『After the End』を先行プレイ!カメラ操作を駆使して進むパズルアクション【ゲームプレビュー】

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『After the End』は、「G-Star 2016」のネクソンブースに出展されていたインディーズタイトル。今回は先行プレイする機会を得たので、そのプレイレポートをお届けしていこう。

カメラ操作で道を開く探索型パズルアクション

本作は、幻想的な世界観を持っており、ゲーム中に言葉がほとんど出てこない(若干の操作ガイドはあり)。

主人公とその子どもが、部族を救うために世界を旅している……らしいのだが、プレイ中は会話シーンどころか、主人公の名前すらわからないといった感じだ。

砂漠や迷宮など、さまざまなステージの仕掛けを解きながら進めていくステージクリア型のパズルゲームで、グラフィックはすべて3Dで描かれ、クオリティは高い。

風が吹きすさぶ砂漠や、トゲが敷き詰められた迷宮など、危険なステージが多数登場。主人公は非力で、敵やトゲに触れると即死してしまう

操作自体はシンプルで、画面の左側をスライドすると主人公が移動、何もないところをスワイプするとカメラ視点を移動。

操作できるものがある場所では、アクションボタンが出てきて、レバーを操作したりスイッチを押したりできる。

中央にいる黒っぽい服のを着た生き物が主人公。移動スピードは遅く、敵から逃げる時はなかなか大変。難しいステージでは、ヒントをくれるヘルプボタンが出てくることも

入り組んだ地形ではカメラ操作で安全確認!

本作は地形が入り組んでいて、主人公が壁の隙間などに入ってしまうと非常に見にくい。

カメラアングルを操作して、見やすい視点を確保していこう。

左手で移動しつつ、右手でカメラを微調整しながら進むのがプレイのコツだ。

たとえば、扉を抜けて左に向かいたいこのシーン。通路の上に建造物があり、このままの視点だととても見にくい

そんな時は、カメラ視点を移動して反対側へ。主人公をきちんと捉え、安全を確保しつつ進むことができた

主人公に戦闘能力はほぼなく、敵に触れる、トゲに刺さる、床のないところへ落下するなどで簡単に死んでしまう。

カメラを操作して、周囲の安全を確認しながら進んでいこう。

死んでしまった場合は、ステージのスタート地点、もしくは中継地点からやり直しとなる。

残機制で、主人公の残機はステージ内にあるクリスタル状の物体を集めると増えていく。

こちらが残機を増やしてくれるクリスタルで、これを一定数集めると残機が増加する。中には道しるべのように突然出現するものも

主なギミック

各ステージでは、多彩なギミックが主人公を待ち受けている。登場する主なギミックを紹介していこう。

  • レバー

あらゆるステージに登場。ギミックを解くカギになっていて、基本的にレバーを操作してステージを進めていく。

今回のプレイでは、1回操作すると終わりのものと、何回も操作して切り替えていくものの2種類が確認できた。

  • エレベーター

主人公が乗ると、自動的に浮上していく床。一定の高さまで上がると停止するが、ステージによっては上昇途中にある道に入らなくてはいけないケースも。

先に進むためにはエレベーターを経由していくことが多く、ステージ進行の目印にもなる。

  • 壊れる床

一見するとただの床だが、主人公が通過しようとすると壊れてしまう。

一方通行になるので、壊れる床があるステージではクリスタルに取り残しがないよう進めていきたい。

  • トゲ

触れると即死してしまうトゲ。赤い床から飛び出してくるものと、普通の通路から突然飛び出してくるものの2種類を確認した。

赤い床に仕掛けられているものは、タイミングをよく見て走り抜けよう。

通路から突然飛び出してくる方は、出る場所に四角いマークが出てくるので、そこから退避すればOKだ。

ギミック以外の謎解きも登場

中には、上記のギミック以外に謎解き的な要素も登場する。

言葉による説明がないので、直感的に理解して解いていく必要がある。

観察力が重要になるため、頭をリラックスさせて考えてみよう。

先に進みたいが、扉が閉まっているという場面。主人公がローブを着た謎の生物に話しかけたところ、4つのアイコンが表示された。何かのヒントだろうか……

生物が指差した先にはオルゴールのような機械があり、スイッチを押すと作動。先ほどのヒントどおりの順番でマークをタップしていくと、扉を開くためのスイッチが作動する

また、反対側にも同じようなスイッチがあり、こちらは壁面にヒントが描かれている。これは同時押しを使って作動させるものだった

かけらを集めて仲間たちの像を組み立てよう

各ステージには、石像のかけらが落ちていて、ステージ内のかけらをすべて集めると石像が完成する。

説明がないのではっきりしたことは分からないが、これは主人公たちの部族の仲間で、何らかの原因で石像になってしまったのかもしれない。

石像の収集状況は、タイトル画面から「□」を押すと確認できた。

こちらはタイトル画面。「ゲームスタート」のような文字はなく、三角や四角などの記号が並ぶ

石像の確認画面。各ステージでかけらをすべて集めると、石像が1体完成する。全部集めるのは、なかなか大変そうだ

探索していく感覚が楽しい!

細かい設定などがわからず、ゲーム中に説明もほとんどないので、ひたすら手探りで進めていくことになる。

しかし、安全を確認しながら少しずつステージを進めていくのは、探検している感が満載で非常に楽しめた。

世界観や設定が気になったので、早く正式版をプレイしてみたい。ネクソンによると、近日中にリリース予定となっている。

プレイ動画

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