なめこの巣【ゲームレビュー】

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『なめこ栽培キット』シリーズの最新作が登場!本作は初の巣づくりシミュレーションゲームだ。なめこのゆるい魅力はそのままに、ゲーム性などがパワーアップした内容となっている。

なめこによるなめこのための巣づくりSLG

累計4,000万ダウンロードを突破した、人気シリーズ『なめこ栽培キット』。

本作『なめこの巣』は、個性的な「なめこ」たちの巣を発展させていくゲームになっている。

突如なめこから届いた手紙には、「巣づくりを手伝ってほしい」というお願いが書かれていた。プレイヤーはなめこの若者(?)「タケル」の巣づくりに協力することになる

なめこらしく、ジメジメとした洞穴を巣にしている。もともとだれかの巣があった場所のようで、朽ち果てた施設などを修繕、拡張して巣を大きくしていく

巣を発展させていくことで、住人であるなめこもどんどん増えていく。ゆるカワななめこたちの、ちょっとした仕草にも注目してみよう

施設を作成して巣を発展させていく

巣は、以下の流れを繰り返することで、徐々に発展していく。

  1. 施設の開発
  2. 設置した施設から作物・生産物を収穫する
  3. 収穫した素材をもとに、新たな施設を作っていく

プレイヤーは「目標」として設定された施設や素材を開発、獲得することで、巣としてのランクを上げることを目指す。

巣の発展とともに新たななめこも次々と加わってくるので、にぎやかになっていく様子も楽しもう。

「目標」画面から内容は確認可能。ランクが上がると、作れる施設が増えたり、レアなめこを住人にできるようになる

合間でちょっとしたストーリーも展開。タケルが「なめこの巣協会」の認定を目指して奮闘していく

収穫した素材が次の施設開発につながる

本作で収穫するのはなめこではなく作物や生産物。これらは設置した施設で、時間経過によって生成される。

施設には、特定の素材を自動で生成してくれるものと、プレイヤーの任意で生成物を決めるものの2種類がある。どちらも作成には時間を要するので、無駄なく収穫するのがコツだ

施設で素材を入手したら、それを利用して新たな施設を開発することができるようになる。これを繰り返して巣を充実させていく。

施設を開発するには特定の素材と、ゲーム内通貨NP(なめこポイント)が必要となる。集まったら、空いているスペースに設置する

NPは「おねがい」で稼ぐ!

施設の開発や巣のスペース拡張に必要となるNPは、住人たちの「おねがい」をかなえた報酬としてもらえる。

NPは枯渇しがちになるのでこまめにこなしていこう。

序盤は素材なしで作れる「かっこいい石」でNPを稼げる。……かっこいい石?

「おねがい」で目標の達成に使う素材まで消費してしまわないように注意。必要な分の確保を忘れずに。

なめこやオタカラのコンプを目指そう!

「旅人休憩所」という施設には、さまざまななめこが時間限定で訪れる。このときに特定の素材を渡すと、巣の住人にすることができる。

素材を渡して「スカウト」する。素材以外に、新たに加わるなめこの住居も必要になるので、巣の拡張もしておこう

なめこの種類はリリース時点で全34種。それぞれに細かいエピソードや「スタミナ」「しぶとさ」といったパラメータが設定されている

スカウトしたなめこたちは、巣の施設の1つである「モグラの穴」に派遣して冒険させることができる。

ここでしかとれない素材が入手できるほか、オタカラが入手できることもある。なめこ同様、やりこみ要素としてコンプリートを目指してみよう。

なめこは一定時間派遣すると戻ってくる。洞窟内にはいくつかのチェックポイントのようなものがあり、そこで成功すると素材やオタカラが入手できる

見事オタカラをゲットできると、「オタカラ王」から報酬ももらえる。これでしかもらえないものもありそうだ

洞窟内のチェックポイントでは、なめこに設定されているパラメータと照らし合わせて成功の可否が決まる。

成功に必要なパラメータの数値は確認できるので、これを超えるなめこを派遣することが冒険成功のカギといえるだろう。

巣のいたるところを自分好みにデコれる!

「開発」では、施設以外に「デコ」素材を作成することもできる。

発展していくとはいえ、元が洞穴なので巣自体は地味。殺風景な巣を自分なりに彩っていこう。

デコ素材は巣のどこにでも(水色の部分)設置することが可能。同じデコ素材を使っていたとしても、プレイヤーによって異なる仕上がりになる点は魅力

デコ素材はNPが必要となるものと、課金アイテム「なめたま」が必要となるものがある。後者はかなりバラエティ豊か

なめこファンが増殖する作品

なめこシリーズ初のシミュレーションゲームとして進化した本作。

巣づくりというたてつけにしたことで、よりゲーム性豊かになり、シミュレーションゲームとしてもじゅうぶん楽しめる内容になっている。

放置して遊ぶという基本ラインはそのままなので、シリーズファンも違和感なくプレイすることができるだろう。

幅広い層のプレイヤーが楽しめるものとなっているので、本作を機に、なめこファンが増殖することになりそうだ。

  • 使用した端末機種:Galaxy S7 edge
  • OSのバージョン:Android 6.0.2
  • プレイ時間:約2時間半
  • 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.0
  • 課金総額:0円

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