LINE GAME攻略

『LINE:ディズニー ツムツム』の第2回No.1プレイヤー決定戦をレポート!

LINE GAMEにてサービス中の人気パズルゲーム『LINE:ディズニー ツムツム』。本作のトッププレーヤーを選出するイベント「第2回 LINE:ディズニー ツムツム No.1プレイヤー決定戦」が、東京・原宿のラフォーレミュージアム原宿にて11月5日(土)に開催された。

決勝戦ではマレフィセントドラゴンの破壊力が爆発!

昨年の「闘会議2015」で行われた第1回に続いて開催された今回のイベント。9月12日~18日の期間でオンライン予選が行われた。

予選では、期間中のベストスコアで順位が競われ、その上位16名がこの決勝戦の会場に集結! 4名ずつが4つのグループに分かれて1回戦を行い、さらに2名による準決勝での対決を経て、決勝戦でラストバトルを行うという形式になっていた。

会場に用意された記念撮影用のスポット

どのグループから優勝者が誕生するかを予想する企画も

開始前のステージでは、11月に実装された新ツム「パレードミッキー」の体験会が行われていた。26万点オーバーで記念品がプレゼントということで、参加した全員が景品を手にしていた

イベントのMCは流れ星の2人(瀧上さん、ちゅうえいさん)、解説は佐藤かよさんが担当。さらにゲストとして、本作の熱烈なファンであるヒャダインさんと舟山久美子さんがステージに登場した。

MCを担当した流れ星のちゅうえいさん(左)と瀧上伸一郎さん(右)

左から、佐藤かよさん、ヒャダインさん、舟山久美子さん

最高スコアは1,500万点ほどという佐藤かよさん。大のゲーム好きというだけあって、的確な解説で勝負のポイントをわかりやすく紹介してくれた。

ヒャダインさんは、これまでの最高スコアが1,300万点ほど。非常にハマっているらしく、ゲームに対する愛を感じさせる発言を連発していた。

「くみっきー」の愛称で知られるタレントの舟山久美子さん。ゲームがリリースされたときに、そのかわいさが気になってインストールはしたものの、しばらくプレイしていなかったそうで、最近になって復帰したばかりとのことだ。

まずはミッキーグループ、ドナルドグループ、プーグループ、スティッチグループに分かれての1回戦。日本一のプレイヤーを決める戦いだけあって、北は北海道から南は沖縄まで、全国津々浦々から猛者たちが集結した。

  • ミッキーグループ
  • ドナルドグループ
  • プーグループ
  • スティッチグループ

1回戦のルールは、まずミッキーで1プレイ、続いてスカー、エルサ、ジャスミン、ベル、アースラの中から好きなツムで1プレイを行い、その2回分のプレイの合計スコアで1位を決めるというもの。1位になった参加者が2回戦進出となる。

いずれのグループも実力は僅差。ミッキーグループからプーグループまでは、向かって一番右がわの席に座った人が勝ち上がったため、流れ星の2人は「何かジンクスみたいなものがあるのかも?」とざわついていた。

しかし最後のスティッチグループでは最も左に座った「ワカメ」さんが勝ち上がり、そんなジンクスが存在しないことがはっきりした。

2ラウンド目では、5種類の中から好きなツムを選んでプレイできるという要素があり、解説陣もそのチョイスを気にしていたが、1人がジャスミンを選んだ以外は全員がスカーを選択した。

佐藤かよさんの解説によれば、スキルを使ったときに消えるツムの数が多く、その分だけ必要なツム数も多くなるという。つまり、腕前さえ確かなら最も高いスコアを狙えるというわけだ。

準決勝ではまず、ミッキーグループの「あき」さんとドナルドグループの「わらびもち」さんが対決。どちらもタッチペンを使ったプレイで、非常に素早くペン先を動かしていたのが印象的だった。

