• TOP
  • ニュース
  • その他
  • 2017年の黒川塾は1月13日(金)にスタート!テーマは「eスポーツとプロゲーマーの明日はどっちだ!?」

2017年の黒川塾は1月13日(金)にスタート!テーマは「eスポーツとプロゲーマーの明日はどっちだ!?」

  • 2016年12月22日

2017年1月13日(金)に、第44回「エンタテインメントの未来を考える会」(黒川塾)が開催される。 今回のテーマは「eスポーツとプロゲーマーの明日はどっちだ!?」。日本eスポーツ協会の理事やプロゲーマーといったゲストと、日本のe-Sportsとプロゲーマーの現状、今後の展望を紐解いていく。

黒川塾第43回「eスポーツとプロゲーマーの明日はどっちだ!?」が1月13日(金)に開催!

[以下、リリースより]

開催主旨

音楽、映画、ゲーム、ネット、IT、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会です。

開催時期に合わせてゲスト・テーマを決定し、参加者と共有し、現状分析、動向を研究し、新たな化学変化を起こし、まだ見ぬ方向性、あるべきエンタメ像を創造するものです。

参加者においては、新たな気づき、明日からの活力になる勉強会、企画開催を心がけます。

音楽、映画、ゲーム、ネットワークなど、すべてのエンタメビジネスに精通した「黒川文雄」がナビゲートするエンタメ小宇宙。「エンタテインメントの未来を考える会」(黒川塾)開催決定です。

明日からのエンタメビジネス、自らのライフスタイルへの気付きを与え、与えられる会にしたいと考えます。毎回、多才なゲストを招待しての事例紹介、クロストーク、リスナー参加型の質疑応答形式もあります。

主催・司会 ナビゲーター・コメンテーター・黒川文雄

東京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。

デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営まで。

あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター。コラム連載など、多岐にわたる人脈と長年のナレッジの蓄積で新たな地平を切り拓いてきました。参加する皆様方とともに成長をしていきたいと思います。

開催日程

  • 2017年1月13日(金曜日)
    19:00開場
    19:30開始(90分程度、終了後懇親交流会あり)

参加費

  • peatix事前申し込み:3,000円(1ドリンク代込み、軽食あり)
  • peatix事前申し込み:学割2,500円(専門学校・大学など学生証をお持ちいただけた方対象とします)
  • 当日料金:一般3,500円/学生3,000円(学生証をご持参ください)
  • デジタルハリウッド在校生割引:2,000円(学生証をご持参ください)
  • Peatix参加申し込みはこちら

開催会場

  • 御茶ノ水 デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
  • JR中央線 御茶ノ水駅聖橋口より徒歩1分/東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅B2出口直結
  • 公式サイトはこちら

今回のテ-マ「eスポーツとプロゲーマーの明日はどっちだ!?」

ネットワークを介して世界中のプレイヤーと対戦するコンピューターゲーム競技はeスポーツ、またはエレクトロニックスポーツと呼ばれています。

eスポーツの競技人口は全世界で1億人以上、海外では数億円から数十億円の賞金を供する大会や億円単位の年収を稼ぐプロゲーマーが存在します。2016年『DOTA2』の大会「The International」での賞金総額は1,900万ドル(20億円)レベルに達しています。こうした大会には4~5万人の観客動員が見込まれておりビジネスとしても音楽コンサートに匹敵するレベルです。

一方、日本での競技人口は200~300万人程度で、まだまだ他国に比較すると少ない状況ですが、徐々に盛り上がりを見せつつあります。しかし、国内での大会においては賭博法、風営法、景表法の観点から思ったように賞金や賞品が提供することができず、その状況は未だ改善の見込みは不透明です。

今回の黒川塾では日本でのeスポーツのおかれる現状と未来の展望、そしてそこに関わるプロゲーマーの実態を明らかにしていきたいと思います。

ゲストは元東京大学教授、現在は東京アニメ声優専門学校でeスポーツ科を担当されている馬場章、日本eスポーツ協会事務局長の筧誠一郎、eスポーツキャスターとしてイベントの実況、運営を手掛ける佐野真太郎、2015年、「鉄拳」世界チャンピオン・中山大地(ノビ)をお迎えします。

ゲスト プロフィール(敬称略)

馬場 章(ばば あきら)

日本eスポーツ協会理事。東京大学大学院情報学環元教授。1958年茨城県生まれ。

専門は日本経済史、歴史情報論、コンテンツ創造科学。科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(CREST)で「オンラインゲームの教育目的利用のための研究」を推進、また、日本デジタルゲーム学会初代会長として日本のゲーム研究を牽引してきた。

現在は、デジタルゲームを中心にエンタテインメント全般を学際的視点から研究。とくに、eスポーツプレーヤーの身体・精神的優位性の究明を重視する。同時に、東京アニメ・声優専門学校 e-sportsプロフェッショナルゲーマーワールドの教壇に立ち、プロeスポーツ選手の育成につとめている。

公益財団法人 科学技術融合振興財団理事、一般社団法人 日本eスポーツ協会理事などを務める。

筧 誠一郎 (かけひ せいいちろう)

一般社団法人日本eスポーツ協会事務局長、一般社団法人e-sports 促進機構理事、eスポーツコミュニケーションズ合同会社代表。

1960年東京生まれ。1983年株式会社電通入社。主に音楽、ゲーム分野の作業に従事。2010年電通退社。eスポーツ関連業務とエンタテインメント系コンサルティングを手掛ける。

現在、全国のフランチャイズチームの総当たり戦による日本eスポーツリーグを主催。

佐野 真太郎(さの しんたろう)

プレイヤーネーム・Shinchang。

これまでeスポーツキャスターとしてジャンルを問わず100本以上の大会やイベントを実況。またゲームイベント団体の立ち上げ、オンライン・オフラインに問わずイベント運営を行ってきた。

現在は11月に発足した「CYCLOPS OSAKA athlete gaming」の監督を務め、チームの組成・運営を行っている。

出演実績

  • JCG LoL Master・Premier 2014 Season2~2015 Winter
  • JCG BF4 Premier 2016 SpringSeason
  • JCG RainbowSix:Siege Master 2016
  • ニコニコ闘会議2015 eSportsブース
  • 東京ゲームショウ2015 Logicoolブース 他

中山 大地(なかやま だいち)

プレーヤーネーム・ノビ。

1991年長野県生まれ。鉄拳インストラクターとしてナムコ巣鴨店で3年間鉄拳の講師として勤務。その後はフリーランスとして活動し、全国の組手イベントなどに参加する。

2015年に開催された世界最大規模の格闘ゲーム大会であるEVOLUTION、同年12月には鉄拳20周年特別賞金制大会 THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015 GRAND FINAL 鉄拳7 無差別1on1部門優勝と世界大会を2連覇。

過去にも世界大会で優勝しており、鉄拳で日本初の世界王者として君臨する。

現在は各地で講習会やイベント企画などを通して鉄拳だけではなくゲーム業界を盛り上げていこうと奮闘中。

ぜひ足をお運びください!

あらゆるジャンルのクリエイター、プロデューサー、ディレクター、起業家、営業、販売促進などすべてのポジティブなマインドをお持ちの方を歓迎します。

もちろん、それらの職業の方に限定するつもりはありませんので、一般の方も奮ってご参加ください。

エンタメ業界に所属していなくても結構です。ここが何かの「入口」になるかもしれませんし、「出口」になるかもしれません。

積極的な参加をお待ちしております。

問合せ先

  • イベント運営責任者:黒川文雄(kurokawa.fumio@gmail.com)
  • 協賛:デジタルハリウッド株式会社