• 【Ingressアハ体験】第33回: HUAWEI P9はIngressにどう?ミッションしながら使ってみた!

【Ingressアハ体験】第33回: HUAWEI P9はIngressにどう?ミッションしながら使ってみた!

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本稿執筆時点で、ソウルではアノマリー「Via Noir」が開催中! 行けなかった私はIntelMapで仲間のレゾを探したり、スコアの途中経過を見たりして、原稿執筆がまったく進みません。アノマリーの勝敗も気になりますが、この後に来るであろう「焼き肉テロ」のほうが怖いかも……。

ミッションしながらHUAWEI P9の実力チェックしよう

以前、HUAWEIのスマートフォン「honor 8」が『Ingress』に向いているかどうか試しました。

今回は同じ「HUAWEI P9」(以下、P9)を試したレポートです。ただ試しただけではありません。ミッションしながらチェック。

なぜなら、P9はスナップ写真にとっても向いているスマホなので、ミッションのために全国旅行しまくる人にぴったりではないかと思ったからです。

今回は「HUAWEI P9」をミッションでチェック!

試したのは、10月22日(土)~12月31日(土)の期間にて開催中の「イングレスで中野の歴史と文化を巡る」というイベント。

東京・中野区にて設定された指定のミッションを3つ以上クリアして報告すると、何やらプレゼントがもらえるというのです。

実は中野区はうちの近所。「どうせなら、これをやってみたら」と提案を受けてのチャレンジとなりました。

P9持ってミッションすると、けっこう楽しいとわかりましたよ!

※今回の風景写真は、いずれもP9で撮影したものです

ライカレンズを2つ搭載したP9はスナップ撮影に最適!

まずは、P9のスペックをご紹介しておきます。

HUAWEI P9

P9スペック

  • サイズ:高さ約145×幅約70.9×厚さ約6.95mm
  • 重さ:約144g
  • 対応OS:Android 6.0 Marshmallow/Emotion UI 4.1
  • CPU:HUAWEI Kirin 955 オクタコア(4×2.5GHz A72+4×1.8GHz A53)
  • ディスプレイ:約5.2インチ、FHD(1,080×1,920ドット)、IPS
  • メモリ:RAM 3GB/ROM 32GB
  • メインカメラ:1,200万画素×2(開口部F2.2、AF、2色flash)
  • インカメラ:800万画素(開口部F2.4、FF、BSI)
  • バッテリー:容量3000 mAh(一体型)
  • 通信速度:下り(受信時)最大262.5Mbps(LTE)/上り(送信時)最大50Mbps(LTE)
  • 通信方式
    FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/26/28
    TDD-LTE:B38/39/40
    LTE CA DL(カテゴリ6):B1+B19/B3+B19/B1+B3/B1+B8/B3+B8
    W-CDMA:B1/2/4/5/6/8/19
    GSM:850/900/1,800/1,900MHz
  • SIMスロット:Nano SIM
  • SDカード:microSD カード(最大128GB)
  • 測位方式: GPS/AGPS/Glonass/Beidou
  • センサー:加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、HALL、指紋
  • Bluetooth通信:Bluetooth v4.2 with BLE
  • Wi-Fi:Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac準拠 (2.4/5.0GHz)
  • テザリング機能/最大接続台数:8台
  • カラーバリエーション:ミスティックシルバー、チタニウムグレー、レッド、ブルー

