日本でも世界規模のゲーム大会開催!?EVO Japan実行委員会設立説明会レポート【TGS2016】

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毎年、アメリカで開催されている世界規模の格闘ゲーム大会「EVO」。このたび、日本でも世界規模の大会を開催すべく、「EVO Japan実行委員会」が設立された。その説明会の様子についてお届けしていこう。

格闘ゲームの祭典がいよいよ日本でも開催!

冒頭では、EVO運営会社のトップである2人が登壇。

毎年、日本のプレイヤーがはるばるアメリカまで来てくれることに感謝し、EVOを日本で開催できることをうれしく思うとコメント。

ジョーイ”ミスターウィザード”クエイラー氏(右)とマーク”マークマン”フリオ氏(左)

EVOといえば、格闘ゲーマーにしてみれば世界最大のお祭りのようなもので、毎年、日本からも多数のプレイヤーが参加している。

しかし、会場がアメリカのラスベガスであるため、参加したくてもさまざまな事情でできなかったプレイヤーも多い。

そのEVOが日本でも開催されるとなれば、格闘ゲーマーにしてみれば激アツなニュースであることは間違いない。

EVOとは?

毎年、アメリカのラスベガスで行われている「Evolution Championship Series」の略称。

さまざまな対戦格闘ゲームの強豪が集まる世界最大規模の大会で、毎年激戦が繰り広げられている。

名実ともに世界最強を決める大会とされていて、毎年日本からも多数の参加者がいる。

運営委員会メンバーによる挨拶の後は、小宮鉄平氏から大会の概要が発表された。

まず、日本での開催意義としては、

  • 日本凱旋

  • 日本で迎え撃つ

という2点。

そもそも、格闘ゲームの発祥の地は日本であり、小宮氏は以前から日本でEVOを開催したいと考えていたという。

そこで、ゲームメーカー、コミュニティ、プロゲーマーたちに1つの目標ビジネスを提供するという目的のもと、EVO Japanが開催される運びとなったそうだ。

EVO Japan 実行委員会 小宮鉄平氏

また、近年では日本のプロゲーマーも増えてきており、世界のプレイヤーを迎え撃つ準備も整いつつある。

プロゲーマーたちが繰り広げる激戦にも注目が集まるところだ。

気になる開催日は、2018年1月ごろを予定とのこと。しばらく先となってしまうが、格闘ゲーマーは腕を磨いて備えておきたい。

2017年夏のEVOにて、種目となるタイトルが発表される

成功へのカギを握る運営チーム

続いて登壇したのは、EVO Japan運営委員長の金子氏。

大会のコンセプトとして、

  • EVOの魅力を継承すること

  • コミュニティのための大会であること

を発表。最終的には、コミュニティをひとつにしたいという考えを語った。

自身も格闘ゲーマーであり、長年のキャリアがある金子氏

さらに、ゲストとしてTOPANGA代表取締役・豊田風佑氏、GODSGARDEN代表・稲葉央明が登場し、さまざまなパートナーが協賛していることが発表された。

TOPANGA、GODSGARDENといえば日本でも最大規模の大会運営コミュニティということで、期待も高まる。

豊田風佑氏(右)と稲葉央明氏(左)

開催に先駆け、さまざまなサイドイベントも募集された

世界を代表するプロゲーマー2名も登壇!

ラストには、日本トップレベルのプロゲーマー・梅原大吾氏と、梅原氏とはライバル的な関係にあるジャスティン・ウォン氏も登壇。

EVO Japanの理想像について語った。

梅原大吾氏(右)とジャスティン・ウォン氏(左)

梅原氏は、EVOで勝つとプロゲーマーになれる、注目を浴びられるなどチャンスが多い大会なので、それを日本でも実施できるといいとコメント。

一方、ジャスティン氏は、EVO Japanで未知の強豪と戦えることを楽しみにしていると語った。

場所的な問題、賞金の問題など、まだまださまざまなハードルが待ち受けているEVO Japan。

日本で開催される初の世界規模大会として、大いに期待が集まる。

今後の動向については、EVO Japan公式サイトでチェックしよう!

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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