ポケモンGO【攻略】:スマホのバッテリー(電池)の消費を抑えるには?

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)をプレイする上で知っておきたい、スマートフォンのバッテリー(電池)の消費を抑える方法をまとめて紹介。モバイルバッテリーの選び方もいっしょに覚えておこう。

  1. ポケモンGOの設定を変更
  2. スマートフォンの設定を変更
  3. モバイルバッテリーを使おう

ポケモンGOの設定を変更

ポケモンGOには、ゲーム内にバッテリーの消費を抑える機能がある。長時間ゲームで遊ぶ場合は、できるだけこれらの機能をONにしておくのがおすすめだ。

バッテリーセーバー機能を利用する

この機能を使うと、ゲームをプレイ中にスマートフォンを逆さにするだけで画面が黒くなってバッテリーの消費を抑えられる。元の位置に戻せば自動的に画面がつくので、プレイがしにくくなることはない。

かなり便利な機能なので、モバイルバッテリーを持ち歩かない場合は必ずONにしておくようにしよう。

モンスターボールのマークからメニューを開いて、設定から「バッテリーセーバー」にチェックを入れよう

AR機能をOFFにする

AR機能を使うと、スマホのカメラで撮ったリアルタイムの映像がゲーム画面に反映される。この機能は、カメラを使用するので、その分だけバッテリーの消費も激しくなる。

節電したい場合はOFFにしておくのがいいだろう。

ポケモンを捕まえるときの画面の右上のところからAR機能の切り替えができる。OFFにすると、ポケモンGO専用の背景画面に変化する

AR機能をOFFにした場合は、出現するポケモンが常に画面の中央に配置されるようになる。ポケモンの捕まえやすさも上がるのでおすすめだ。

スマートフォンの設定を変更

画面の明るさをはじめとして、設定を少し変更するだけでバッテリーの消費を抑えられるものもある。

ディスプレイの明るさを下げる

スマホは、ディスプレイの明るさによってバッテリーの消費が大きく変化する。最大まで明るくしているとかなりバッテリーが減りやすくなるので、少し明るさを下げておくのがおすすめだ。

Wi-FiとBluetoothをOFFにする

これらは、接続していない状態でもONになっているだけでバッテリーの消費が多くなる。使っていないときはOFFにしておこう。

特に、Bluetooth機器を使用するとバッテリーが減りやすいので、使うときには注意しよう。

使っていないアプリは終了させておく

複数のアプリを同時に起動させている場合、操作していなくてもバッテリーを消費するものがある。使っていないアプリはちゃんと終了させるクセをつけておこう。

あると安心モバイルバッテリー

モバイルバッテリーとケーブルがあれば、スマートフォンを外でも充電できるようになる。バッテリーの消費をあまり気にしなくてもよくなるので、長時間ポケモンGOをプレイするなら用意しておくのがおすすめだ。

ケーブルの長さが足りないとかなり充電しにくいので、少し長めのものを用意しておこう。

モバイルバッテリーの容量にもよるが、フル充電しておけばかなり長い時間プレイすることができる

モバイルバッテリーの選び方

これからモバイルバッテリーを購入するという人は、以下のポイントに注意してモバイルバッテリーを選ぼう。

  • 実際に充電できる量は、モバイルバッテリーの表示よりも少なくなる
  • 容量が大きくなると、その分だけバッテリーのサイズも大きくなる

表示では3回フル充電できるモバイルバッテリーを購入したとしても、実際にはそんなに充電できない場合がほとんど。

安価なものほどこの傾向が強いので、少し容量が大きめのモバイルバッテリーを選んでおくと安心だ。

とはいえ、モバイルバッテリーの容量が大きくなるほど本体のサイズが大きくなりやすい。特に、インターネットを通じで購入する場合は、思ったより大きかったりするので注意しておこう。

気になるモバイルバッテリーを見つけたら、購入する前にショッピングサイトなどで商品のレビューを確認しておきたい。

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