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ラビとび

[PR] ラビとび開発者インタビュー

  • 2015年10月01日

絵本のような美しい世界観で、かわいいウサギが飛び跳ねるアクションゲーム「ラビとび」。Game Deets編集部では、ディレクター、デザイン監修者、アニメーション担当者の3人に開発秘話を聞いてきた。

カジュアルでありながらディテールに
こだわって作られたラビとび開発秘話

  • 尾野 政樹 氏 (ディレクター / 株式会社シテイル代表)
  • 村山 竜大 氏 (デザイン監修、キャラクターデザイン、イメージイラスト)
  • エジエレキ 氏 (アニメーション・演出)

Q. 開発までの経緯

尾野: 元々は、クレジットにもゲームデザインとして登場している田所さんという方が企画をしたゲームになります。親会社のCygamesには、ちょっとしたミニゲームを集めた「ちょゲつく」というゲームブランドがあるんですが、その1つとして、尻尾を引っ張ってジャンプしていくというコンセプトのミニゲームとして出発しました。ミニゲームなので、最初はもっと要素も少ない感じで、10か20ステージくらいの想定かなという規模でした。その時は田所さんが1人で何でもかんでもやってくれて、プログラムも、必要なイラストもBGMも全部作ってしまっていました。プログラムはそのまま引き継いでいますし、BGMは今でも田所さんが担当しています。ラビとびのBGMはけっこう評判がいいんですよね。その後、ゲーム自体がCygames側に良い評価をいただきまして、もう少し規模を大きくしたゲームにしてほしいということで今の状態につながります。村山さんもこのときに紹介していただきました。

初期段階のゲーム画面。かなりシンプルだが、この時点でゲームの全体像はほぼ完成されていたようだ

Q. キャラデザインについて

村山: 初めに開発途中の段階で、キャラクターのデザインが1つほしいということで話がきました。当初から実機上で動かせる状態になっていましたが、その段階では何の変哲もないウサギが浮島をジャンプして、水に落ちないようゴールを目指すゲームでした。キャラクターをデザインするにあたって、何も理由なくそれっぽいキャラは出せない! ということで、ゴールを目指す理由や水に落ちたらダメな理由を考え始めました。その内、どんどん高い所に登って月を目指すストーリーにしたらどうか。月を目指すウサギなら、実は餅でできたウサギで、水に落ちたら溶けちゃうといったアイデアで出したところ、そのまま通ってしまいました。尻尾を引っ張って飛ぶ演出も関わる前からあったので、餅との相性がよかったようです。月とウサギのアイデアは日本的なものなので、本当は背景も和風にしてもよいなという話もあったのですが、その段階ではキャラクターを作るだけだったので、当初の絵本っぽいイメージで進む形になりました。

ポヨヨンとした触感が手にとるように伝わってくるイメージ図だ

尾野: 村山さんにデザインしてもらったキャラクターは、ゲーム中は3D、タイトル画面やミニアニメーションは2Dで表現しています。3DモデルはCygamesの3DCGデザイナーチームに、2Dの方は、フリーランスのエジエレキさんにお願いしました。エジエレキさんは、1つ前に「ちょゲつく」タイトルとして開発したゲーム「キルベジ」では企画とプログラマーをしているのですが、元々はアニメーションや動画関係の人なんです。

エジエレキ: キャラデザインを担当された村山竜大さんは自身も前からのファンでした。うさぎの名前は「つきたて」といいますが、その名のとおり、体はお餅のようだといくつかのイラストで説明をうけました。そのときのイラストで感じた魅力をゲームにできる限り反映させています。

Q. グラフィックへのこだわりと想い

村山: 絵本らしいかわいい世界観ということで進んでいましたが、仕様上のしばりもあって、画面映えさせる形に落とし込む際はいろいろ試行錯誤がありました。1つにカメラの制約があって、このゲームは空や遠景を出すことができないんです。浮島や障害物のオブジェクトなどだけでは画面的にさびしくなってしまうので、波の表現や空の映り込みなど、プログラマーさんにがんばってもらいつつ、実装してもらったりなどありました。イメージイラストの雰囲気や色感を、実際の素材に反映するのもなかなか苦労があり、最終的には背景素材のかなりの部分をレタッチするなどもしたりしました。

開発段階での世界観のイメージ。アニメーションの指示なども書き込まれている

尾野: 波の表現は、最初はどうしてもリアルになりすぎるということでプログラマといっしょに試行錯誤がありましたね。村山さんの絵を見ながら、そのテイストに近づけていきました。シンプルに見えますが、スマホ上ではむしろシンプルな表現を、狙った状態にするのはとても難しいですね。「つきたて」自体もシンプルな見た目をしていますが、その分曲線が多くて、2D、3D共に気をつけなければいけない部分が多かったです。

ゲーム内では、水の流れや足場の揺れなど細かい動きがよく表現されている

エジエレキ: タイトル画面やムービー中のアニメーションは、基本は体をいくつかのパーツに分けて動かす関節アニメーションですが、パーツの切れ目で柔らかい輪郭線の流れを生かすようにしています。

Q. ユーザーへのメッセージ

エジエレキ: ゲームアプリをあまりやらない人にも、キャラから興味をもってもらえたらうれしいです。公式サイトで遊べるラビとびコレクション専用の動きもありますので、こちらもぜひ。

尾野: かわいいキャラが好きな人というのは、若い女性だけではなくて、いわゆるオジサン世代にもけっこういると思うんですよ。すっきりしたかわいさなので、幅広い層の方々にかわいがってもらいたいですね。それと、公式サイトのラビとびコレクションをコンプリートすると、専用の壁紙がもらえます。スマホ用、デスクトップ用の両方があるのでチャレンジしてみてください。

壁紙はこのような感じ。つきたての可愛らしさ、ゲームの雰囲気がよく出ている

Q.攻略法やTips、小技など

尾野: 友達を登録しておくと、同じステージを遊ぶとボーナスがもらえることがあります。一定数で相手側にもうれしいことがあるので、ぜひ試してみてください。滑る島や崩れる島から落ちそうなときでも、ギリギリでジャンプできる時間があるので、あきらめないのが大事です。あと、ふうせんの状態では、最初の1回のタップまで落ちないので、しっかりタイミングを見て操作しましょう。

Q.今後のアップデートの予定

尾野: 着地するときに少し重くなる現象を改善する予定です。また、なるべく細かくステージを追加し続ける予定です。PVにある他のマップも予定しているので、楽しみにしてください。

(C) 2015 Cygames, Inc.

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