エアロストライク【ゲームレビュー】

eye

『LINE ウィンドランナー』の開発を手掛けたJoymaxの新作『エアロストライク』は、リアルな戦闘機を操作する縦スクロールのシューティングRPGだ。美麗なグラフィックだけでなく、ほかのプレイヤーと協力ができるソーシャル要素にも注目したい。

戦闘機とドローンのコンビで戦う縦画面シューティング

『エアロストライク』は、迫力たっぷり戦闘機バトルが楽しめるシューティングRPGだ。

システムのベースとなってるのは縦スクロールのシューティングで、画面のスライドで機体の移動、タップでボムを発射など、スマホで配信されているほかのシューティングゲームと同じ感覚でプレイできる。

自分の機体に加えて、最大で4機のドローンをサブ機として編成できる。サブ機にもそれぞれスキルがあるため、戦闘シーンはかなり迫力がある

機体やドローンを入れ替えると、攻撃方法なども変化する。また、補助装備などで機体を強化するやり込み要素もある

時間を掛けて行なう機体の強化や、ゲームの進行に合わせてアンロックされる数多くのゲームモードなど、スマホRPGおなじみの要素がふんだんに盛り込まれているのが印象的だ。

度肝を抜かれる高品質グラフィックのオープニング

ゲームの初回起動時に流れるムービーの作り込みがとにかくすごく、パイロットの表情から戦闘機のバトルまで、驚きのクオリティーのムービーを堪能できる。

ゲーム中で唯一横画面になるムービー画面。1枚目の画像は戦闘機のバトルシーン、2枚目の画像は地上からこちらを攻撃してくる敵のマシンだ

顔に大きな傷がある強面の男性パイロット。ゲーム中で確認はできなかったが、このキャラクターが主人公なのだろうか

オートが優秀なのでシューティング初心者でも安心

プレイヤーが操作するのは、機体の移動がメインになる。画面の好きな場所を指でスライドするだけでいいので、すぐに慣れるはずだ。

攻撃はフルオートなので、敵機から発射される弾の回避に集中しているだけでもクリアできる

画面のいちばん上に表示されているのが機体の体力ゲージで、敵の攻撃に被弾してゲージが0になるとゲームオーバー。

機体の被弾ポイントは、弾幕シューティングと同じく、機体の大きさよりもかなり小さくなっている

画面から指を離すと、時間の流れがゆっくりになるので、敵の弾がたくさん来たときは焦らずに指を離して、どうやって避けるかを考えてみよう。

メインの機体とサブ機であるドローンが使えるスキルは、アイコンのタップで発動するのだが、オートで発動するようにできるため、操作に慣れるまではオートにしておくのがおすすめだ。

画面の左側にある「ボム」と「フレンド召喚」のみ、オートに対応していない。ボムは難しいステージをクリアするために重要なので、ここぞというタイミングで使おう

また、いくつかステージをクリアすると使えるようになる「オート操作」がとにかく優秀。

序盤のステージは、オート任せでもどんどんクリアしていけるという、なんとも優しいヘルプ機能になっている。

STAGEを進めると新コンテンツがアンロック

最初からプレイできる「STAGE」は、順番にステージをクリアしていく本作のメインモードだ。

240個とステージ数は多いが、1ステージに掛かる時間は1分前後とシューティングゲームでは短めなので、ライトな感覚でプレイできる。

特定のステージをクリアすると「アリーナ」や「ギルド」などの新コンテンツがアンロックされていくので、まずはオートを駆使しながらどんどんステージを進めていこう。

ステージマップに、アンロックされる機能やモードが表示されている

各ステージには推奨戦闘力があり、機体を強化してこの基準を満たしていくのが攻略の基本的な流れになる

機体の強化システム

ステージのクリアに重要な機体とドローンの性能は、以下のような方法で強化をしていく。

  • レベルアップ
  • 強化:いらない機体を素材にしてパワーアップ
  • 合成:機体同士を合成してレアリティアップ
  • 進化:進化素材を使ってレアリティアップ
  • 超越:限界まで鍛えた機体をさらに強化
  • 改造:ランダムなオプションを付与
  • 補助装備:武器や装甲などのパーツを追加

とにかく強化の種類が多く、やり込み好きのプレイヤー向けといった印象が強い。

デイリーダンジョンなど、追加されるコンテンツで素材アイテムなども集められるので、毎日コツコツとこなすのが上級者への近道になるだろうか。

アンロックされるコンテンツの一部を紹介

ステージクリアでアンロックされるコンテンツを紹介していく。

ほとんどのコンテンツは序盤ステージの攻略でアンロックできるので、ある程度やり込めばそれほど時間が掛からずに全コンテンツのアンロックを目指せそうだ。

全プレイヤーでスコアを競い合う:順位戦

順位戦は、制限時間内にどれだけのスコアを稼げるかを競うランキングバトルだ。

強化した機体で敵を素早く撃破し、ハイスコアを出してランキング上位を目指そう。

ステージを進んでいくほど敵が強くなり、獲得できるスコアも多くなっていく

専用のアイテムを購入すると、さまざまなボーナスが発生して有利な状態でステージに挑戦できる

カードバトルのようなPvPモード:アリーナ

アリーナモードでは、ほかのプレイヤーの機体とバトルができる。

基本は見ているだけのオートバトルだが、カードゲームのようなシステムのバトルになっているため、シューティングの息抜きにもぴったりだ。

通常のシューティング画面とは打って変わり、機体とドローンがカードのようになってお互いを攻撃していく

ボス戦を繰り返して限界に挑戦する:エースモード

エースモードは、ボスが登場するステージをクリアしながら、上の階層を目指していくモードだ。

最初からかなり強いボスが登場するが、複数の機体を使えるため、初心者でも気軽に弾幕シューティングを楽しめる。

シューティング初心者には難しそうな見た目だが、推奨戦闘力を守っていればムリゲーとまではいかなさそうだ

ほかのプレイヤーと協力できるコンテンツも

シングルプレイオンリーといった印象が強いシューティングゲームだが、本作ではソーシャル要素も充実している。

プレイヤー同士でチームを組む「ギルド」、さらにギルドメンバーで協力できる「レイド」など、周りのプレイヤーと交流しながら遊べるのはスマホゲームならではの楽しみ方だろう。

海外のプレイヤーが多めで、日本のギルドは発見できなかったのが残念なところ

レイドをアンロックするところまではいけなかったが、どんなモードなのか楽しみだ

シューティングが好きなら絶対にやるべきタイトル

序盤はとても簡単な印象だったが、50ステージに差し掛かる辺りからは難易度も上がってきて、シューティング初心者の筆者にはハードルが高く感じることもあった。

とはいえ、本作は一気にクリアするのではなく、地道に機体を強化してじっくりと攻略するタイプのゲームなので、人を選ばず誰でも楽しめるタイトルになっている。

見た目の派手さだけでなく、操作性などもしっかりしているので、シューティングゲームが好きな人は、ぜひ上位ランカーを目指して頑張ってみてはどうだろうか。

  • 使用した端末機種:iPhone 5s
  • OSのバージョン:iOS 10.2
  • プレイ時間:約3時間
  • 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.9
  • 課金総額:0円

(C)Joymax Co., Ltd.