『HIT』を手掛けるNAT Gamesとネクソンが戦略的パートナーシップを締結
［以下、リリースより］
オンラインゲーム配信事業を行うネクソンは、連結子会社であるNEXON Korea（以下ネクソンコリア）が、モバイルゲーム開発会社であるNAT Gamesと戦略的パートナーシップを締結したことをお知らせいたします。
ネクソンとNAT Gamesの良好な関係構築を目的とした本提携により、ネクソンコリアはNAT Gamesの株式を22.4％保有し、第2位の大株主となります。
本発表に際し、ネクソンコリアの代表取締役社長であるパク・ジウォンは次のように述べております。
「非常に高いゲーム開発力で知られるNAT Gamesと契約を締結できることをうれしく思っております。『HIT』は既に配信中の韓国において非常に良い成績を収めており、同作のさらなる成功と今後のスムーズなグローバル配信に向け、引き続きNAT Gamesと協業できることを楽しみにしています」
また、NAT GamesのCEO兼リードプロデューサーのパク・ヨンヒョン氏は次のように述べております。
「今回のパートナーシップ締結をよろこばしく思っており、ネクソンはNAT Gamesのグローバル成長をサポートする理想的なパートナーであると信じています。引き続き、開発力の強化を目指すとともに、本提携をもとに、独創的かつ高品質なゲームの提供へさらに注力してまいります」
NAT Gamesは、人気PCオンラインMMORPG（※）『リネージュII』や『TERA』を開発し、現在はCEO兼リードプロデューサーを務めるパク・ヨンヒョン氏率いるモバイルゲーム開発会社です。
2015年11月18日に韓国にて配信を開始した『HIT』は、翌11月19日にGoogle PlayおよびApp Storeの売上ランキング（ゲームカテゴリ）にて首位を獲得いたしました。また、累計ダウンロード数は500万件を突破しており、2016年内にグローバルでの配信を予定しております。
NAT Gamesとのパートナーシップ提携と合わせて、ネクソンはNAT Gamesの筆頭株主であるBarunson E&Aに対して転換社債の発行を決定いたしました。また、取引の一環として、ネクソンはBarunson E&Aの子会社であるStudio 8とPC向けMMORPG（※）『Astellia』のパブリッシング契約も締結いたしました。
株式会社ネクソン
ネクソンは、韓国ソウルに設立され、2005年に日本へ本社を移転、2011年12月に東京証券取引所第一部に上場いたしました。創業以来、良質なオンラインゲーム、モバイルゲームおよびソーシャルゲームを制作・開発、配信してまいりました。
代表的なゲームタイトルである『メイプルストーリー』、『アラド戦記』、『カウンターストライクオンライン』、『マビノギ』および『サドンアタック』といったネクソンが提供する豊富なゲームタイトルは、より幅広いジャンル、多様なユーザー層および世界中の潜在的ユーザーへ訴求しております。
現在では、約100に上るゲームタイトルを配信し、アジア・北米・南米・欧州を初めとする190を超える国と地域にてサービスを展開しております。
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NAT Gamesおよび『HIT（Heroes of Incredible Tales）』
極めて高いゲーム開発力で知られる NAT Games は、人気 PC オンライン MMORPG（※）『リネージュII』および『TERA』の開発を手掛けたパク・ヨンヒョン氏率いるモバイルゲーム開発会社です。
NAT Games初のモバイルゲームである『HIT』は、プレイヤーが騎士となり、暗闇に覆われた世界を救うフル3DのモバイルアクションRPGです。Unreal Engine 4を使用しており、モバイルにおける最高品質のグラフィックスおよび高度なカスタマイズが可能な「スキルツリーシステム」が特徴的です。
『HIT』特有の「スキルツリーシステム」により、強力な空中コンボ、投げ技や迫力あふれるテイクダウンを通じた、満足度の高いバトルをお楽しみいただけます。ストーリー性豊かなキャンペーンモード、誰でも参加可能なアリーナ（最大6名）や大規模なレイドバトルが特徴的な『HIT』は、2015年11月18日に韓国にて配信を開始いたしました。
翌11月19日にはGoogle PlayおよびApp Storeのゲームカテゴリにおいて、売上ランキングの首位を獲得致しました。『HIT』は、2016年4月11日時点で累計ダウンロード数が500万件を突破しており、2016年内にグローバルでの配信開始を予定しております。
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