薄くて軽いP9。充電端子はUSB Type-Cです

P9の特徴を簡単にいうと、「本体も動作も軽くて、もっと写真が撮りたくなるSIMフリーのスマートフォン」です。

ディスプレイは5.2インチ。スキャナ(Ingressをプレイする端末)としてはちょっと大きく感じる人もいるかもしれません。

でも、地図を見たりニュース記事を読んだりと、普段使いにはとても使いやすいサイズといえます。

ボディは約144gと軽量。長時間握っていても手が疲れることはありません。薄いので、むしろケースの装着をおすすめします。

背面には指紋センサーがあり、触るだけで瞬時にロック解除できますし、画面操作もクセがないのでとてもラクに使えます。

ダブルレンズのアウトカメラと指紋センサー。カメラは、左右のレンズでカラーとモノクロの異なる情報を集めており、とてもなめらかな色表現になります

動作は軽く、画面の切り替えもスムーズで、スキャナ上の操作にもストレスは感じられません。個体差はあるようですが、GPSの追従性もまずまずといったところ。

スキャナの起動スピードも問題ないようですし 、発熱も今のところ経験していません。

で、このスマートフォンはカメラがすごい。世界に名だたるライカとコラボ!

ライカのレンズを2つも搭載し、素早いフォーカスで、豊かな色彩となめらかなディティール、美しいボケ味が生み出せるだけでなく、ライカで撮ったようなテイストを再現できる「フィルムモード」がある――

というのが定番の表現なのですが、「ライカって何?」という方もいらっしゃるはずですね。

高級一眼レフカメラで撮影したような、とろりとボカした背景の写真が簡単に撮れるスマホだと覚えていただければいいと思います。

もちろんデジタル処理なのですが、これが必見。何てことない写真が意味ありげに見えるような、物語がそこから始まりそうな、アートな写真が撮れちゃうんです。

徒歩で中野駅に向かうもミッション前に珈琲店に吸い込まれる

今回のイベントでは3種類のミッションがあり、それぞれが6つのメダルから成る連作です。

ミッションに出かける前に自分の実績を確認したところ、なんとメダル4つで終わっている行がありました。これではズレてしまう!

そこで、スタート地点となる中野駅には徒歩で移動し(約50分程度)、その途中で単発のミッションを2つこなすことにしました。

ミッション開始地点となる中野駅。自宅から歩くと徒歩1時間くらい。だったら歩いちゃおう!

お昼の少し前に自宅を出て近所でミッションを2つクリアした後、中野駅を目指している途中、あちこちに気になる被写体を発見。そのたびに写真を撮っておりました。

移動途中で見かけた道端の花をP9でパシャリ。こんな雰囲気の写真が簡単に撮れるんです。花の名前は「ヒメツルソバ」というそうです

橋の欄干を見てびっくり。ツタって、こんな風にして貼りついていたんですね!! 毛細血管みたいです

ポータルにちょっかいを出しつつ、写真も撮りつつで歩いていたら、中野駅付近にたどり着いたのは13時過ぎ頃。

ふと見ると、コメダ珈琲店があるじゃないですか。中野ずるい。

昼食がまだだったので、期間限定というキャラメルリンゴのシロノワールの看板を見て、思わず入店。

ホットサンドとミニシロノワールと珈琲をいただきました。

こんなの、期間限定とか言われたら入るって

中野感ゼロ! でも「中野っぽい食べ物ってなんでしょう?」と、サンドを食べつつ思うのでした

いやーおいしい。知人AGらに「中野感ゼロ!」といわれましたが、いいんです。久しぶりにシロノワールを味わえました。こういう偶然大歓迎!

せっかくなので、中野周辺で活動するAGたちに中野周辺のおすすめ店をリサーチ。いくつか候補をもらっておきました。

お寺や神社を巡って手を合わせまくる

コメダ珈琲店で落ちついている場合じゃありませんでした。改めて駅前までいってからミッションスタート。

駅から1本道を入ると、そこは商店街。飲食店がとても多い印象です。特に飲み屋が多い!

中野周辺で活動する知り合いのAGさんはたくさんいますが、よく考えたら自分が中野をちゃんと歩くのは初めてだったと気づきました。

ミッション開始!

