り行うだけでなく、ダブルファンの自社開発ソフトのパブリシングをも担当しています。

同社に入社する前に、シーマス・ブラックリーというゲームデザイナーの助手としてクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーに努めました。

田宮幸春

  • 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
  • AM事業部 AMプロデュース1部 プロデュース4課 マネージャー

東京大学工学系研究科にてロボット工学を研究し、1998年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)入社。

以降企画開発担当として「ドラゴンクロニクルシリーズ」や「ドラゴンボールZENKAIシリーズ」など業務用ゲーム機を中心に手がけながら、家庭用ゲームソフト、ネットワークコンテンツまで、幅広く携わる。

中でも新規企画のコンセプト立案に参画することが多く、2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」にて各VRアクティビティのディレクションを担当し「タミヤ室長」として活躍中。

小山順一朗

  • 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
  • AM事業部 エグゼクティブプロデューサー

日本大学理工学部精密機械工学科卒業後、1990年に株式会社ナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)入社。

その後、メカエンジニアとして体感ゲームに携わり、1992年には海外のVRの業務用ゲーム機「VIRTUALITY」を日本向けに展開。その後VR開発本部で仮想現実技術を追求し、「アルペンレーサー」などの体感マシンを中心に開発。

バーチャルアイドルをコンセプトにした『アイドルマスター』や、ドーム型スクリーンでのVRを追求した『機動戦士ガンダム 戦場の絆』など、これまでにない新しいコンセプトの業務用ゲーム機タイトルに次々と携わる。

2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」を担当し「コヤ所長」として活躍中。

IGA/五十嵐孝司

経歴 1990年コナミ入社 教育関係の部署にプログラマとして配属。 その後、コンシューマ部門に異動。

PCエンジン版、『出たな!ツインビー』の敵プログラムを作成し、初商品化。 PCエンジン版、ときめきメモリアルでシナリオとプログラムを担当。

プレイステーション版、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のシナリオとプログラム、後期ディレクションを担当。 悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラから、悪魔城ドラキュラシリーズのプロデューサーを数年勤める。 2011年末にソーシャル事業に異動。

2014年3月コナミ退社 6ヵ月ほど、フリーで過ごし、2014年9月16日株式会社ArtPlayの立ち上げメンバーとして参加。 2015年6月キックスターターにてBloodstained Ritual of the Night」の554万ドルの資金調達に成功 現在、同タイトルの開発を進めている。

  • 自己紹介:株式会社ArtPlay代表取締役プロデューサー Bloodstained Ritual of the Nihgtの総合プロデューサーとシナリオを担当

Baiyon

サウンドプロデューサー/クリエイティブディレクター/アートディレクター/ゲームデザイナー/DJと一つのジャンルに囚われず多岐の活動に取り組むマルチクリエイター。

Q-Gamesとコラボレーションし、代表作『PixelJunk Eden』(2008)、「PixelJunk 4am」(2012)を共同開発。また、『LittleBigPlanet 2』などのサウンドデザインも手掛ける。

2010年には米のゲーム専門誌「Game Developer」マガジンにてゲーム業界の重要人物50人に選ばれるなど業界内でも高い評価を得る。

約15年間のフリーランス活動を経たのち、2016年にキュー・ゲームスへと入社。クリエイティブ・プロデューサーに就任し、独自のアーティストセンスを活かしたユニークな作品作りに取り組む。

Jinsub Jung

I used to be a Private Banker.

As a one man team, I started developing games in 2013.

My first project was mobile/web logic puzzle game “Pixelo”. Fortunately, it successful enough to allow me to continue developing games.

Currently, I’m developing the 2D-action RPG game titled “Unsouled”

I’m a huge fan of 1 on 1 fighting action games.

Joakim Sandberg

Joakim is a solo game developer from Sweden with a passion for exciting action design, colorful characters and designs. There’s a special place in his heart for bosses.

Kayinworks

Kayin is the creator of I Wanna be the Guy and I Wanna be the Guy: Gaiden. His current project, Brave Earth: Prologue strives to strike a different, more classical type of difficulty when compared to the reputation of his previous works.

Ogre Head

Zain is the co-founder of a two-man company, Ogre Head Studio based in India, and works primarily as a Creative and Business Guy. He got his first gig in the Indian Game Industry at the age of 19 and went on to work on several projects, AAA and mobile, before starting his game studio. Zain was not content with the quality and the way Indian Game Industry was shaping up and aspires to bring a much-needed change with his projects.

Radical Fish

We’re Radical Fish Games, a bunch of developers from Germany and closeby, working together over the internet! We love doing fancy pixelart, polishing game mechanics, and hiding puns in our games

『BitSummit 』とは

2013年より開催されているインディーゲームの祭典。

『A 5th Of BitSummit』はその5回目となる。

回を重ねるごとにその規模は増しており、前回の『BitSummit 4th』では6千人を超える来場者を記録。今回は会場規模を約1.5倍に拡大(前回比)し、活気を増すインディーゲームの勢いが伺える展開を見せている。

開催概要

  • 名称:A 5th Of BitSummit(フィフス オブ ビットサミット)
  • 日程:2017年5月20日(土)・21日(日)
  • 時間:10:00 ~ 17:00
  • 会場:京都市勧業館「みやこめっせ」1階 第2展示場
  • 制作:株式会社オリコム

主催:BitSummit 実行委員会

  • 一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)
  • 株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス
  • 株式会社インピタス
  • 京都コンピュータ学院
  • 京都府

(C)BitSummit Organization Committee
(C) 2017 OVER FENCE CO.,LTD.