• 世界初のTango/Daydream両対応+RAM8GB搭載スマホ!「ZenFone AR」発表会レポート

世界初のTango/Daydream両対応+RAM8GB搭載スマホ!「ZenFone AR」発表会レポート

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4月13日(木)、ASUSが開催した新製品発表会「Zennovation ~その現実は今、拡張する~」にて、ZenFone ARの国内での発売が明かされた。Tango/Daydream両対応に加え、RAMを8GB搭載した世界初のスマホの情報を余すところなくお伝えする。

ZenFone ARはAR/VR両対応でスペックも妥協なし!

「Zennovation ~その現実は今、拡張する~」と銘打った今回の発表会は、「拡張」から予想されたとおり、「ZenFone AR」の国内販売が発表された。

ZenFone ARは、今年の1月に開催されたCES 2017で発表された端末で、国内での正式な販売が決定した格好だ。

ARの名のとおり、GoogleのAR技術「Tango」に対応しており、さらにはVRプラットフォーム「Daydream」にも対応。

この両方に対応したスマートフォンは世界初となる。

Tangoとは、3D空間を認識する技術で、背面に搭載された3つのカメラから構成される「ASUS TriCamシステム」がこれを実現している。

ソニー製イメージセンサー(IMX318)を採用した2,300万画素の高解像度カメラ、モーショントラッキングカメラ、赤外線プロジェクターを搭載した深度カメラにより、人間の目に見えているかのように空間を認識することが可能だという。

従来のARアプリとは異なり、赤外線の反射による情報を取得することで、正確に3D空間を認識することが可能

Tango対応のアプリはすでに30種類以上がリリース済み。実際に置いてある物体を認識して、その空間にドミノを作るゲームや、恐竜を表示させるアプリのデモが行われた

カメラをとおして画面に表示された空間の、任意の場所の長さを測定することも

また、本機はTango+Daydream両対応に加え、世界初の8GB RAMを搭載した端末でもある。

SoCはTangoに最適化されたというSnapdragon 821、Adreno 530 GPUを搭載し、急速充電Quick Charge 3.0に対応。

会場の担当者によると、Antutu Benchmarkで140,000弱のスコアをマークするとのこと。

ディスプレイは5.7インチの2K(2,560×1,440)、Super AMOLEDを採用。

デュアルシムデュアルスタンバイ(nano×2/4G+3G)、キャリアアグリゲーションにも対応する。

また、ハイレゾ音源をサポートしており、ハイレゾ対応イヤホン「ZenEar」が標準で付属される。

ハイレゾ対応イヤホンのほか、簡易的なVRメガネも付属する。Daydream対応ながら、現時点でDaydream Viewが国内未発売なのが残念

前面下部に指紋センサーを兼ねた物理ホームボタンを搭載。5.7インチの大画面モデルながら、ベゼルが狭く本体サイズが抑えられており、手の収まりも良好

価格は、99,800円(税別)で2017年夏発売予定。

なお、RAM 6GB、ストレージ64GBを搭載した下位モデルも発売され、こちらは82,800円となっている。

ZenFone ARスペック

製品名ZenFone AR(ZS571KL)
サイズ(高さ×幅×厚さ)158.98×77.7×4.6~8.95mm
重量約170g
OSAndroid 7.0
SoCQualcomm Snapdragon 821+Adreno 530
RAM8GB/6GB
ROM128GB/64GB
外部ストレージmicroSD(最大2TB)
ディスプレイ5.7インチ 2K Super AMOLED
リアカメラ2,300万画素+モーショントラッキングカメラ+深度カメラ
フロントカメラ800万画素
バッテリー3,300mAh
SIMスロット数Nano×2(スロット2はmicroSDと排他利用)
Bluetooth4.2
生体認証指紋認証

(C) ASUSTeK Computer Inc.