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「Gear VR」が「モバイルプロジェクト・アワード2016」においてモバイルハードウェア部門の最優秀賞を受賞

  • 2016年07月05日

サムスン電子ジャパンは、ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイの「Gear VR」が、「モバイルプロジェクト・アワード2016」においてモバイルハードウェア部門の最優秀賞を受賞したことを発表した。

「Gear VR」がモバイルハードウェア部門の最優秀賞を受賞!

[以下、リリースより]

モバイル製品の世界的リーディングブランドであるGalaxyは、ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」が、一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)主催の「モバイルプロジェクト・アワード2016」において、モバイルハードウェア部門の最優秀賞を受賞しました。

7月4日、東京都台東区HULIC HALLにて表彰式が開催されました。

「モバイルプロジェクト・アワード2016」におけるモバイルハードウェア部門は、モバイルビジネス拡大において、端末などのコンテンツを提供するハードウェア分野に関して優秀と認められる業績を残したプロジェクトに授与されるもので、「Gear VR」は、「VR元年」においてその革新性や先進性、VR およびモバイル業界のさらなる発展への貢献が多大に期待できる点などが高く評価されました。

これからも、Galaxyは、VRの先駆者として、大迫力の高品質映像と高精彩のディスプレイで皆様に臨場感ある映像を提供し、「VR元年」と言われる2016年を盛り上げていきます。

サムスン電子ジャパン 無線事業本部 笠洋志 コメント

栄えある賞をいただきまして、誠に光栄です。1年半前イノベーターエディションを発売し、VRを広く楽しんでいただけることを夢見て、たくさんの方々と試行錯誤してまいりました。

ようやく、2016年が「VR元年」と言われるようになり、業界が盛り上がってまいりました。BtoB、BtoCの両面で、今後さらに盛り上げていきたいと思います。

ITmedia Mobile 田中聡 編集長 コメント

「Gear VR」は、「VR元年」の象徴ともいえる存在で、2015年に発売されてから、改良を重ねられ、一般の方でも使いやすい製品だと思います。

また、コンテンツも拡充されている点と「スマホでVRが使える」という新しいスマートフォンの使い方を提案している点も今回大きな評価をしました。

モバイルプロジェクト・アワード 2016とは

モバイル業界の優秀なプロジェクトチームを表彰するモバイル4部門でのアワード。

(1)革新性、先進性、(2)市場性、経済性、(3)同種のプロジェクトとの優位性、(4)ユーザーの利便性、(5)モバイル環境での有効性、(6)モバイル業界発展への貢献度が審査の対象となる。

モバイルハードウェア部門は、モバイルビジネス拡大において、端末などのコンテンツを提供するハードウェア部門に関して優秀と認められる業績を残したプロジェクトに授与される。

Gear VR

昨年12月に発売されたコンシューマー向けゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」。360度拡がるバーチャルリアリティ(VR)の世界を、スマートフォン「Galaxy S6 | S6 edge」「Galaxy S7 edge」を装着するだけで、高精彩で快適に楽しむことが可能です。

今までの概念を超えたゲームコンテンツや、映画、スポーツ、アーティストのライブなどの映像を、“まるでその場にいる”かのような感覚で鑑賞できる、今話題の製品です。

  • カラー:フロストホワイト
  • サイズ:高さ 約92.6mm×幅 約201.9mm×厚さ 約116.4mm
  • 重量:約318g
  • センサー:加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー
  • 視野角:96°
  • 対応デバイス:Galaxy S6|S6 edge、Galaxy S7 edge
  • 価格:オープン価格

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