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[2/17版]ポケモンGO【攻略】: バクフーンを最速ゲット!浜離宮恩賜庭園にヒノアラシが大量発生中

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)にて、2月17日にジョウト地方に生息する80種類以上のポケモンが一気に追加された。今回は、その中でも注目度が高いであろう、金・銀御三家ポケモン「ヒノアラシ」が大量発生していると話題になっている浜離宮恩賜庭園へ急行。どれくらいの数を捕まえられるかを実地検証してきた。

ヒノアラシを32匹集めて一気にバクフーンへ!

『ポケットモンスター金・銀』で、ウツギ博士からはじめにもらえるポケモンの一匹である「ヒノアラシ」。

その名のとおり、ほのおタイプで、背中にあるオレンジ色の4つの斑点から怒ったときなどに炎を噴き上げるポケモンだ。

原作のドット絵では常に背中から炎を吹き出していたが、本作で出会うヒノアラシは炎を出さず、落ち着いているのが印象的。捕獲後にタップしたりジム戦で戦ったりすると、おなじみの背中の炎がみれる

いわゆる御三家と呼ばれる3匹は、いずれも2段階進化できるポケモン。

つまり、ポケモンGOで最終進化に漕ぎつけるには、大量のアメが必要になる。

その数、なんと125個。未入手の状態からだと32匹捕まえて、ようやく最終進化できる計算だ。

そこで今回は、早くもヒノアラシの巣になっているとウワサの「浜離宮恩賜庭園」へと向かい、2時間でどれだけ捕まえられるかを調査してきた。

入園料あり!開園時間にも注意

都立庭園の浜離宮恩賜庭園に入るには、入園料(一般:300円)が必要になる。

開園時間も設けられているので、向かう際は時間にも気を付けるようにしよう。

  • 開園時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
  • 休園日 年末年始(12月29日~1月1日)

浜離宮恩賜庭園で調査開始

今回の調査場所となる浜離宮恩賜庭園は、JR山手線が通る「浜松町」駅から、歩いて15分ほどの場所にある。

ちょっと遠めだが、道順は実にシンプル。案内板とポケモンGOを頼りに向かえば、迷うことなくたどり着けるはずだ。

「北口」改札から降りたら、案内板を探そう。右手にまっすぐ進んでいくと、巣の目印となる広い深緑のエリアが見えてくる

今回の検証の詳しい条件は、以下のとおりだ。

  • 日時:2017年2月17日(金)11:30~13:30
  • 場所:浜離宮恩賜庭園
  • 「おこう」は未使用
  • 「しあわせタマゴ」を使用
  • 「Pokémon GO Plus」(以下、GOプラス)を使用

目当てのヒノアラシと、そのほかの未入手ポケモン以外のゲットはGOプラスに任せ、できるかぎり効率よくヒノアラシを捕獲していく。

今が使いどき!しあわせタマゴでXP(経験値)稼ぎ

しあわせタマゴは、30分間得られるXPを2倍にできるアイテム。

新しいポケモンを図鑑に登録できたときのXPは500と多いので、未入手のポケモンが多い今使うと、非常に効率よくレベルアップしていける。

短い間だが、XPは単純に2倍もらえるようになる。ポケコインの購入ではもちろんのこと、一定のトレーナーレベルに達しても手に入るので、道具一覧を確認してみよう

入口前から止まらないヒノアラシラッシュ!

浜離宮恩賜庭園は思った以上に近い場所にあるのだが、入口が遠い。

先走って庭園到着前にポケモンGOをしていると、早くも実装後初となるヒノアラシに遭遇する!

