Deer Hunter 2016【攻略】: コロラドで役立つ狩猟知識

ロッキー山脈の奥地が舞台となるコロラド。前のエリアでもあるテキサスに比べると、温厚な動物が多いように感じられるだろうが、その分ミッションの難易度が上がっている。条件つきのものが非常に多く、中には危険な動物が目標になることもあるため、油断していると逆に狩られてしまうことも。今回はそんなコロラドで生き抜くための狩猟知識を解説していこう。

コロラドの特徴と注意点

ここまでプレイしてきた方ならわかると思うが、新しいエリアで最初の壁になるのが新しいライフルに新調したタイミングである。エリア3で購入するものは、エリア2までのと比べると安定性が落ちており、慣れないうちは照準を合わせていたら目標が動いてしまい、また狙い直す……といった状況になるだろう。

また、ほとんどのミッションに部位を狙う条件がついているため、どの動物から狙っていくのかといった判断力も重要になってくる。コロラドに生息している動物たちは、体力も高いうえにしぶとく、危機感を覚えるとすぐに逃げていくため、そうなっても冷静に対処できる腕をみがいていきたい。

安定性はミッションを進めていくごとに伸びていくが、最初のうちは特に心臓ショットを狙いにくいはず。少しでも安定させるために、ある程度動きを予測した上で照準を合わせておくと、失敗することも少なくなるだろう

コロラドでのミッション一覧

コロラドでは全部で40個のミッションが用意されているが、その中でも「~2匹、心臓ショットで仕留めよう」といったミッションには苦戦が予想される。ただでさえ狙うのが難しい心臓を複数狙うコツとしては、ターゲットが2匹以上で行動している箇所を見つけること。これにより、少し位置を調整するだけで次の獲物を狙うことができるからだ。

また、今回のエリアから登場となるシチメンチョウもやっかいで、今まで狩猟してきたどの動物よりも各部位が小さく、比較的狙いやすい肺ショットすら難しくなっている。おまけに逃げ足も速いため、3匹仕留めるようなミッションでは、素早く的確に狩っていく必要がある。

コロラドのミッション一覧はこちら

ちなみに、同じ動物を狩猟するミッションでも、「幼い~」や「成長した~」など、進めていくにつれて対象の大きさも変わってくる。成長していくとそれだけ体力も増えているため、油断しないように

年長アメリカグマの圧倒的存在感

基本的に、ミッションをこなしていけば武器も強化していけるため、ゲーム進行で行き詰まることはないが、「年長のアメリカグマ」だけには注意したい。コロラド最後のミッションでは、この年長のアメリカグマを3匹仕留めることが条件となるのだが、非常に体力が高く、肺を狙っても一撃で倒しきれないほどの強敵。加えて、プレイヤーとの距離が3匹とも近いので、1発でも銃声を聴くとすぐに襲いかかって来る。

これを安定してクリアするためには頭ショットを狙うこと。ここまでのミッションでも肺や心臓ショットしかなかったため、あまり慣れていないという方もいるはずだが、年長のアメリカグマを一撃で倒すにはこの方法しかない。

まず、1匹目を処理すると、他の2匹が確実にプレイヤーに向かってくる。早ければリロード中に2匹目が跳びかかるモーションに入るので、あわてずに頭ショットで撃退。そうすると、残った3匹目が走り出すのと同時にこちらが再びリロードモーションに入るので、待ち時間が発生する。この間に2匹目と同様に目の前まで迫ってくるので、頭ショットでトドメをさす、といった戦法で倒せるだろう。

襲われるタイミングでリロードが発生してしまうと、クリアは不可能。上記の方法以外にも、開幕にわざと不発し、おびき寄せたうえで赤外線を使って頭ショットを狙うという選択肢もアリ。しかし、外したときはあきらめるしかない

エキゾチックな動物たちが待つタンザニアへ

いちばんの難所であるクエスト40を終えると、あとはトロフィーを獲得するのみ。どのトロフィーも武器をアップグレードさえすれば受けられるため、ミッションよりも先にこなしてしまうのも1つの手。大量のハンターマネーが手に入るので、アップグレードの際も足止めなく進行できるはずだ。それでも足りない場合は、スタミナの許す限りショットガン請負猟で稼いでいこう。

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