追憶の青【攻略】:すぐに使えるジョブ別バトルテクまとめ

アクション要素の強い本作のバトルでは、有利に戦うためのテクニックが多数存在する。ここでは、序盤のうちから実践しておきたいバトルテクニックをまとめて紹介していく。

  1. スキルは積極的に使っていこう
  2. 敵のガードには要注意!
  3. ボス戦でのテクニック
  4. ジョブごとの戦い方をマスターしよう

スキルは積極的に使っていこう

バトルでの攻撃手段は、

  • 通常攻撃
  • スキル
  • 魔石解放

の3つに大別され、スキルはMP、魔石解放は魔石解放ゲージを消費して発動する。

スキル

  • MPを消費して発動(消費量はスキルによって異なる)
  • スキルを当てると魔石解放ゲージがたまる

魔石解放

  • 魔石解放ゲージが最大までたまると発動可能
  • 魔石解放ゲージは時間の経過により減少

MPを消費してしまいがちなので、スキルはボス戦まで温存してしまいがちだが、MPは通常攻撃を敵に当てることで回復していく。

意外とあっさり回復していくので、スキルはあまりためこまずに、積極的に使っていくことをおすすめする。

また、魔石解放ゲージをボス戦前にためるためにも、こまめにスキル当てていくことは重要だ。

魔石解放ゲージは、使用したスキルの消費MPと同じ量だけたまっていく。序盤から消費MPの多いスキルをどんどん使っていこう

敵のガードには要注意!

あらゆるクエストで注意しておきたいのが、ガードを多用する敵の存在。通常攻撃のみならず、スキルまでもがガードされてしまい、隙を突かれて逆に攻撃されてしまう。

ガード中の敵にダメージを与える手段は、

  • 背後からの攻撃
  • ため攻撃

の2つ。

ため攻撃は強力だが、ためている間は無防備となってしまうのが欠点。1対1の場面を除いて、周りの敵からの格好の的となってしまうため、基本的には背後に回り込んで攻撃しよう。

