豪華ゲストに生演奏！ 盛り上がったステージイベント
「Lobi感謝祭」は「Lobi -チャット＆ゲームコミュニティ-」が主催する大規模オフ会イベントで、昨年12月に行われた「Lobi 感謝祭 ～すげぇグループ管理人 大集合～」に続く2回目。
今回は昔懐かしいRPGを思い起こさせるLobi王国を舞台に、来場者は勇者として、クロスワード型マップの謎を解きながら、各ゲームのブースをめぐる謎解き型体験イベントが行われた。
クロスワードのカギはブースだけでなく、会場のいたるところに隠されており、謎を解いた来場者は豪華景品がもらえる抽選に参加できた
メインステージでは梅田彩佳さんとアンタッチャブルの柴田英嗣さんがMCを務め、魔王からの刺客として送り込まれたゲストと来場者が『トライリンク』や『三国天武』、『エレメンタルストーリー』などのゲームで対決した。
矢口真里さんや宇宙海賊ゴー☆ジャスさんなどが魔王の刺客として登場し、来場者との熱いバトルで会場を盛り上げた
ゲーム音楽をメインに演奏するオーケストラJAGMOによる『KINGDOM HEARTS』『ラプラスリンク』『エレメンタルストーリー』の音楽の生演奏も行われた
イベントの最後にはLobiのコミュニティ管理人の表彰式も行われた。Lobiのサービスを活用して脱出ゲームを作ったり、『ぼくらの甲子園ポケット』で本物の野球の試合さながらの実況中継を行ったりとさまざまな方法でLobiを楽しんいるユーザーに驚かされる
出演者のコメント
左から、各タイトルのブースをレポートしてくれたLoVendoЯの宮澤茉凜さん、MCを務めたアンタッチャブルの柴田英嗣さん、梅田彩佳さん、魔王役を務めた鬼ヶ島のアイアム野田さん
- 梅田彩佳さん：MCを務め、来場された方々のゲームへの熱気を直接感じることができ感動しました。スマートフォンのゲームはどこでも遊べたり、いろいろな人とつながっていけたりするのが魅力だと思います。これからのゲームがどう進化していくのが楽しみです。
- 柴田英嗣さん：ゲームの世界の発展を目の当たりにして、現在のゲームのクオリティの高さに驚きました。来場者や生放送の視聴者の数の多さに、ゲームファンの熱気を感じました。これからも日本からゲームカルチャーのすごさを世界に発信し続けてほしいですし、自分も置いていかれないようにしなければと思いました。
- 宮澤茉凜さん：各タイトルのブースをレポートさせていただきましたが、さまざまなゲームを体感するごとに、それぞれのゲームの魅力やユーザーの熱意を体感できました。今日、出展されていたゲームはすべてプレイしてみようと思います。
ゲームの魅力を発見してほしいというLobiの思い
イベント終了後、Lobiのディレクターの遠山薫氏に今回の感謝祭についてお話をうかがった。
Lobiのディレクターの遠山薫氏。今回のイベントの感想や、ゲームユーザーへの思いを語ってくれた
――今回のイベントのテーマを教えていただけますか？
今回のイベントでは、普段遊んでいるタイトルだけでなく、遊んでいないタイトルにも触れてもらうということをテーマにしていました。ですので、幅広いジャンルのタイトルに声をかけさせていただき、ゲストについても幅広い方に興味を持っていただけるよう、ご出演をお願いしました。
メインステージのイベントや各ブースの企画を通して、来場者にいろいろなゲームにふれて、楽しんでいただけたのがよかったです。
――昨年開催された「Lobi 感謝祭 ～すげぇグループ管理人 大集合～」は300人、今回は1,000人と会場に招待する人の数が大幅に増えました。今後も来場者を増やしていく予定でしょうか？
数ではなく「来場者のみなさんがいかに楽しんでくれるか」を中心に考えています。もし、来場者数が多い方が楽しいと思っていただけるのであれば、招待できる人数を増やすことも視野に入れたいと思っています。
――今回の感謝祭は、会場の内装やステージイベントが、RPG風になっていましたが、何かきっかけがあったのでしょうか？
「Lobiをゲームに例えると、どんなゲームだろう」と考えたのが最初のきっかけです。
コミュニティで仲間と出会ったり、情報交換をしたりすることで、ゲームのクリアを目指していくという流れが、RPGに通じると思います。ゲームがダンジョンだとしたら、Lobiは装備を買ったり、仲間と出会える酒場があったりする町のような関係ですね。
――最後にゲームユーザーに向けて、ひとことお願いいたします。
Lobiのコンセプトは「ゲームをもっと好きになる」です。Lobiを通して、いっしょに遊ぶ仲間を見つけたり、ゲームの魅力や楽しみ方を発見したりして、ゲームをもっと好きになってもらえるようなサービスやイベントを展開していきますので、よろしくお願いします。
