インディー新作スマホゲーム(パート4)【BitSummit 4th】

BitSummit 4thに出展されていた新作スマホゲーム紹介パート4。ここではアクションからRPGなど、人気ジャンルのゲームを中心に紹介。

MISSILE MAN

縦型強制スクロールアクションの『MISSILE MAN』は、ランニングアクションにシューティング要素を加えたゲームといえる。

ミサイルに飛び乗った主人公をスワイプで移動させ、迫り来る地形を回避しながら、敵を撃ち落とす。

敵を倒すと、主人公はレベルアップ。複数用意されているパラメータを上げて強化も可能。また、スキルの概念もあり、これによってもパワーアップする。

ステージはランダムで生成されるシステムでプレイのたびに違った楽し見方がある。現在、iOS版の年内配信を目指して、ご夫婦で開発中だ。

KAIJIN

マス目で構成されたマップを、画面左下のカードを選択しながら脱出するのが目的。カードの数字は行動回数を示していて、その数だけ移動と攻撃を繰り返すことができる。

自分のとった行動が次のステージに影響するような作りになっており、どう動くかの判断がカギを握る戦略性の高いゲームとなっている。

ステージは全60ステージを実装して、この秋リリースされる予定だ。

STRUGGLEGEAR

オーソドックスな3Dアクションゲーム。

左下の方向パッドで移動、右下のアイコンで攻撃と回避を行う。敵の攻撃を回避しながら攻撃していき、敵体力を0にすればクリアのシンプルなゲーム性だ。

敵と自分のキャラクターの距離によって攻撃パターンが変わり、違った戦い方をする必要がある。

まだまだ開発途上段階ということだったので、リリース時期は未定だ。

ROOM6は3タイトル出展

リリーさん、バトる!

大量に出現す敵を、リリーさんがぷちぷち潰していく、爽快感のある操作性が気持ちいいアクションRPG。

基本的には、リリーさんを動かすと簡単に敵を倒していけるが、ボス戦に突入するステージも存在する。

ステージ数も多く、やりこみがいのありそうな作品となっている。こちらは、7月中に配信開始されるとのこと。

とっとこドルアーガの塔

『とっとこダンジョン』とあの名作ゲーム『ドルアーガの塔』のコラボ作品。

自動で移動・攻撃するキャラクターの移動方向、階段使用のON/OFF、鍵の使用を選択しながら、60階到達を目指していく。

現在は1ステージができ上がったところで、配信はまだ先になりそうだ。

でっかわ彼女

学園恋愛スペクタクルロマン的放置ゲーム。マンガテイストのストーリーを、簡単な放置ゲームで楽しむことができるようだ。

放置ゲーという性質上、今回はプロモーションビデオのみの展示だった。

配信は今秋を予定している。

BitSummit 4th 開催概要

  • 日程:2016年7月9日(土)・10日(日)
  • 時間:10:00 ~ 17:00
  • 会場:みやこめっせ(京都市勧業館)3階第3展示場
  • 入場料(2日間有効)
    一般:2,000円
    中高大学生:1,000円
    小学生以下:無料
  • 主催
    一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)(Q-Games Ltd. / PYGMY STUDIO CO., LTD. / VITEI BACKROOM Inc. / O-TWO inc./ 17-Bit / Digital Development Management, Inc.)
    Indie MEGABOOTH
    株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス
    京都府
  • 制作:株式会社オリコム
  • 協賛:Unity Technologies Japan G.K. / 株式会社 Cygames / 任天堂株式会社 / 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント / Microsoft / OCULUS / ニフティ株式会社 / Devolver Digital / Tapjoy, Inc. / IMAGICA DIGITALSCAPE / 京都コンピュータ学院 / ポノス株式会社
  • 協力:株式会社マウスコンピューター / 株式会社 KINSHA / EDITMODE / 株式会社インピタス / 立命館大学ゲーム研究センター / 株式会社サードウェーブデジノス