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視線追跡技術を応用したデモゲームを「東京ゲームショウ2016」でFOVEが披露!

  • 2016年08月30日

FOVEは、9月に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2016」において、視線追跡技術や瞬き認識などの機能を盛り込んだ3つのデモゲームを展示することを発表した。

FOVEの最新情報や最新技術が公開! デモゲームも体験可能

[以下、リリースより]

FOVE, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、代表取締役:小島由香、以下 FOVE)は、2016年9月15日(木)~9月18日(日)に幕張メッセで開催される「TOKYO GAME SHOW 2016」に出展することを発表いたします。

イベント当日は、出展ブース(小間番号:9-W08)にて30分に1回実施する、具体例を用いた視線追跡技術のゲームへの活用方法に関するプレゼンテーションや、ヘッドマウントディスプレイ「FOVE」の最新情報の発表、その他の展示を予定しております。

「FOVE」デベロッパーズキット版 ニューカラーバリエーションの展示

実際にデモプレイが体験可能なプロトタイプの展示だけでなく、デベロッパーズキット版に関しましても、先日プレスリリースで発表したホワイトカラーバージョン、及び今回初展示となるブラックバージョンのデザインモデルを展示いたします。

視線追跡を生かした新規デモゲーム、3タイトルの展示

視線追跡、瞬き認識などの機能を盛り込んだ3つの新規デモゲームを展示予定です。

当日は、実際にFOVEプロトタイプ機を用いて、新規デモゲームを体験いただけるエリアを準備いたします。

TGSで公開するデモゲームについては以下のとおりです。

『Project Falcon(プロジェクトファルコン)』

視線追跡を利用したファーストパーソン・シューティング(一人称視点シューティング)ゲームです。視線追跡技術を用いて見るだけで素早く敵をロックオンするなど、直感的な操作が可能です。視線追跡技術の使用例として展示いたします。

『Project Falcon』のスクリーンショット

『Judgement(ジャッジメント)』

表示される選択肢を意識的に選ぶのではなく、プレイ中に注目した物や場所によりストーリーが自然に分岐していく脱出系ゲームです。

監禁された状態からスタートし、尋問をくぐり抜けどのようなエンディングになるかはプレーヤーの行動次第。

視線追跡を用いた新しいコンテンツ例として展示いたします。

『Judgement 』開発中のイメージ

『Functions(ファンクションズ)』

目の動きによるキャラクター操作や、目の開閉による演出変化など、最先端視線追跡技術を活用したミニゲーム集です。

目の動作(開閉、注視など)による操作および演出変化の具体例として展示いたします。

『Functions』開発中のイメージ

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