• 【Ingressアハ体験】第37回: ZenFone 3 Deluxeはレゾも素早く挿さるがハートにも刺さる端末だった!

【Ingressアハ体験】第37回: ZenFone 3 Deluxeはレゾも素早く挿さるがハートにも刺さる端末だった!

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今回は、5.7インチの有機ELディスプレイを持つASUSのZenFone 3 Deluxe(以下、ZS570KL)についてIngress視点でレビューしていきます。この端末、「性能怪獣」とまでいわれているほどの高性能ですが、Ingressでもそのすごさは実感できました。

予約殺到で幻になっていたASUSの最新フラッグシップモデル!

ZS570KLは、2016年9月28日に、

  • モバイルノートパソコンの「ZenBook 3」
  • 5.2インチディスプレイの「ZenFone 3」
  • 5.5インチの標準モデルである「ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)」

とともに発表され、10月下旬の発売を目標に予約を受付していました。

ASUSのZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)。5.7インチの大画面スマホです

しかし、2016年10月21日に「予想を大幅に上回る注文により、じゅうぶんな供給量を確保できない状況になった」として、受注をいったん停止してしまったのです。

その2ヵ月後の12月22日、製品供給の目途がたったそうで予約受付を再開。本体の出荷は、2017年1月中旬以降を予定しているといいます。

そんなわけで、現段階ではまだ国内市場にほとんどお目見えしていない、幻のZS570KLをお借りすることができましたので、こちらでご紹介する次第です。

なぜなら、これをIngressに使わない理由がないからです。

触った瞬間、瞬殺に納得

ZS570KLは、発表会で「性能怪獣」と紹介されていたそうです。

OSはAndroid 6.0で、CPUにSnapdragon 821 2.4GHzを搭載し、メモリは6GB。ストレージは256GB。

端末のくわしいスペックや性能については、すでに本サイトで取り上げられておりますので、ぜひそちらをご覧ください。

その高性能ぶりから 「性能怪獣」とまでいわれています

確かに性能がすごい。「ZenFone 2」からパフォーマンスが約300%も向上してるといいますから、これだけ見ても買い換える価値はあると思います。

1分程度触っただけで「これは予約殺到やむなし」というのが第一印象です。

まず、高級感があります。手元にあるのはゴールドですが、とても美しい輝きを放っています。

本体表面。ゴージャスなゴールド!

派手すぎず、でも地味すぎない大人のゴールドです

持った瞬間、見た目に反する軽さに驚きます。金属調のデザインからズシリとくるかなと思ったら、ふんわり。

しかも薄い。私は手が小さいほうなのですが、5.7インチのディスプレイでも大きな感じがしません。

Ingressをプレイ中はずっと握りしめていることが多いわけですが、これはかなりうれしい軽さです。

見た目に反して、とても軽い。そして、握りしめやすい薄さです

ベゼル部分がキラッとしているところがお気に入りです

充電端子はUSB Type-Cです。今後はこちらが主流になりそう

軽いのは本体だけではありません。あらゆる動作がキビキビ軽々動作しています。

まず背面の指紋センサーは、触ったとほぼ同時にアンロックできます。そしてアプリの起動や画面遷移がスムーズ過ぎる!

メモリ6GBと聞いたらもしやと思うわけですが、予想を超える軽い動きにびっくり。回線の環境がよければ、Intel Mapのような地図系も快適に使えます。

バッテリー周りは3,000mAhといまどきのボリュームですが、Quick Charge 3.0により、39分で約60%充電できるそう。

最近では『Pokémon GO』(ポケモンGO)も立ち上げている方が多いと思うので、急速充電はうれしいですね。

ロック解除が楽な指紋センサー

これはまぎれもなくIngress端末である

Ingress端末としても、動きがキビキビしていて優秀だと思いました。

画面の切り替え、レゾ挿し、同期などなどストレスがありません。どの端末にも引けを取らないレスポンスです。

非常に快適にプレイできたので、メインのIngress端末にしてもいいと思います

バッテリーは3,000mAhですが、そもそもモバイルバッテリーが当たり前のIngress民としては特に気にしないでしょう。

どちらかというと、Quick Charge 3.0に対応した急速充電のほうがプラスになりますね。

GPSの調子もよく、自分の向きや移動にしっかりついてきます。ただし、もし自分の移動にスムーズについてこないと思ったら、初期設定を確認しましょう。

「バッテリー節約」モードになっているかもしれません。「設定」の「位置情報」を開いて「モード」が「高精度」になっているかチェックしましょう。

というわけで、今気になることがあるとすれば、真夏の炎天下で画面がどう見えるか、くらいです。

本体が薄いので、安全にプレイするためカバーの装着はおすすめ。私はやわらかいTPUケースにバンカーリングをつけています

片手モードを使えばコンパクトスマホ級のサイズに

おそらくこのスペックでも躊躇する人がいるとすれば、「画面が大きいので片手で操作できないだろう」という点でしょう。

この点は「片手モード」を使うと解消できると思われます。

画面が大きいと操作しにくいという方は「片手モード」がおすすめ

「片手モード」とは、画面の表示サイズを縮小し、片側に寄せて片手でも操作できるようにするモードです。

画面サイズは自由に変更できますし、上下左右好きな位置に移動できます。これがかなり小さくなるので、大画面だから操作に不利ということはないはず。

「OKボタンに指が届かない!」というときも……

「片手モード」ならこんなに小さな画面に。この中ですべての操作ができます

ドロップダウンのショートカットで切り替えられるほか、ホームボタンのダブルタップで切り替えられるようにもできます。

解除も1タップなので、片手だけで操作したいときや操作スピードを優先したいときに便利。

画面の表示位置も変えられます。右寄せにしてみましょう

位置が変更できました。右手で操作したい方はこちらで

画面の大きさも自由に変えられます。自分の手のサイズに合わせられるので便利

大きなスマホがイヤというのでなければ、普段は5.7インチという画面サイズをフルに生かして記事や電子書籍などを楽しみ、Ingressのときだけ縮小すればいいですね。

使うほどに便利さがジワるZS570KL

このほか、アプリを使いながらメモリの解放が簡単にでき、SIMも2枚挿せて、4G(LTE)と3G(W-CDMA)のDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)対応。

現在ではまだ対応機種が少ない、DSDSにも対応しています

ここは! というシーンでは、マルチタスクボタンの長押しでスクリーンショットが撮れます。ボタン2つ同時押しと違って、撮り損ねることがないのでうれしいです。

メインのアウトカメラにはF値2.0のレンズを採用し、9,200/6,400万画素相当で撮れる「超解像度」モードや4軸光学式手ブレ補正を搭載していて、非常に綺麗な写真が撮れます。

当然女性なら、インカメラの「美人エフェクト」のクオリティは必見!

むきたてのゆでたまごのような肌になれるだけでなく、全体的にルックスがワンランクアップしたような気分になれます。

一度これで撮影したら、普通のインカメラでは撮れなくなる恐れがあるくらいです。

スマートフォンとして、カメラとして、そしてIngress端末としておすすめのASUS ZenFone 3 Deluxe。

レゾもスピーディにスポーンと挿さりますが、きっとハートにも刺さるはず! チャンスがあったらぜひ触ってみてください!

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