準決勝のルールは、1ラウンドと2ラウンドの合計スコアで勝負をつけるというもの。1ラウンド目は新ツム「パレードミッキー」、2ラウンド目はこちらも新ツムの「パレードティンク」。

どちらもすぐにフィーバーへ突入しやすいツムのため、常にフィーバー状態が続くといった様相。とにかく早く、連続でフィーバーをつなげていくところが勝負の分かれ目となったようだ。

2回の対決の結果、決勝進出はドナルドグループの「わらびもち」さんと、プーグループの「たくや」さんとなった。

プーさんを思わせるルックスからか、非常に会場からの声援が多かった「たくや」さんは1回戦でも準決勝でも常にライバルを上回るスコアをたたき出しており、その腕前に期待が掛かる。

一方、「わらびもち」さんは非常に繊細で巧みな操作をここまで見せてくれていて、どちらが勝つのかまったく予想ができない状態となっていた。

決勝戦に臨む「わらびもち」さん(左)と「たくや」さん(右)

決勝戦のルールは、自分の得意とするツムで2回のプレイを行い、それを通じた最高スコアで勝敗を決めるというもの。2人がどんなツムを選ぶのかにも注目が集まった。

「わらびもち」さんが選んだのは限定ツムの「コンサートミッキー」。対する「たくや」さんは「マレフィセントドラゴン」を選択した。

マレフィセントドラゴンのスキルは、つなげた積むと一緒に周りのツムを消すというもの。佐藤かよさんによれば、使い方次第では最強……なのだそうだ。

その言葉どおり、決勝戦がスタートすると「たくや」さんがどんどんスコアを積み重ねて「わらびもち」さんを引き離していく。しかし、「わらびもち」さんは粘りのプレイで持ち時間をまったく減らさず、着々とスコアを増やしていく。

続々とフィーバーが続く中、先にタイムアップしそうになったのは「たくや」さん。「わらびもち」さんはまだまだタイムに余裕があるという状態だったが、ルールでは制限時間が5分間に設定されている! 結局、どちらもタイムアップを迎えないまま、1ラウンド目のプレイが終了した。

結局、高スコアを獲得したのは「たくや」さんで、31,074,942点という驚異の数字! これに思い悩んだ「わらびもち」さんは、2ラウンド目で同じく「マレフィセントドラゴン」を選択。必ずしも得意でないツムを使って、その差を逆転できるのか……?

いざ、2ラウンド目がスタートすると、序盤は「わらびもち」さんがリードを保ってスコアを獲得していく。しかし、タイムの減りが速い! 淡々とプレイする「たくや」さんよりも、かなり早くタイムアップになってしまった。

最終結果は……32,449,960点で「たくや」さんの勝利! ついに今回のナンバー1プレイヤーが決定した。

優勝者の「たくや」さんには、優勝のクリスタルトロフィーとディズニー純金製小判(30g)、さらに「TSUM TSUM 3周年記念ボックス」、2,600,000コイン、2,626ルビー、スキルチケット26枚が贈られた。

また準優勝の「わらびもち」さんにも、準優勝のクリスタルトロフィーと「TSUM TSUM 3周年記念ボックス」、1,260,000コイン、1,260ルビー、スキルチケット10枚がプレゼントされた。

優勝を果たした「たくや」さんは汗びっしょりになりながら、「ぼくにこのゲームを教えてくれた乱れタッチペンさんに感謝の言葉を伝えたいです」と感想を話してくれた。ちなみに「乱れタッチペン」さんは、前回で準優勝を果たしたプレイヤーだ。

会場はきわどい対決の連続で、非常に熱く盛り上がっていた。

なおLINE LIVEで配信されたライブ番組では、700万件以上の応援が寄せられたということで、『LINE:ディズニー ツムツム』のユーザー全員へのプレゼントが決定!

明日10月6日(日)10:59までにゲームへログインすると、もれなくハートを16個受け取ることができる。ぜひ、忘れずに受け取っておこう。

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