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『LINE アキンド星のリトル・ペソ』発表会でTVアニメ化や事前登録キャンペーンが明らかに!

2月15日、LINEとSoWhatの共同事業タイトル第1弾『LINE アキンド星のリトル・ペソ』の記者発表会が開催された。TVアニメの放送も発表され、声優の原涼子さん、江口拓也さんも駆けつけた会場の模様をお届けする。

タップ&放置でお金を稼ぐ『リトル・ペソ』が今春リリース!

『LINE アキンド星のリトル・ペソ』は、LINEとイマジニアの連結子会社であるSoWhatによる初の共同事業となるタイトル。

発表会では、プロデューサーのSoWhat代表馬場一明が登壇し、本作のゲーム性や世界観を紹介。

現在のトップセールスの上位には、複雑なルールのゲームが多いが、LINEと協業するにあたって、多くの人が楽しめるゲーム性にする必要性がある考え、本作は、

  1. タップで稼ぐ
  2. 自然に稼ぐ

という2つのシンプルなルールで、スマホを持っている人なら誰もがプレイできるゲームを目指したと、本作の特徴を語った。

プロデューサーの馬場一明氏。複雑なルールのゲームでは、それを理解することが難しく、プレイヤーの人数が減ってしまうことを危惧し、本作のようなゲーム性に至ったと語る

主にタップでお金を稼ぐゲーム性だが、ゲームを起動していない間もお金がたまっていく。タップを続けていると、さまざまなイベントが発生して、飽きにくいようになっている

タップを続けると、「たてもの」が建ち放置で稼げるお金が増えたり、「じゅうにん」を雇って働かせてお金を増やしたりと、たくさんお金を稼ぐコツが多数搭載されている。

「たてもの」や「じゅうにん」はレベルを上げれば稼げるお金もアップ! ただタップするだけではなく、基本のルールはシンプルながらも幅広い要素を備えている

かわいい見た目をした主人公ペソを着せ替えたり、LINEゲームならではのコミュニケーション要素を楽しむことも可能だ

馬場は、プレイしたときに「すごい面白い」とはならないかもしれないが、文句を言いつつタップし続けてしまう中毒性のあるゲームになっていると、本作の魅力を表した。

なお、本作の配信は、2017年春を予定している。

4月からTVアニメも放送開始!

続いて、イマジニア代表取締役社長の澄岡和憲氏が登壇。

なんと、ゲームのサービス開始に加え、すでにTOKYO MX1にてTVアニメが放送されることも決まっており、キャラクターグッズの展開も計画しているとのこと。

イマジニア代表取締役社長・澄岡和憲氏

アニメ化全般のプロデュース業務をイマジニアが、アニメーション制作をファンワークスが担当し、監督・脚本は『紙兎ロペ』で知られる青池良輔氏が務める。

スペシャルゲストとして登壇した青池監督は、ゲームのデザインのビジュアルが良かったとし、そのイメージを崩さないことを心がけたとTVアニメの制作秘話を明かした。

馬場プロデューサーと談笑する青池監督。監督がゲームの企画書をあまり見ずにどんどん話を作っていったところ、アニメの良い部分をゲームに反映するという相互作用が生まれている

また、主人公ペソ役の原涼子さん、ルーブル役の江口拓也さんも駆けつけ、収録時のエピソードを披露した。

ペソ役の原涼子さん。ペソは「まいど」としか喋らないため、感情を表現するのに苦労したそうだ

ルーブル役の江口拓也さん。ペソとは対照的に、早口でまくし立てることが多いことが難しかったが、ペソの可愛さに引っ張られて演技したと語った

TVアニメ『アキンド星のリトル・ペソ』プロモーションビデオ

事前登録が本日スタート!

最後に、LINEの執行役員である鄭然喜(チョン ヨンヒ)氏が登壇し、本日より開始した本作の事前登録キャンペーンについて紹介。

登録者数に応じてゲーム内でさまざまなアイテムでもらえる他、Twitterリツイートキャンペーンや、LINEスタンプのプレゼントが実施されている。

LINE執行役員の鄭然喜氏。普段ゲームを遊ばないユーザーでも楽しく遊べるものを提供するのがLINEゲームの役割とし、LINEゲーム初のアニメ化、新しいゲームジャンルとなる本作への意気込みを語った

(C)SoWhat, Inc.
(C)LINE Corporation