ナビに促されつつ、ポータルをハックしていきます。気がつけば新井薬師に。もちろん初めて来たので、しっかり手を合わせてきました。

あちこちキョロキョロしながらポータル間を移動。またしても、うっかり立ち止まりたくなるこんな光景も……やきとりのちょうちんに弱い

ポータルをたどっていくと、新井薬師に到着

もちろん手を合わせます。静かできれいな場所でした

ミッション自体は1つがだいたい15分程度で、ハックだけでクリアできるものばかりでした。

私はキョロキョロしたり写真を撮ったり、気になるポータルにちょっかいを出したりする時間がプラスされたので、1つ25分程度だったでしょうか。

17時少し前に1行分、6つを終えました。

おかげさまで楽しませていただきました

中野は北口が熱そうです

実はこれが初めての連作ミッションでした。非常に飽きっぽい性格なため、連作はぜったい自分に無理だろうと思っていて、まったく手を着けていませんでした。

むしろ、これまではアノマリーの翌日に、観光を兼ねた最低限のミッションしかしたことないくらい。でも楽しくクリアできました。絵がそろうとわくわくしますね。

連作未経験歴がついに途絶えました

楽しさがちょっとわかったところで、新井薬師の哲学堂付近から続けて2つめチャレンジ!

と思ったのですが、シリーズ2つめの対象ポータルが、17時閉園の公園の中にあることがわかり、どうしても届かず……。やむなく断念。

再び中野駅を目指して歩くことに。

新井天神に鎮座していた牛。「撫で牛」というそうで、おさい銭を済ませてから、自分のよくしたい身体の部分とおなじところをなでるのだそうです。私は頭をなでました……

途中の池にいた2羽のカモ。近づいたら寄ってきました

お寺の池にいた鯉

哲学堂通りまで来ました。この辺りだけ新宿区のようで、びっくり

哲学堂公園まで来ましたが、まさかの時間切れでアウト! 最初から知っていたら午前中から出てきたんですが、失敗しました。でも陽も落ちていたのでヨシとしました

晩ご飯はあらかじめ教えていただいていた候補の中から、ヤミヤミカリーに決定! 辛口のバターチキンカレーとマンゴーラッシーを味わいました。

結局その日、出発から帰宅までに歩いた歩数は約3万歩! 自己最多記録を更新しました。

中野駅まで戻ってバターチキンカレー

帰宅ラッシュの中、大勢の人たちが中野サンモールに吸い込まれていました

P9をIngressで使ったら……

今回はP9を使って中野の歴史と文化を巡ってみたわけですが、終始安定した使用感でした。

中野にたどり着く前から使いまくったこともあって、3,000mAhのバッテリーは途中で充電が必要になりましたが、このあたりはポータブルバッテリーさえあれば問題ないですね。

P9で気持ちよくIngressできました

歴史と文化にまつわる場所は、被写体も多い。Ingressのプレイにストレスがない分、余計に写真撮影にも熱中できました。

P9のカメラ機能には、撮影後の写真でも、ピントを合わせる場所や絞り(ボケ具合)を変更できる「ワイドアパーチャ」という機能があります。

これでずっと撮影しておくと、後から見直したときがまた楽しいんです。

標準の設定ではF4.0で撮影されるので、もう少し全体にピントを合わせたいとか、主役以外はもっとボカしたいなんてときは、ギャラリーで編集したい写真を選んで調整できます。

オリジナルの写真を残したまま、別の写真として保存できるので便利です。

冒頭でお見せしたヒメツルソバの写真、絞りをF16にしてみました。全体にピントが合ってきます

今度は絞りを最大のF0.95にしてみました。花が思い切り浮き上がって見えます

こちらはピントの位置を写真の中ほどに変更したところです。この機能は病みつきになります

スリープ中に、音量ダウンキーを2回押せばカメラを起動するように設定できるんですが、ロック画面やロック解除後だと、カメラだけを起動する設定がないんですよね。

アプリの切り替えでもいいんですが、もっと早くカメラに切り替えられる仕組みがあると、さらに使うのが楽しくなりそうな気がします。

シャッター音もとても控えめなので、人の多い場所でも安心。

P9は、Ingressを通じて旅によく出かける方、特に写真にこだわりたい方におすすめしたいスマートフォンですね。

(C) Niantic, Inc.