シャドウバース【攻略】:組み合わせると強いカードシナジー図鑑!ドラゴン編

単体ではあまり強くないカードも、組み合わせ次第で驚くほど使い勝手がよくなることも! そんな相性のいいカードの組み合わせ(シナジー)を紹介していこう。第1回となるドラゴン編は、破壊力バツグンの爽快コンボが多数登場!

最強の攻撃力をシナジー効果でさらにパワーアップ!

ドラゴンクラスのカードは、組み合わせなくても活躍できる強いカードが非常に多いため、シナジー効果といわれてもピンとこない人も多いだろう。

今回紹介するカードの組み合わせは、以下の4つ。

  • 「ダークドラグーン・フォルテ」+「ウルズ」で連続疾走アタック
  • 「騎竜兵」+「ファフニール」で最強のドラゴン降臨
  • 「黄金竜の棲家」+「天翼を食う者」でハンドレスドロー
  • 「鳳凰の庭園」+「サタン」で最速アポカリプス

これらの組み合わせはすべて「単体で強いカードをさらに強くする」というコンセプトになっている。圧倒的な破壊力を秘めているので、決まれば勝利にグッと近づけるはずだ!

「ダークドラグーン・フォルテ」+「ウルズ」

ダークドラグーン・フォルテ:疾走持ち。覚醒状態なら相手フォロワーに攻撃されない
ウルズ:(ファンファーレ)選択したフォロワーを破壊し、そのフォロワーを再度召喚する

カードの使い方

  1. 「ダークドラグーン・フォルテ」を召喚して、疾走で相手リーダーに攻撃する
  2. 「ウルズ」で「ダークドラグーン・フォルテ」を再召喚。フォルテを進化させて相手リーダーに攻撃する

高い攻撃力に加えて、召喚後すぐに行動できる「疾走」をもち、攻撃に特化した性能の「ダークドラグーン・フォルテ」。

好きなフォロワーを破壊して再召喚する「ウルズ」の能力を組み合わせると、召喚したターンに2回連続で攻撃できる凶悪コンボになる。

フォルテを進化させれば、最大で12ダメージも与えられるので、決まれば勝利が確定することも少なくない。

相手の場に守護持ちがいなければ、そのままリーダーに大ダメージ。このコンボが使えそうな時は、トドメが刺せるようにダメージ計算をしっかりやっておこう

「竜の伝令」と「騎竜兵」でさらにパワーアップ!

「竜の伝令」でフォルテをサーチすれば、コストを減らしてコンボを1ターン早く決められる。同じ理由で、「騎竜兵」もこれらのカードとのシナジーはバツグンだ。

ウルズと相性がいいカード

フォルテ以外にも、ウルズと相性のいいカードはいくつかある。上記のコンボを使うなら、これらのカードもチェックしておこう。

  • ドラゴンナイト・アイラ(ラストワードでPPの最大値が1増加)
    1枚のアイラでPPの最大値を2増加させることが可能になる。ただし、アイラ+ウルズが並んだ場合は、盤面が不利になりやすいので注意しよう。
  • ジェネシスドラゴン(攻撃力7の疾走持ち)
    全カードで最強の疾走持ち(特殊なカードは除く)。フォルテのように召喚したターンにウルズは出せないが、次のターンまで残せれば勝利は確定したも同然だ。

※ウルズで再召喚された場合、ファンファーレは発動しないので、海剣竜などのカードと組み合わせることはできない。

「騎竜兵」+「ファフニール」

騎竜兵:(ファンファーレ)手札にあるカードを1枚選んで、コストを-2する
ファフニール:(ファンファーレ)自分以外のすべてのフォロワーに2ダメージを与える

カードの使い方

  1. 「騎竜兵」を召喚して、「ファフニール」のコストを下げる
  2. 次のターンに、コストの下がったファフニールを召喚する

手札にあるカードから好きなものを選んで、そのカードのコストを2下げることができる「騎竜兵」は、どのカードと組み合わせても使える、まさに万能カードだ。

その中でも特におすすめの組み合わせが、コスト9の超大型フォロワー「ファフニール」だ。

「PP6で騎竜兵を召喚→(ファフニールのコストが7に変化)→PP7でファフニールを召喚」という、まったくむだのない完璧な流れでファフニール召喚につなげることができる。

ファフニールは、召喚時にすべてのフォロワーに2ダメージを与える。体力が低いフォロワーはこれだけで消し飛んでしまう、まさにドラゴンクラスのレジェンドにふさわしい破壊力だ

「竜の伝令」でさらにパワーアップ!

