Battle Bay【ゲームレビュー】

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相手の船を次々と撃破していく爽快感がたまらない『Battle Bay』。役割の異なるバトルシップを敵、味方の状況に応じて操作していく、オンライン対戦の醍醐味が味わえる海戦アクションだ。

勝ち負けは自分次第! 爽快オンライン海戦アクション

リアルタイムのオンライン対戦がメインとなる本作。プレイヤーは自身のバトルシップを操作しながら相手チームの船を大砲で攻撃し、撃破していく。

画面左のアイコンで移動、右で大砲の発射操作を行う。アイコン以外の場所をスワイプすることで視点と照準の移動ができる

攻撃は、敵に照準が重なり、かつ緑色になったタイミングで発射すると当たりやすい。発射アイコンの上にあるロックオンボタンを押すと、照準が自動でその敵を追いかけるようになる

1つの戦場にはプレイヤー10人(中身がNPCである可能性あり)がランダムマッチングされ、2つのチームに分かれて戦っていく。

どちらかが全滅となるか、フィールド内にある拠点を占拠すると勝敗が決する。

フィールド内に1カ所だけある緑色の円が拠点。ここに居座り続けると「攻略」の数値が上昇し、先に100%に到達したチームが勝利する

拠点獲りを目指しつつ、敵の撃破を進めていく。即席チームでこれを行うには、状況に応じて適切に操作する必要がある。

自身の腕が戦況に大きく影響を与える内容といえるだろう。

バトルシップの特長を生かした戦い方をしよう

操作するバトルシップは、特色の異なる次の5種類から選択することができる。

バトルシップの種類

  • シューター:大砲を2種類装備できるため、次々と大砲が撃てる。移動や、砲塔の回転速度なども速い攻撃的な船
  • スピーダー:移動速度に特化させた船。大砲の射程は短いが、連射性能に優れる
  • エンフォーサー:攻撃、耐久性、スピードのバランスがいい船。装備次第でなんでもできる
  • ディフェンダー:移動、砲塔回転速度は非常に遅いが、耐久性と火力に優れた船。遠距離から広範囲へ強力な攻撃を行える
  • フィクサー:味方の支援に特化した船。味方の耐久力を回復できる唯一の存在

船ごとに耐久性、移動速度、砲塔の回転速度(照準の移動速度)といった基本性能が異なる。利点を生かしたり、欠点を補ったりできるかはプレイングに掛かってくる

また、船には装備を付けることができ、その種類は船によって変わる。同じ船を選択したとしても、装備によって戦い方が変わってくるのだ。

装備の種類とアイコンの背景色

  • 赤:大砲などの攻撃に使用する装備。2種類装備した場合は、発射するものを切り替えられる
  • 黄:支援、妨害系の装備。他者に影響を与えるものが多い
  • 青:基本性能を一時的に上げたり、耐久性を回復したりできる。こちらは自身に影響を与えるものが多い
  • 緑:フィクサーのみ装備可能な回復系の装備。範囲内にいる味方の船を修理できる

スピーダーなどは、黄色の装備を支援にするか妨害にするかで役割が変わる。敵陣をかき乱すのか、味方の周りで援護するのか、立ち回りにも影響しそうだ

基本性能や装備できるものの違いによって、立ち回りに幅が生まれるようになっている。

敵陣に切り込むよし、遠距離から狙うのもよし、自分のスタイルを追求していく楽しみがあるといえるだろう。

クルーの育成が船の強化につながる

装備以外の強化要素として、船に搭乗する「クルー」の育成も存在する。

豊富にいるクルーたちは、船の基本性能などを上昇させるバフ効果を持った「素質」を所持しており、それらを解放していくことが、船を強化することにつながる。

クルーの素質は訓練することで新たなものが開花する。開花させるには一定の「砂糖」と時間経過が必要だ

クルーはたくさんいるが、搭乗させる人数には縛りはない。新たなクルーを増やせば増やすほど、バフ効果も増えていくことになる

クルーによって伸ばせる基本性能が異なり、シューター向け、スピーダー向けといった具合に、その効果は船の種類ごとに分けられているものが多い。

自分がメインで使う船に影響が大きいクルーから育てていくのがおすすめだ。

悪評を上げて世界“最ワル”を目指せ!

プレイヤーは勝利を重ねて「悪評」を上げていき、「海のあらくれもの」たちの頂点を目指すことになる。

世界や日本、ギルドや友だちなど、ランキングのカテゴリーも非常に多く、さまざまな人と競い合うことが可能だ。

ホーム画面にもなっている浜辺には、海のあらくれものたちが多数集う。本作はすでに各国で配信が開始されており、世界中のプレイヤーが参戦している

悪評によってランキングが決まり、ランクの昇降格を競っていく。筆者のプレイ開始時点で「世界286万位」というとんでもない数だ。この頂点へと挑戦してみよう

自ら勝利に導く感覚が強い

本作は、直観的に操作できる手軽さはあるのだが、うまく操るとなるとなかなか難しい。

動きながら攻撃しないと蜂の巣にもなりかねないので、移動操作をしながら、照準を合わせ、ロックオンして発射する。この一連の動作には慣れが必要だ。

移動方向と視点(照準)方向が一致しないときが難しい。パッドは奥へ倒しているのに、船は手前へ移動する。これに混乱してしまう

難しい反面、うまくなればなるほど無双する楽しさも味わえるようになる。自らの力で勝利をもぎとる感覚が強いところが大きな魅力だ。

ギルドや友だち機能も搭載されているようなので、今後は仲間といっしょに勝利を目指すという楽しみ方にも期待したい。

筆者のプレイ時には、ギルドや友だち機能を利用しようとするとエラーが発生。ワイワイ対戦を楽しめる内容なので、修正が待ち遠しい

  • 使用した端末機種:Galaxy S7 edge
  • OSのバージョン:Android 7.0
  • プレイ時間:約3時間
  • 記事作成時のゲームのバージョン:2.2.14240
  • 課金総額:0円

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