ため攻撃は、長押しでためて離すと発動。本作は、多数の敵を同時に相手にすることが多いので、極力回り込んでガードを突破しよう

カード中の敵に正面から攻撃を続け、黄色く点滅し始めたら要注意! これは、反撃をしてくる合図のため、確認したらすぐに距離を取って攻撃を避けよう。

黄色く光ったら素早く回避が鉄則。攻撃モーションが遅いキャラクターを使っている場合は、特に意識しておきたいポイントだ

吹き飛ばし攻撃も活用

キャラクターの中には、吹き飛ばし性能がある通常攻撃を所持するものも存在する。

たとえ敵がガードしていても、反撃が届かない距離まで引き離すことができるため、わざわざ回り込んだり、ため攻撃で隙を作らなくても済む優れものだ。

主人公キャラクター「フリオ」の、通常攻撃の4段目も吹き飛ばし攻撃。距離を取ったら慌てて詰め寄らず、回避を確認してから追撃しよう

ボス戦でのテクニック

クエストの最後に待ち構えるボスは、通常の敵とは異なるテクニックが必要になってくる。どれも重要なものなので、意識しながらプレイすることで、上達につながるはずだ。

攻撃範囲に入らないよう注意

ボスの攻撃は、通常の敵とは違い、広範囲で威力も高いものがほとんど。

ただし、攻撃の直前に当たり判定のある範囲が赤く表示され、その中に入っていなければ安全に回避をすることができる。

攻撃の種類によっては、範囲のギリギリのところに位置していると避けれるものと、そうでないものがある。初めのうちは、余裕を持って離れるようにしよう

1対1に持ち込むことが重要

ボス戦ではボスのみならず、通常の敵や大砲などギミックがプレイヤーを多方向から襲う場面もしばしば。

戦闘開始後は、まず敵の頭数を減らし、ボスと1対1の構図をいち早く作ることを目指そう。

パターンとしては下記の2とおりが考えられる。

  • 範囲の広い攻撃スキルで複数の敵に同時攻撃
  • ステップを駆使して1体ずつ処理していく

敵の数が多いと、1体ずつの処理は困難を極める。複数の敵を巻き込めるスキルを使用し、まとめてダメージを与えていくのがいい。

ストーリー第1章クエスト8では、ステージ端に2門の大砲が配置されている。動くことはないので、攻撃を当て、MPや魔石解放ゲージの回復に利用させてもらおう

攻撃パターンを覚えよう

ボスモンスターの攻撃は、直前に赤い範囲が表示され、その範囲外に逃げればダメージを受けることはない。

ただし、中にはジャンプで避ける攻撃もあり、そのまま攻撃を与えることが可能なので、なるべくジャンプで避けることがベターだ。

ジャンプを身に付ければ、とっさの回避も可能に。思いどおりにジャンプを行えるように練習しておくことが、上級者への近道だ

以下の動画では、上記のテクニックを実践したボス戦の模様。一部操作ミスによりダメージを受けてしまったが、ほぼノーダメージで勝利している。

ジョブごとの戦い方をマスターしよう

ここからは、4つのジョブごとの戦い方を紹介していく。それぞれで異なる役割を理解してクエストに挑もう。

ナイト

ナイトの特徴は、高いHPと防御で多少の攻撃はものともしない耐久力。マルチプレイでは、味方の壁として、最前線で戦うべきジョブとなっている。

その反面、攻撃モーションがやや遅く、ファイターと比べると攻撃面で物足りないと感じることも。

速度は物足りないが、剣を振り回して攻撃するため、攻撃範囲はやや広い。敵に囲まれた際に、複数をまとめて攻撃しやすいといった長所がある

敵との距離を詰めて、攻撃を外さないようにするのが操作のコツ。

主人公のフリオがナイトのため、すべてのプレイヤーが初めて使うジョブでもあり、初心者でも扱いやすいので、シングルプレイに向いているジョブと言えるだろう。

ファイター

攻撃と会心が高く、攻撃・スキルの速度が速い、攻撃特化型のジョブがファイター。

敵に攻撃される前に、こちらの攻撃で相手を怯ませ、一気に倒してしまうのが基本の戦法だ。

武器は使わない打撃系のジョブのため、攻撃範囲はナイトに比べて狭く、距離を詰めて戦わなければならない。防御面で不安が残るため、高難易度クエストでは、いかに敵の攻撃を回避するかが重要になる

攻撃速度のおかげで、ノーマル難易度のストーリーを進めていくだけなら、もっともクリアスピードが速いため、ストーリーをガンガン進めていきたいという人におすすめできる。

マジシャン

マジシャンは、遠距離攻撃で遠くの敵にダメージを与えられるジョブ。

敵の攻撃が届かない安全な位置から攻撃できるのは強みだが、複数の敵が同時に出現している場面だと、一気に不利になってしまうため、シングルプレイにはやや向いていないジョブとなっている。

スキルだけでなく、通常攻撃も遠距離攻撃。敵との距離をとって戦うため、バトル画面はピンチインで引き気味にしておくと遠くまで見渡せて扱いやすくなる

マルチプレイでは、ナイトやファイターの後ろから強力な攻撃スキルを与えよう。

プリースト

唯一のサポートタイプのジョブがプリースト。回復や味方キャラクターを強化するなどのスキルを持っていて、マルチプレイで輝く存在だ。

しかし、通常攻撃は近距離なうえにモーションがかなり遅く、敵に隙を見せつけているようなもので、マジシャン以上にシングルプレイに向いていない。

回復スキルは、序盤では必要ないが、高難易度なクエストで役立つ可能性が高い。マルチプレイ時に1人は使いこなせると心強い 

ただし、貴重な回復手段となるので、パーティーに1人は編成しておくと、ピンチ時に役立つ場面も。シングルプレイでは、回復時にのみ切り替えて使おう。

(C)Wright Flyer Studios