『ミトラスフィア』独占インタビュー【9】:武内駿輔さんに聞く! 異世界で戦うならエンターテインメント性を重視!?

バンク・オブ・イノベーションが開発中の新作RPG『ミトラスフィア -MITRASPHERE-』(以下、ミトラスフィア)。本作で2つの「なりきりボイス」を担当する声優・武内駿輔さんに収録の話などをうかがった。

武内駿輔さんは「筋骨隆々な騎士」と「カタコトのアメリカン」を担当

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「なりきりボイス」とは?

『ミトラスフィア』は、壮大でどこかなつかしい雰囲気の2Dファンタジーワールドで冒険とバトルを楽しめるオンラインRPG。そのコンセプトは「Re:アクションなりきりRPG」となっている。

プレイヤーは、スタンプ感覚で手軽に使える“定型文チャット”と“なりきりボイス”を組み合わせた新体験コミュニケーションツール「なりきりチャット」を使って、プレイヤー同士のリアクションを楽しみながら、なりたい自分になりきって遊ぶことができる。

なりきりボイスは30種類以上用意されており、さまざまな性格を再現した声を自分のイメージに合わせてチョイスすることが可能だ

シーンに合わせて自由に使えるボイスが、それぞれのなりきりボイスごとに40個も用意されているので、プレイヤー同士の会話が盛り上がること間違いなしだ。

武内駿輔さんにインタビュー!

収録では固くなりすぎないようフランクに!

――収録お疲れさまでした。今回の収録ではどのような点に注意して演じられましたか?

武内駿輔さん(以下、武内):そうですね、「親しみやすさ」や「使いやすさ」を意識しました。カジュアルというか、フランクというか。

固くなりすぎないように注意しましたね。

――なりきりボイスは物語の流れに沿ったものではなく、さまざまなシーンで使われることになりますが、普段の収録と違う点はありましたか?

武内:今回、特定のキャラクターではないということで、どんな体型や顔でも当てはまるようにした点は、普段の収録と違うところでしたね。

音の高低をつけすぎないようにしました。

――収録スタッフからは、どのような要望がありましたか?

武内:2種類のなりきりボイスを収録したうち、「ネアカなアメリカン」のほうで、最初ちょっと真剣にやりすぎたところを「もっとフランクに!」と言われましたね(笑)。

やはり特定のイメージがないので、難しかったです。

協力プレイで「ありがとう」のコミュニケーションがうれしい

――普段、プライベートでスマホゲームを遊びますか?

武内:全般的に遊びます。

――どんなジャンルがお好きですか?

武内:脱出ゲームとかではなく、バトルゲームが好きですね。

ただ、『アングリーバード』とかも暇つぶしにやるのは好きですね。

――協力プレイや対戦プレイなどはお好きですか?

武内:はい、皆でやるのが好きですね。

知らない人と連携して敵を倒して、「ありがとう」とかってコミュニケーションがとれたりするのもうれしいですよね。

ファンタジー世界では変わった技が使いたい!

――『ミトラスフィア』のようなファンタジー世界に突然入り込んでしまったら、どんな職業で活躍したいですか?

武内:サポート系ですね。でも、ちょっとユニーク系の変わり者がいいです(笑)。

技とかもエンターテイメント性があるような……。例えば、トランプを飛ばすような技ができる人がいいですね。

――どんなモンスターと戦ってみたいですか?

武内:ドラゴンですねー! 大きいドラゴン!

皆で戦って、やっつけたいです。

――苦手なモンスター、もしくは現実世界で苦手なものを教えてください。

武内:大きい虫のモンスターは絶対にイヤです(笑)。

例えばハチとか……大量なのも本当イヤです。毛とか、脚もいっぱい生えてるし……気持ち悪いですね。

でもカブトムシは大丈夫です!

――「これってファンタジー?」というような出来事に出会ったことがあれば、ぜひ教えてください。

武内:僕ですね、小さい頃から「何かが見えていた」みたいなんですよ(笑)。

ただ、何なのかは覚えてないんですけど。なんか、モフモフ、モコモコとしていて、毛が生えていて、妖精みたいな感じで。

親が言うには、僕はそれを「カンジンビー」って呼んでたらしいんですけど(笑)。

保育園か、小学生ぐらいまで見えていたのかな……。不思議ですね。

――それでは最後に、自分のボイスで遊んでほしいというメッセージをお願いします。

武内:今回は「筋骨隆々な騎士」と、「カタコトのアメリカン」ということで、「筋骨隆々な騎士」のほうは、味方を守る力強さがあるので、パーティーの士気を上げたい人にはオススメです。

「カタコトのアメリカン」の方は、バトル中の切羽詰まった状況でも、明るくムードメーカー的な存在になってくれると思うので、それぞれ状況によってぜひ使い分けてみてください!

――本日はありがとうございました。

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