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コーエーテクモが「CESAガイドライン」に賛同すると表明。ガチャの提供割合を8月末までに表示へ

  • 2016年04月27日

コーエーテクモゲームスは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が4月27日付で制定した「ネットワークゲームにおけるランダム型アイテム提供方式運営ガイドライン」の内容に賛同することを発表した。

有料ガチャアイテムの提供割合表示を段階的に実装、進捗状況をポータルサイトで随時公開へ

[以下、リリースより]

当社は、一般社団法人 コンピュータエンタテインメント協会(CESA)が本日4月27日に発表した「ネットワークゲームにおけるランダム型アイテム提供方式運営ガイドライン」に全面的に賛同し、当社のネットワークゲーム運営方針を同ガイドラインに合わせることを決定いたしました。

当社は、従来より自社ガイドラインを設けており、独自に未成年者の課金保護を目的とした課金制限機能を導入するなど、健全なネットワークゲーム運営のための取り組みを実施してまいりました。

今回のCESAのガイドラインに合わせ、有料ガチャにより取得できるアイテムの一覧や全ガチャアイテムの提供割合をユーザーの皆様が容易に認識できる場所または方法により表示いたします。

また、有料ガチャの運営を担当する部門から独立した部門によって、ガチャの仕様の検証を行うなど、ユーザーの皆様に、より安心・安全にゲームを楽しんでいただけるよう、健全なプレイ環境構築を目指してまいります。

なお、有料ガチャにおける全ガチャアイテムの提供割合表示につきましては、2016年8月末までに段階的に実装していくことを目標とし、進捗状況は当社ポータルサイトGAMECITY上で随時お知らせしてまいります。

また、当社ゲームポータルサイト「my GAMECITY」上で運営する各種ゲームサービスにつきましても同ガイドラインへの対応を関係各社に働きかけてまいります。

コーエーテクモゲームスは、成長著しいネットワークゲーム市場がより健全で、これまで以上にお客様に安心して遊んでいただけるエンタテインメント環境となるよう、引き続き取り組みを行ってまいります。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.