4−1クリアの傾向と対策
4-1のミッションの難易度を上げている要因として、敵のレベルが高いことがあげられる。登場する敵はすべてレベル15以上。ここまでノンストップで進めてきたプレイヤーなら、パーティーの育成も不十分だろう。前回の記事でも解説したとおり、どうしてもクリアできない場所がでてきたら、クエストを周回したり、経験値素材を使うなどしてキャラクターを育ててみよう。
また、戦闘中、キャラクターを飛ばす方向や位置などにも意識するようにすると、自然とコンボもつながるようになる。設置されているバフポイントやスプリングなども忘れずに使いこなしていこう。
おすすめ編成としてはファイター、もしくはウィザードを多めにすること。敵や味方にぶつかることで効果を発揮するこの2種類のクラスは、コンボをつなぐミッションでも頼もしい活躍を発揮してくれる
2種類の戦法を発見！
上記のことを踏まえた上で調査した結果、20コンボがつながりやすい2パターンの方法を発見することができた。
パターン1：相手に近い場所で花火作戦
中央に攻撃力がアップするバフエリアが設置されているため、火力を上げるためにも通りたくなるはず。しかし、飛ばす順番や方向を考えたうえで味方を飛ばさないと、何人かはバフエリアから漏れてしまうおそれもある。
そこで、味方を飛ばす際に、バフエリアの上を通過させるように引っ張り、敵とはぶつからない程度の位置に配置していこう。操作できるキャラが残り1人になったら花火の合図。味方と敵が固まっている中央に飛ばすことで各キャラが四方八方に飛び散るため、ウィザードやファイターがいるとかなりのコンボがつながっていく。おまけにエリア内にはスプリングが全部で4箇所も設置されているため、上手くいけば1ターンでケリを付けることも可能だ。
パターン2：わが身を犠牲に作戦
この戦法はディフェンダーのキャラさえ所持していれば、誰でも試せる方法なのだが運要素が強いため、失敗することも多いことだけは覚えておいてほしい。内容としては、ディフェンダーキャラを相手の密集地帯に放り込み、1ターン攻撃を耐えきったあとにスプリングを使ってコンボを稼ぐという方法だ。
運要素がある点といえば、1ターン耐えきったあとの位置である。画像のようにスプリングに近い位置で再び自分のターンを迎えられればうまくいくのだが、稀に元の位置に戻ってしまうことも。あまりにも長引くとHPの心配もでてくるため、ヒーラーの位置も前の方にしておきたい。
※どちらも失敗したあとは注意
運要素も混じっているが、上記で紹介した戦法はどちらも実行しやすい。しかし、どちらも失敗したときのデメリットが大きく、通常よりも余計に時間がとられることも。例えばパターン1だと、各キャラの配置するところからの作業がいるため、実質攻撃できるキャラは最後に動かす1人ということになる。そのときに飛ばす方向を誤ってしまうと次は相手のターンになるうえに、味方が固まった状態のため、かなりのダメージを受けてしまうことに。
一方のパターン2だと、ディフェンダーキャラがやられてしまうと失敗になるため、初手から下手な位置に飛ばすことができない。どちらにもメリットはあるが、デメリットも大きいことだけは覚えておいてほしい。
コンボの次は戦闘力といった新たな問題が……
紹介した方法でミッションはクリアできるはずだが、次の問題にお気づきになるはず。そう、戦闘力である。筆者は4-1だと最高35コンボ達成したことがあるのだが、そのときのパーティーは総合戦闘力が1500未満だった。それでもダメージ特典が伸びずS評価で終わってしまっている。
4エリア目からは全体的にミッションの難易度が上がっているため、どうしてもクリアできないという方は素直に先のストーリーを進めよう。ミッションで手に入るキャラは星3のものが多いので、星4のキャラを所持している方は無理に獲得する必要がない。ストーリーをすべて終えたあと、改めて挑戦してみるのも1つの手である。
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