「竜の伝令」でサーチしたカードに騎竜兵を使えば、合計でコストを3下げることができる。通常では不可能な、高コストカードとほかのカードを組み合わせることも可能になって、攻撃力がさらにアップする。

騎竜兵と相性がいいカード

騎竜兵の効果は、高コストのカードに使って、通常よりも早いターンで召喚するという使い方がおすすめだ。

  • ジルニトラ(進化でドラゴン2体召喚)
    召喚で1体、進化で1体ドラゴン(5/5)を召喚する。ドラゴンクラスには珍しい仲間を召喚するタイプのフォロワーで、盤面を取る能力はトップクラスだ。
  • サタン(最強のニュートラルカード)
    数々のプレイヤーを苦しめている、サタンドラゴンデッキのキーカード。竜の伝令でサーチして、騎竜兵でコストを下げれば、高速サタン召喚の完成だ。

「黄金竜の棲家」+「天翼を食う者」

黄金竜の棲家:ターン終了時、手札の最もコストが低いカードを捨て、新たに1枚ドローする
天翼を食う者:(ファンファーレ)手札をすべて捨て、捨てた枚数分ステータスを+1/+1する

カードの使い方

  1. 「黄金竜の棲家」がセットされている状態で「天翼を食う者」を召喚する
  2. 手札が1枚もない状態でターンが終了すると、黄金竜の棲家のドロー効果のみ発動する

ドラゴンデッキに旋風を巻き起こした「64ハンドレスデッキ」で使われている、非常に面白いシナジー効果を生み出した組み合わせ。

「天翼を食う者」の手札をすべて捨てるという圧倒的なデメリットを、手札がないと無償でカードをドローできる「黄金竜の棲家」と組み合わせることでフォローしている。

天翼を食う者は、手札を捨てた枚数が多いほどステータスが上昇する。デメリットさえなんとかすれば、これほど頼もしいフォロワーはいないだろう

「ドラゴニュートスカラー」でさらにパワーアップ

黄金竜の棲家と同じタイプの効果をもったフォロワー。デッキに同じカードは3枚までしか入れられないため、黄金竜の棲家が引けなかったときの保険として非常に役に立つ。

相手のフォロワーに攻撃されないので、状況によってはかなり長い時間生き残ることができる。黄金竜の棲家が引けているときは、カード交換のエサとしても使えるのでむだになりにくい。

黄金竜の棲家と相性がいいカード

黄金竜の棲家は、かなり特殊な効果をもっているので、デッキによっては相性が悪いことも多い。手札を捨てる効果をプラスにできるカードと組み合わせるのがおすすめだ。

  • 光の道筋(ドロー効果のあるニュートラルカード)
    手札から捨てた時にも効果が発動するドローカード。コストが2なので黄金竜の棲家の対象にしやすく、後半に引いてもじゃまになりにくい。

「鳳凰の庭園」+「サタン」

鳳凰の庭園:すべてのカードのコストを半分にする
サタン:(ファンファーレ)自分のデッキをアポカリプスデッキにする

カードの使い方

  1. 「鳳凰の庭園」をセットして、次のターンにサタンを召喚する
  2. アポカリプスデッキの強力なカードを、手札に残ったカードといっしょに出していく

圧倒的な強さを誇る「サタン」を超高速召喚できる夢のような組み合わせ。変則的で面白いサタンの使い方ができるのは、ドラゴンクラスだけの特権といえるだろう。

とにかく強いカードをたくさん召喚できるようになるので、決まったときの爽快感はかなりのものがある。

ただし、「鳳凰の庭園」は相手にも効果があるので、状況によっては諸刃の剣になりかねないので注意しよう。

相手の手札にもサタンがあった場合は、先に召喚されてしまう可能性が高い。こちらの手札がそろっていたとしても、油断は禁物だ

「神龍」でさらにパワーアップ!

神龍を召喚すると、コストの低いカードを1枚捨てて、新たにカードを2枚ドローできる。手札がなくなりやすい鳳凰の庭園を使うなら、ぜひいっしょに使いたいカードだ。

サタンのあとに召喚すれば、次のターンには手札に3枚のアポカリプスデッキのカードがそろうので、攻撃力が爆発的に上昇する。

鳳凰の庭園と相性がいいカード

高コストのカードとの相性はバツグン。とにかく手札に強いカードをそろえるのが、鳳凰の庭園の正しい使い方になる。サタンを使うなら、ドロー効果のあるカードも組み合わせたい。

  • 黄金竜の棲家(カードを1枚捨て、1枚ドローする)
    アポカリプスデッキのカードを毎ターン2枚引けるようになる。鳳凰の庭園なら「アスタロト+ディース」という夢の即死コンボも狙える。
  • ルシフェル(回復or直接ダメージの万能フォロワー)
    ニュートラルのレジェンドでも屈指の使いやすさを誇る万能カード。同時に召喚すれば、毎ターンリーダーのHPを8も回復できる。
  • ファフニール(高ステータス&召喚時に全体2ダメージ)
    圧倒的なステータスを誇る最強クラスのカード。味方にもダメージがあるが、周りは高コストのカードが多くなるので、それほど気にならない。
  • ジェネシスドラゴン(攻撃力7の疾走持ち)
    手札に2枚あれば、それだけで1ターンに合計14ダメージの疾走になる。さらに「ジェネシスドラゴン+ウルズ+ウルズ」なら21ダメージで即死コンボの完成だ。

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