背中の炎がないと、なんともかわいらしく見えるポケモン。CPが低かったこともあり、難なくゲットできた

ようやく到着した入口にもヒノアラシが待ち受けており、ここから調査終了までコンスタントに現れ続けた。

もはや2体同時沸きは珍しくなく、3体同時沸きを2回も確認できた。巣であることは明らかで、そのなかでも非常に優秀な巣になっていることがわかった

ヒトカゲ以上の強敵!?逃げられないように要注意

カントー御三家のフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメと同じく、ヒノアラシもCPの数値以上に捕まえづらいポケモンとなっている。

CP300を超えたら、スーパーボールですら捕獲は安定しないので、もっているきのみやハイパーボールを出し惜しみせず使っていきたい。

飛び回るポケモンも!その他新ポケモンも大量ゲット

現在は、既存のカントー地方のポケモンよりもジョウト地方の追加ポケモンのほうが出現しやすい傾向があり、今回の調査でも新たなポケモンに続々と出会えた。

3Dで見る「オオタチ」のかわいさには度肝を抜かれた。金・銀をプレイしたことのあるトレーナーなら、興奮が止まらないポケモンが目白押しだ

なかでも、驚かされたのがボールを投げようとすると画面を飛び回り、非常に捕まえづらかった「レディバ」をはじめとするポケモンたちだ。

今までは、どのポケモンも中心で待ち構えていたが、今回のアップデートにより飛行するポケモンが動き回るようになった。「ヤンヤンマ」や「コイル」もレディバと同じような挙動を確認できた

この動きに対応しやすくするために追加されたのが、「ナナのみ」。

このきのみを与えることによって、素早い動きが発生しにくくなるのだ。

バナナのようなフォルムをしたきのみが、ナナのみ。アップデートからきのみの効果発揮中は、ポケモンのCPの下にマークが表示されるようになっている

追加されたきのみは、ズリのみと同様ポケストップを回すことで手に入るので、少しずつ貯めておこう。

体感としては、追加された2つのきのみは、どちらもズリのみと比べると手に入らない印象。パイナップルのような見た目をした「パイルのみ」は与えたときに捕まえると、手に入るアメが2個増える効果があるきのみだ

2時間で49匹のヒノアラシをゲット!

よく逃げられてしまい、個人的には苦戦しているまま終わった2時間だったが、ボックスを見てみると49匹ものヒノアラシを捕まえられていた。

アメに換算すると196個分になる計算だ。

目標である32匹を余裕で突破し、1匹も博士に送ることなく、実装初日にヒノアラシから「バクフーン」へと進化できた。

「全体的にとても強い。自慢できるわね!」と評価されたヒノアラシをマグマラシ、バクフーンと進化させたが、わざ構成がとんでもないことに……。残念ながらジム戦では期待できなさそうだ

検証結果:80分あれば余裕で最終進化まで可能!

2時間の調査で捕まえたポケモンは、以下のとおり。

ポケモン捕獲数
ヒノアラシ49(出会ったのは57)
オタチ18
コダック10
コイキング9
ポッポ7
イーブイ4
イトマル4
ハネッコ3
ヒメグマ3
コラッタ2
キャタピー2
マダツボミ2
ヤドン2
タッツー2
チコリータ2
ヒマナッツ2
ビードル1
アーボ1
ピカチュウ1
ナゾノクサ1
コンパン
メノクラゲ1
ドククラゲ1
イシツブテ1
トサキント1
カイロス1
オオタチ1
ホーホー1
レディバ1
ネイティ1
ウソッキー1
ヤンヤンマ1
ウパー1
ヤミカラス1
テッポウオ1

※太字のポケモンは、アップデートで追加されたポケモン

ポケモン図鑑を確認すると、8匹ものヒノアラシに逃げられてしまっていた。

ハイパーボールを出し惜しみしなければ、もっと効率よく捕獲できただろう

浜離宮恩賜庭園は、ちょうど今ナノハナやウメが見ごろを迎えている。

たとえポケモンGOをせずとも楽しめるスポットとなっているので、ヒノアラシ集めと合わせて休日を満喫することをおすすめする。

特に、ナノハナのお花畑は圧巻。東京とは思えない絶景を自分の眼で確かめてみよう!

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