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ネクソンブースで人気ランニングゲームのスマホ版『Tales Runner Revolt』を体験プレイ!【G-STAR 2016】

ネクソンがプレイアブル出展した『Tales Runner Revolt』は、韓国で11年にわたりサービスを続ける人気PCオンラインゲーム『Tales Runner』をスマホ向けにリニューアルした作品。カジュアルながら白熱したレースをプレイしてきた。

レース要素が強いランニングアクション

本作は、『Tales Runner』の世界観やキャラクター、ゲーム性を受け継いでモバイル向けに作られているランニングアクションゲームで、Tales Runnerプレイヤー必見のタイトル。

童話をモチーフにした世界観に加え、ジャンプ・ドリフト・ダッシュの3つの操作だけでいいというシンプルなゲーム性で、幅広い層に受け入れられそうだ。

レースは、4人のランナーによって繰り広げられ、さまざまな障害物を避けたり、アイテムを使って敵の邪魔をすることで1位を目指すゲーム性となっている。

右下にダッシュとジャンプのボタン、左下にドリフトのボタンを配置。ドリフトの上にはレース中に手に入れたアイテムが表示されており、タップすることで発動できる

ジャンプは2段ジャンプまで行うことが可能。状況に応じて使い分けることが重要だ

ダッシュは、時間経過でたまっていく中央右側のメーターを消費して行うため、常に使えるというわけではない。障害物に当たって減速したときなどに使うと便利だった。

コース上に落ちている「D」と書かれたビンを拾うと、ゲージが大幅に上昇する

また、ドリフトはカーブでなくとも行うことが可能。

ドリフトボタンを長押しして、中央左側のメーターをためていき、離すと短時間ながら高スピードを発揮することができる。

メーターのたまり具合で、ドリフトの効果が増減する

コースが上と下の2手に分かれたり、障害物をジャンプで避けたりと、コース上にはギミックが盛りだくさん。コースの種類も多数搭載しているようだ

街づくりや、キャラクターの装備などの成長要素もあり、単調になりがちなランニングゲームの欠点を補うような作りになっている。

このあたりの要素は、他のスマホゲームでもあるようなシステムなので、スマホゲーマーなら想像できるはず

本作の配信は、韓国にて2017 年上半期を予定。グローバルの展開は未定となっている。

日本では2007年に終了しているものの、Tales Runnerがサービスされていた実績があるだけに、当時のファンにはぜひ期待してもらいたい。

『Tales Runner Revolt』プレイ動画

『Tales Runner Revolt』プロモーションムービー

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