モンスタービート【攻略】: すぐに役立つバトルの基本知識

モンスタービートをプレイし始めてチュートリアルを終えたものの、まだバトルの仕組みがわからない人も多いのではないだろうか。ここでは、バトルの基本知識を紹介していく。

挟み攻撃とコンボの詳細

敵ユニットを自分のユニットで挟んでひっくり返すことでダメージが与えられるが、その攻撃にはいくつか種類がある。挟む自身のユニットの種類やは挟んだ敵のユニットの枚数によって、ダメージ量や攻撃方法が変わるため、ここで詳しく紹介していく。

挟み攻撃

モンビープレイヤーなら必ずしている、自身のユニットで敵のユニットを挟むという攻撃を挟み攻撃という。これは、攻撃時に置いたメインユニットと、敵を挟む反対側のサブユニットがいっしょに攻撃をするものだが、このときのサブユニットの攻撃は3分の1になってしまう。

サブユニットとメインユニットが同一の場合は、メインユニットの攻撃が1.3倍になる。つまり、自身のユニットのステータスを把握して、より多くのダメージを与えられる方で挟むことを意識しよう。

この場合メインユニットとサブユニットが異なるので、ダメージはメインユニット366と比べるとサブユニット74とかなり低くなっていることがわかる

赤丸の位置にメインユニットを置くとサブユニットと同じユニットで敵を挟むことになる。この場合は単体での攻撃になり、攻撃が1.3倍になる

コンボと全体攻撃

敵のユニットを一度にたくさん挟むと、コンボが重なり攻撃力も上がっていく。また、挟んだ敵のユニットの数が5枚以上だと、5コンボ以上の数字分が全体攻撃となって敵にダメージを与える。ザコ敵複数体には、全体攻撃をした方がよりスピーディーに倒すことができる。

異なるユニット同士で3枚の敵ユニットを挟むと、合計6コンボとなる。攻撃はそれぞれのユニットが3回ずつで、徐々に威力が増していく。ちなみに、同じユニット同士で1枚の敵ユニットを挟むと2コンボになる

全体攻撃になると、画面全体で爆発したような演出が見られる

コンボ数を確認しておこう

自分がこれからユニットを置こうとしているところを長押しすると、ひっくり返る敵ユニットが黄色く光出す。事前にこれを目印に何コンボ組めるか確認しておくのといいだろう。また、同時にコマを置くことができない位置も把握できるので一石二鳥だ。

クレイジービート

テクニックポイント(TP)をためるとクレイジービートを発動させることができる。クレージービートの詳細はこちら

10秒以内に、大量のコマをひっくり返すことができる位置を探し当て続ければ、大ダメージが期待できる。そのためにもTPはできるだけ早くためておきたい。ここではその方法を紹介しよう。

テクニックビート

コマを置くときに2つの条件の内、どちらかを満たしていた場合に、一定値のTPを獲得することができる。1つ目は、敵にひっくり返されることがない角にコマを置いたとき(コーナービート)。2つ目は、1度に縦、横、斜めのいずれかの1列すべてのコマをひっくり返したとき(ラインビート)。

コーナーに障害物がある場合は、赤丸の位置にコマを置くとコーナービートとなる

ボードアドバンテージ

コマが置けなくなったときに発生するボードチェンジ時に、敵よりも自分のコマの数が多かった場合にTPが増加する。

同色で全染めする

ボード上のコマすべてを自分のコマにした場合、TPが増加してボードチェンジが発生する。すべてのコマが敵になった場合は、ボードチェンジのみが行われる。

TPチャージを使う

上記に挙げてきた方法はどれも難しく、なかなか起こるものではないため、アイテムのTPチャージを取る方法がいちばん現実的だ。しかも、一度に大量のTPが得られるのでかなりお得。ただし、アイテムはランダムでボードに出現するため、必ずしもすぐコマが置ける位置にあるとは限らないので注意しよう。

攻撃だけでなく回復も大事

バトル中における回復はアイテムとフロア移動時にしかできない。序盤のクエストではあまり回復を気にしなくても進められるが、先に進むにつれてアイテム(HP回復薬)をタイミングを見計らって取らないと倒されるなんてこと出てくるだろう。あとで取ろうと思っていると、敵がそこにコマを置く可能性もあるので注意したい。

基本的に、1つのステージに数バトルあるので、フロア移動時にはフロアクリアボーナスとしてHPが回復する。回復量はフロアクリア時に、ボード上にある自分のコマから敵のコマを引いた数に応じて変化する。

また、アイテムとフロア移動時の回復量はユニットのステータスの「回復」が影響しているので、ユニットの強化は忘れずにしよう。

このデッキの合計回復は214。フロア移動時のコマの数はこちらの方が多かったので、合計回復より多い321回復した

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